恋のライバル・顧清風(グー・チンフォン)の登場に、安景昭(アン・ジンジャオ)の嫉妬心は燃え上がる。初月の気を引こうと様々なアプローチを試みるが、その不器用さからやることなすこと裏目に出てしまう。陰で初月の仕事を懸命に手伝うも、その優しさは彼女に届かず、完璧なライバルに手柄を奪われてしまうという切ないすれ違いも。そんなもどかしい状況が続く中、ついに安景昭は自分の本当の気持ちを初月に打ち明けることを決意する。

「花渓記~君が空から舞い降りて~」あらすじネタバレ8話

恋のライバルと火花バチバチ!

安景昭(アン・ジンジャオ)と恋のライバル・顧清風(グー・チンフォン)の戦いの火蓋が切って落とされました!安景昭は、顧清風に「棚の服の品名を言い当てる」という謎の勝負を挑みます。勝ったら「初月のために服を作るな!」という、なんとも子供っぽい条件を突きつけるあたり、彼の必死さが伝わってきますね。 しかし、スマートな顧清風は「初月さんは独身だと言っていたので、僕にも公平に競争する権利があります」と余裕の返し。あっさり初月に連れられて布地を探しに行ってしまいました。

一人残された安景昭、しょんぼり…かと思いきや、執念で初月たちが探していた布地をゲット!このあたりの行動力はさすがです。

空回りする猛アピールと、切ないすれ違い

夜の食事会では、弟・初陽(チューヤン)の入れ知恵で、初月の気を引こうと奮闘する安景昭。しかし、流行りの「頭ポンポン」を試みれば、なぜか彼女の髪をわしづかみにしてしまう始末…。不器用にもほどがあります!

さらに、初月が仕事で行き詰まっていると知れば、的確なアドバイスを送ったり、彼女が寝落ちしている間に散らかった仕事場を完璧に片付けたりと、陰ながら懸命にサポートします。 なんて健気なんでしょう!

しかし、悲しいかな、彼の優しさは全く初月に届きません。目覚めた初月は、全部、顧清風がやってくれたものだと勘違い!大喜びで感謝のメッセージを送るのです。 そのメッセージを読んだ時の安景昭の悲しそうな顔といったら…!彼が買ってきた温かいご飯が、なんとも寂しげに見えました。

ついに告白!「好きだからだ」

手柄をすべて顧清風に持っていかれ、完全に自信をなくした安景昭。初月の気を引くために、スーパーで牛乳を買い占めるという謎の奇行に走ります。 さすがに初月も彼の異常な行動を心配し、「どこか悪いなら病院へ行って」と諭しますが、そこでついに安景昭の堪忍袋の緒が切れます。

「俺がなぜこんなことをするか分かるか?お前を追い出そうとしたことへの復讐じゃない。ただ…好きだからだ!」

ついに、ついに言いました!嫉妬と空回りの末に飛び出した、まっすぐな告白。彼の想いは、果たして初月に届くのでしょうか。

『花渓記~君が空から舞い降りて~』第8話の感想

今回のエピソードは、安景昭の不器用な恋心が全開で、見ていて非常にもどかしく、同時に愛おしく感じられる回でした。完璧な恋のライバルである顧清風の登場によって、彼の余裕のなさが浮き彫りになり、人間味あふれる魅力が一層際立ったように思います。初月を想うからこそ空回りしてしまう行動の数々は、コミカルでありながらも切なさが漂っていました。特に、陰で支えた努力をすべて顧清風の手柄にされてしまうシーンは、彼の心痛が伝わってきて胸が締め付けられる思いです。しかし、そのもどかしいすれ違いがあったからこそ、最後のストレートな告白がより一層心に響きました。二人の関係がこの告白を機にどう変化していくのか、目が離せません。

つづく