今回も龍炎(りゅうえん)様と塵月(じんげつ)の今の姿ね!)の運命が激しく交錯して、もうハラハラドキドキが止まらなかったよ~!早速、胸アツ展開だった19話の詳しい内容を、ネタバレありで語っていくね!

夢の中の面影と戦場の再会

物語は、塵月が夢の中でぼんやりと龍炎(りゅうえん)の姿を見るところからスタート。ああ、やっぱり魂で繋がってるんだねぇ…なんて思ってたら、いきなり現実世界は戦の真っ最中!東羅の太子、寒熙雲(かんきうん)が攻め込んできたって知らせに、塵月は自ら兵を率いて夜襲をかけるの。かっこいい!

一方、敵の寒熙雲も「塵月の首、取ったるでー!」って感じで、自ら出陣。戦場で二人は激しく剣を交えるんだけど、やっぱり一国の将軍、塵月も強い!でもね、ちょっと危ないって瞬間があったの。そこへ!どこからともなく現れた一人の小兵が、塵月をピンチから救い出すのよ!そう、みんなの予想通り、その小兵こそ我らが龍炎様!

龍炎様、正体を隠して塵月のそばにいたんだね…。もう、その愛の深さに涙ちょちょぎれるって!龍炎様の圧倒的な強さと、塵月の勇猛さで、見事夜襲は成功!撤退する時、寒熙雲が卑怯にも矢を放つんだけど、龍炎様がこっそり結界を張って塵月をガード!さすが龍王様、やることがスマート!

龍王様の秘密と天界の罰

夜襲の後、塵月は自分を助けてくれた謎の小兵のこと、そして矢から守ってくれた不思議な力を感じて、夢で見た龍炎がそばにいてくれるって確信するんだ。早く会いたいって願う塵月、切ないねぇ…。

その頃、青青(せいせい) は龍炎様が塵月を守ってることに気づいて、こっそり様子を見に来るんだけど、なんと龍王様が軍で下っ端扱いされてるのを目撃!「ええーっ!?」ってなるよね(笑)。でも龍炎様は「塵月が無事ならそれでいい」って、もう健気すぎる!

ただ、天界のルールを破って人間の戦に介入しちゃったから、龍炎様は雷の罰を受けちゃうの。命格星君(めいかくせいくん) も「なんでそんな無茶するんスか…」って心配してるんだけど、龍炎様は「塵月のためならどんな苦しみも厭わない」って、どこまでも一途!命格星君(めいかくせいくん) にもらった薬で傷は癒えるんだけど、その副作用で49日間は術が使えなくなっちゃうなんて…!え、このタイミングで術が使えないとか、絶対ヤバいフラグじゃん!?

非情な罠と愛の盾

案の定、フラグは回収されちゃうんだよね…。塵月は東羅に反撃開始!敵の大将、寒熙雲を捕らえることに成功するの。寒熙雲は命乞いのために「和睦しましょ!」なんて殊勝なこと言うもんだから、心優しい塵月はそれを受け入れて、自分の陣営で話し合うことにするの。

でもね、この寒熙雲がとんでもないクズ男で!塵月が油断した隙に、後ろから暗器で襲い掛かるのよ!ひどい!塵月は間一髪で避けるんだけど、その暗器がなんと寒熙雲自身の目に命中!自業自得とはいえ、片目を失った寒熙雲は逆上して「塵月を殺せー!」って大絶叫。

大ピンチの塵月!そこにいつも通り龍炎様が駆けつけるんだけど…そう、術が使えないんだった!敵の矢が塵月を狙ったその瞬間、龍炎様は迷うことなく塵月の前に立ちはだかって、その身を盾にして矢を受けてしまうの…!うわーん、龍炎様ー!!!

嫉妬と新たな火種

なんとか意識を取り戻した龍炎様。でも、まだ目を開けずに寝たふりをしてると、塵月と陸征(りくせい)っていう男性がやってくるの。塵月が陸征のことを「征お兄様(中国語だと“征哥哥”だから、そんな感じの親しい呼び方ね)」って呼ぶのを聞いて、龍炎様、心の中でメラメラ嫉妬!あらあら、可愛いとこあるじゃないの(笑)。

一方、寒熙雲は自分の目がもう治らないって知って大激怒。そこに国師(こくし)が現れて、東羅王からの撤退命令を伝えるの。兵士たちの士気もだだ下がりだし、食糧も尽きかけてるから、さすがに撤退せざるを得ないみたい。でも、この寒熙雲、絶対このままじゃ終わらないよね…?新たな火種がくすぶってる感じで、次回も目が離せないよ!

『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』第19話の感想

第19話は、龍炎の塵月への深い愛情と自己犠牲が際立つ回でした。正体を隠し、天罰さえも厭わず塵月を守ろうとする姿には胸を打たれます。特に、術を封じられた状況で身を挺して塵月を庇う場面は、彼の献身性を強く印象づけました。

一方で、将としての強さを見せる塵月が、敵である寒熙雲に対して情けをかける優しさも描かれていました。また、龍炎が陸征に対して抱く嫉妬心は、彼の人間的な一面を垣間見せ、物語に深みを与えています。

寒熙雲の逆恨みも新たな波乱を予感させ、今後の展開から目が離せません。二人がこの困難な状況をどのように乗り越えていくのか、そして彼らの関係がどう進展するのか、引き続き注目していきたいです。

つづく