韓立(ハン・リー)は、旅先の街で10年ぶりに旧友の墨彩環(モー・ツァイファン)と再会し、彼女の悲しい過去を知る。一方、同門の董萱児(ドン・シュエンアル)は、自身の特異な体質に悩んでいた。そんな中、韓立と董萱児は、燕(イェン)家の婚礼に招待される。しかし、その華やかな宴の裏では、新郎の王蝉(ワン・チャン) による恐ろしい陰謀が渦巻いていた。何も知らずに会場を訪れた韓立たちは、やがて絶体絶命の危機に直面することになる。

「凡人修仙伝」あらすじネタバレ16話

やあ!『凡人修仙伝』の16話、見た? 今回はマジで展開がヤバかった…。韓立(ハン・リー)の旧友との再会があったり、幸せなはずの結婚式が一転して地獄絵図になったりと、情報量が多すぎ!さっそく、何が起こったのか詳しく見ていこうか。

まず驚いたのが、韓立が偶然にも墨大夫(モーたいふ)の娘、墨彩環(モー・ツァイファン)と再会するシーン。もう10年も経ってたんだね。でも、再会を喜ぶのも束の間、彼女から告げられたのは、墨家が3年前に滅ぼされて、生き残ったのは自分だけだっていう衝撃の事実…。韓立も絶句してたけど、こっちも胸が痛くなったよ。

その頃、董萱児(ドン・シュエンアル)は自分の体質のせいでトラブルに巻き込まれがちで、かなり落ち込んでた。ヤケになってお酒を飲んでるところに、あの王蝉(ワン・チャン) が登場。さらに、韓立も駆けつけて、董萱児を巡って一触即発のムードに。結局、見回りのせいでその場は収まったけど、不穏な空気はビンビンに感じたよね。

そして翌日、物語は燕(イェン)家の婚礼の儀へ。韓立と董萱児も招待客として参加するんだけど、会場に入った瞬間、韓立は何かおかしいって気づくんだ。彼の勘、鋭すぎ!

案の定、これは王蝉(ワン・チャン) が仕組んだヤバい罠だった。王蝉は、婚約者である燕如嫣(イェン・ルーイェン)を救うためとか言って、恐ろしい陣法を発動させる。その効果は、なんと会場にいる修仙者たちの霊力を根こそぎ奪い取って、燕如嫣の養料にするっていう、とんでもないもの。

招待客たちはなすすべもなく倒れていき、彼らの霊力は燕如嫣に吸収されていく…。韓立はヤバいと気づいて、すぐに董萱児を連れて脱出を試みるんだけど、陣法の影響で法器も使えないし、霊力も抑えられて大ピンチ!

なんとか会場から逃げ出したものの、王蝉は逃がすかよって感じで追っ手を放つ。果たして韓立は、この絶体絶命の状況をどう切り抜けるのか?ってところで、今回はおしまい。いやー、続きが気になりすぎる!

『凡人修仙伝』第16話の感想

今回のエピソードは、懐かしい再会から一転、血も涙もない陰謀が牙を剥くという、感情のアップダウンが激しい回でした。墨彩環(モー・ツァイファン)との10年ぶりの再会シーンでは、彼女が背負ってきた過酷な運命が明らかになり、韓立と共に心を痛めずにはいられませんでした。一方で、王蝉が燕如嫣を救うという名目の下、大勢の修仙者を犠牲にする計画は、彼の狂気と非道さが際立っていました。幸せなはずの婚礼の場が、一瞬にして阿鼻叫喚の地獄と化す様は、見ていて本当に息が詰まる思いです。法力も制限される絶望的な状況で、韓立がどう立ち向かうのか。彼の真価が問われる展開に、目が離せません。

つづく