やあ!『凡人修仙伝』第5話、見た? 今回は物語がめちゃくちゃ動いたから、早速その内容を振り返っていこうか。ネタバレ全開でいくから、まだ見てない人は気をつけてね!
韓立(ハン・リー)、新たな旅へ
まず、毒でぶっ倒れてた韓立(ハン・リー)だけど、墨彩環(モー・ツァイファン)が助けてくれたんだ。彼女、なんと自分の嫁入り道具になるはずだった暖陽宝玉っていう宝物を使って、韓立(ハン・リー)の毒を癒してくれたんだよね。健気すぎるでしょ…。
でも、韓立はここに長居するつもりはないみたい。本格的に修練できる場所を探すために、墨家を去る決意を固めるんだ。ただ、恩を忘れないのが韓立の良いところ。用心棒として曲魂(チュイ・フン)を残していくんだよね。韓立からの置き手紙を読んで、墨彩環(モー・ツァイファン)が悲しむシーンはちょっとグッときたな。
新キャラ登場!修仙者マーケットへ
森の中を進む韓立が出会ったのは、万小山(ばんしょうざん)っていう、めちゃくちゃ陽気でフレンドリーな散修(特定の流派に属さないフリーの修仙者)。韓立も同じ散修だと思って、グイグイ話しかけてくるんだ。
彼によると、この先には10年に一度だけ開く結界があって、その向こうでは修仙者のための大規模な市場が開かれるらしい。タイミングよく結界が開いて、二人は早速その市場に足を踏み入れることに。ここから一気に世界が広がる感じがして、ワクワクするよね!
修仙界の不穏な動きと霊根の秘密
一方、物語は別の場所でも動いてる。名門・掩月宗(えんげつしゅう)の南宮婉(ナンゴン・ワン)が登場。彼女は、最近多発している散修が殺される事件を調査してるみたい。どうやら、誰かがわざと世家(名門一族)と散修の対立を煽っているらしくて、かなりきな臭い雰囲気。
市場では、万小山がスリに遭うっていうトラブルが発生。でも、そこは我らが韓立。冷静にスリの財布をスリ返して、一件落着させるんだ。この出来事がきっかけで、青紋(チン・ウェン)っていう別の散修グループと合流することに。
そこで韓立は、修仙者にとって超重要な霊根の存在を初めて知るんだ。霊根には金・木・水・火・土の属性があって、この属性の種類が少ないほど才能がある天霊根って呼ばれるらしい。逆に4つも5つも持ってると偽霊根で、才能はイマイチなんだって。自分の才能のタイプを今まで知らなかった韓立は、結構ショックを受けてたね。
新たな力とトラブルの予感
市場を散策していた韓立は、なんと自分が修行している長春功の完全版を発見!さらに、肌身離さず持っているあの謎の小緑瓶の気配を隠せるっていう、超便利な法宝の欠片もゲットする。これで、また一歩強くなれるね。
でも、話はすんなり終わらない。韓立が手に入れた法宝の欠片を、もっと安く買おうと狙ってた別の男がいたんだ。韓立のせいで計画が台無しになったって逆恨みされて、絡まれたところで今回はおしまい。いやー、続きが気になる!
『凡人修仙伝』第5話の感想
今回は、韓立がこれまでの場所を離れて、本格的に広大な修仙の世界に足を踏み入れた、まさに転換点となるエピソードだったね。おしゃべりな万小山という新しい相棒ができたことで、これまであまり語られなかった韓立の人間らしい一面が少し見えた気がする。物語の重要な設定である霊根が明かされたのも大きなポイント。これで世界の解像度がグッと上がったし、主人公である韓立がどんな才能を秘めているのか、ますます知りたくなったよ。市場でアイテムを手に入れていく様子は、まるでRPGでキャラクターを強化していくような楽しさがあったな。淡々と目的を達成していく韓立と、周りの個性豊かなキャラクターたちとの化学反応が、このドラマの面白さを深めていると改めて感じたよ。
つづく