董萱児(ドン・シュエンアル)を救出した韓立(ハン・リー)は、陳巧倩(チェン・チャオチェン) らと合流するが、上官の命令で危険な鉱場へ向かうことになる。しかし、その任務には裏があり、韓立はすぐに危険を察知して密かに備えを進める。一方、韓立の旧友である厲飛雨(リー・フェイユー)を追う魔道の王蝉(ワン・チャン) もまた、その鉱場に接近していた。味方であるはずの者の裏切りと、強力な敵の襲来という二つの脅威が、韓立たちに同時に迫る。
「凡人修仙伝」あらすじネタバレ18話
今回の第18話は、味方だと思ってたやつらが実はとんでもない奴らだったって話。韓立(ハン・リー)の周りは本当に敵だらけで、見てるこっちがハラハラしちゃうよ。さっそく、何が起こったのか詳しく見ていこう!
まさかの裏切り!師兄たちの本当の狙い
前回、董萱児(ドン・シュエンアル)をなんとか助け出した韓立(ハン・リー)。彼女から韓立が危ない!って聞いた陳巧倩(チェン・チャオチェン) たちは、すぐに助けに向かおうとするんだ。でも、そこに上層部の師兄、宣乐(シュエン・ロー)と呂天蒙(リュー・ティエンモン)が現れて、なぜか近くの鉱場へ行けっていう新しい命令を出してくるんだよね。
韓立も合流するんだけど、ケガしてるのに強制参加させられるし、そもそもこんな少人数で鉱場を攻略したって守れるわけないだろって、すぐにこの任務のヤバさに気づく。さすが韓立、用心深さが半端ない。
案の定、この師兄たちの目的は、鉱場を守ることじゃなくて、そこにある霊石をこっそり盗むことだったんだ。そのために、韓立たち下っ端を危険な前線に立たせて、自分たちはトンズラする計画。ひどい話だよね。
魔道襲来!王蝉(ワン・チャン) の狙いは厲飛雨(リー・フェイユー)?
一方、魔道サイドでは、王蝉(ワン・チャン) っていうヤツが、韓立のダチである厲飛雨(リー・フェイユー)を探してて、イライラしてるみたい。そんな中、部下から近くに七派が占領した鉱場があるって報告を受けて、そっちに向かうことに。
韓立は、敵が絶対に来るって読んで、こっそり傀儡(あやつり人形みたいなもの)を偵察に出したり、防御の陣形を準備したりと、着々と準備を進める。この抜け目のなさが、彼の真骨頂だよね。
そして、韓立の傀儡が王蝉の接近をキャッチ! 王蝉もまた、韓立の放った神識(探知能力みたいなもの)の強さに気づいて、知ってるヤツか?と警戒するんだ。
絶体絶命!陳巧倩(チェン・チャオチェン) の決断と韓立の潜入
ついに王蝉たちが鉱場に攻めてきた! 陳巧倩は仲間たちと必死に防御陣で対抗するんだけど、相手が使う青陽魔火っていうのがめちゃくちゃ強力で、防衛網は崩壊寸前。
もうダメかと思ったその時、陳巧倩は韓立から事前に言われていたヤバくなったら鉱洞の中に逃げろっていう言葉を思い出す。彼女は、仲間たちに自分の霊石を陣に注ぎ込ませて時間を稼ぎ、みんなを先に洞窟へ避難させるんだ。リーダーとして、すごくカッコいい決断だったよ。
その頃、韓立は師兄たちの企みを探るために洞窟の奥に潜入してた。そこで、彼らが霊石を盗んで、弟子たちを見捨てて逃げようとしている会話を全部聞いちゃうんだ。やっぱりなって感じだよね。
そして、師兄たちが逃げようとしたその瞬間、ちょうどそこに韓立が現れる。最悪のタイミングで、裏切り者たちと鉢合わせしちゃったってわけ。一体どうなっちゃうんだ!?
『凡人修仙伝』第18話の感想
今回のエピソードは、韓立の慎重さと機転が改めて際立つ回だったね。ただ強いだけじゃなく、常に状況を疑い、最悪の事態を想定して二手三手先を読んで行動するところが、彼がこの厳しい世界で生き残れる理由なんだと再確認できた。一方で、宣乐たち師兄の利己的な行動には本当にがっかりしたな。仲間を盾にして自分たちの利益だけを追求する姿は、見ていて気分の良いものじゃない。そんな中、必死に仲間を守ろうと奮闘する陳巧倩の姿には心打たれたよ。韓立と彼女の間に芽生えつつある信頼関係が、この絶望的な状況の中での数少ない希望に感じられた。
つづく