『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』、今回も目が離せない展開だったよね!特に18話は、流蛍(りゅうけい)の新たな人生と、彼女を取り巻く人間模様がググっと動いた回だったんじゃないかしら。さっそく、胸アツだった18話のネタバレと感想、いってみよー!

まさかの記憶保持!流蛍(りゅうけい)の知恵と龍炎への想い

前回、三度目の人生を終えた阿瑜(あゆ)が、実は流蛍(りゅうけい)だったってことが判明!千涙川(せんるいせん)でやっと龍炎(りゅうえん)と再会できて、「あなたのことが好きだったのは、最初からずっと私だけだったのよ」的なことを言われて、もう涙腺崩壊だったんだけど…。

感動の再会もつかの間、またまた記憶を消すっていう「八泪飲(はちるいいん)」を飲まなきゃいけない試練が!でもね、私たちの流蛍ちゃん、今回は一味違ったのよ!龍炎との思い出を消したくない一心で、なんと飲むフリしてこっそり捨てちゃったの!いや~、賢い!愛の力ってすごいわよね。これで、龍炎との記憶を胸に秘めたまま、新しい人生をスタートすることになるの。ドキドキするわ!

男勝りの女将軍・封塵月、爆誕!

そして始まった流蛍の新たな人生。今回はなんと、将軍の家に生まれて「封塵月(じんげつ)」と名付けられたの。これまでの可憐なイメージとはガラッと変わって、お父さんの遺志を継いで、刀や槍を振り回す男勝りの女将軍に!辺境で東羅国の兵と戦う日々を送るなんて、たくましすぎるでしょ!

一方、龍炎はというと…塵月を傷つけたくない一心で、ただただ陰から彼女を見守ることを決意。彼女の願いが叶うように、そっと手助けするだけって…切ないけど、それもまた愛の形よね。

夢の中の「玉池哥哥」と謎の小説

記憶を消す薬を飲んでないから、塵月は時々、夢の中で千涙川を渡る前のことをぼんやりと思い出すの。寝言で「玉池(ぎょくち)哥哥」って呟いちゃうシーンは、思わずキュンとしちゃった!龍炎のこと、心の奥底では覚えてるのね!

そんなある日、塵月は部下から『邪魅龍王的報恩(じゃみりゅうおうのほうおん)』っていう、いかにもなタイトルの小説を没収するんだけど、これがまた意味深!こっそり読んじゃうあたり、やっぱり女の子よね。この小説、今後のキーアイテムになるのかしら?

青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の恋模様も気になる!

サブカップルの青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)も見逃せないわよ!青青(せいせい) が桃花妝(とうかそう)っていうメイクに苦戦して、イライラして自分のおでこをツンツンしちゃうんだけど、なんと雪阡尋(せつせんじん)と「同身呪(どうしんじゅ)」っていうので繋がってるから、彼にもその感覚が伝わっちゃうの!

「お前は俺にとって一番近しい存在だ」なんて、雪阡尋、不器用ながらもアプローチしてるんだけど、青青は冗談だと思ってるみたい。この二人のじれったい関係も、見ていて面白いわよね!

新キャラ登場!幼馴染の監軍使・陸征

そしてそして、新たなイケメン(?)登場の予感!塵月の軍に、新しい監軍使として陸征(りくせい)っていう人がやってくるんだけど、なんと彼は塵月の幼馴染!10年ぶりの再会に、陸征は塵月が昔くれた花をまだ大切に持ってたりして…これはもしや、新たな恋のライバル出現!?

塵月が持ってた組木パズルみたいな「魔方鎖(まほうさ)」に陸征が興味を示すシーンも、なんだか意味ありげだったわ。

東羅国の兵士たちが民衆を虐殺してるっていう深刻な状況もあって、塵月は将軍として心を痛めてるんだけど、夜、夢の中で龍炎の姿を探し求めるシーンは、やっぱり彼女の心の拠り所は龍炎なんだなって思わせてくれたわ。

『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』第18話の感想

いやはや、今回の18話も物語が大きく動きましたね!流蛍が記憶を保持したまま将軍・封塵月として新たな人生を歩み始めたのには、思わず「そうきたか!」と膝を打ちました。龍炎との思い出を胸に秘め、強く生きようとする姿には心打たれます。一方で、龍炎の切ない見守り愛も健在で、二人の距離感がもどかしいですね。

そして、幼馴染の陸征の登場!これは新たな波乱の予感がします。塵月を巡る関係がどう変化していくのか、非常に興味深いです。青青と雪阡尋の不器用な恋模様も、微笑ましく見守ってしまいます。それぞれのキャラクターの想いが交錯し、物語に深みが増してきました。

つづく