皇帝・耶律賢(やりつけん) が自分の恋敵である韓徳譲(かんとくじょう)を監視していたと知り、燕燕は激怒する。 二人の溝は決定的になり、燕燕は宮殿を去る決意を固め、荷造りを始める。 一方、朝廷では耶律喜隠(やりつきいん)の野心がますます露わになり、皇帝の権威を脅かしていた。 私情と、皇后としての責任。その間で激しく葛藤した燕燕は、酒に溺れ弱さを見せる耶律賢を前に、人生を左右する大きな決断を下すことになる。
「燕雲台-The Legend of Empress-」あらすじネタバレ23話
なあ、今回の『燕雲台』、マジで燕燕の心が揺れに揺れて、見てるこっちも苦しくなった回だったよ。皇帝と韓徳譲(かんとくじょう)、そして大遼っていう国。彼女が一体何を選ぶのか、固唾をのんで見守るしかなかった。
皇帝の疑心、引き裂かれる絆
まず、韓徳譲(かんとくじょう)の話からしようか。彼は燕燕を想いながら、大遼の未来のために各地を旅してるんだ。そこで見たこと、考えたことを手紙に書いてる。もちろん、燕燕に宛てて。でも、送るつもりはないんだよな。切ないよ。
問題は、その手紙を耶律賢(やりつけん) が手に入れちまったこと。彼は韓徳譲を監視させてたんだ。最悪だよな。しかも、その手紙が自分宛だと勘違いして、燕燕に見せびらかす始末。
燕燕がブチ切れるのも当然だろ。人の人生に手出しするな!って、まさにその通り。皇帝だからって何でも許されるわけじゃない。大喧嘩の末、耶律賢(やりつけん) は明日出ていくなら自由にしてやるって言っちまう。燕燕もそれに逆らわない。もう、二人の関係はボロボロだよ。
暴走する野心、追い詰められる皇帝
そんな中、あの耶律喜隠(やりつきいん)がまたやらかす。自分の息子を耶律賢の養子にして、次の帝位を狙おうなんて言い出すんだ。妻の烏骨里に自分で帝位を奪え!って怒られて、今度は太平王(たいへいおう)を討伐して手柄を立てようと企む。
朝議でその案を出すけど、もちろん燕燕の父ちゃん、蕭思温(しょう・しおん)が大反対。結局、話は保留になる。
でも、喜隠の暴走は止まらない。今度は直接、耶律賢に兵権をよこせって詰め寄るんだ。お前には子供がいないけど、俺にはいる!なんて、言っていいことと悪いことがあるだろ。そこにタイミングよく(?)現れたのが燕燕。彼女は喜隠の無礼を叱りつけて、耶律賢は彼に杖打ちの刑を命じる。スカッとしたけど、喜隠の恨みは募るばかりだ。
皇后の選択、大遼のために
荷造りを進める燕燕のところに、姉の胡輦がやってくる。彼女は燕燕の不幸を察して、去ることを後押ししてくれるんだ。自分の幸せを選びなさいって。でも、同時にどんな選択にも代償は伴うとも言う。この姉ちゃんの言葉はいつも重いよな。
燕燕は迷う。自分が去ったら、ただでさえ不安定な耶律賢はどうなる? 大遼の改革は? 韓徳譲と夢見た国の未来は?
そんな時、耶律賢が酒に溺れて吐血したって知らせが入る。駆けつけた燕燕が見たのは、ボロボロになって自分の名前を呼び続ける皇帝の姿だった。君がいないと何もできないって、子供みたいに泣きじゃくるんだ。
みんなに軽く見られて、孤独で、病弱な体で。彼の弱さを全部見せつけられて、燕燕の心は決まる。彼女は、残ることを選んだ。韓徳譲との恋を諦めて、大遼の皇后として生きることを決めたんだ。
二人は和解して、これからは共に大遼を守ると誓い合う。でもその頃、韓徳譲は一人、燕雲台で燕燕を想っていた。この対比が、本当に胸を締め付ける。
新たな火種
話はこれで終わらない。宮中では太妃たちが後宮を充実させろなんてプレッシャーをかけてくるけど、燕燕は主上は英明ですからと一言でバッサリ。かっこいいぜ。
さらに、父の蕭思温(しょう・しおん)が公正に人材を選んだことで、女里(じょり)や高勲(こうくん)っていう連中に逆恨みされる。奴らはなんと、蕭思温の暗殺を計画し始めるんだ。やっと一つの嵐が過ぎたと思ったら、もう次の嵐の予感だよ。
感想
いやー、今回は燕燕の決断が全てだったな。自分の幸せか、国への責任か。究極の選択を迫られて、彼女は後者を選んだ。韓徳譲との未来を思うと辛すぎるけど、彼女の器の大きさを改めて感じたよ。耶律賢も、ただの横暴な皇帝じゃなくて、孤独と病に苦しむ一人の弱い人間なんだってことがよく分かった。だからこそ、燕燕も彼を見捨てられなかったんだろうな。でも、韓徳譲が不憫でならない!彼が報われる日は来るのか?最後の蕭思温暗殺計画も不穏すぎる。一難去ってまた一難、このドラマは本当に息つく暇もないぜ。
つづく