なあ、今回の話、ちょっと重すぎないか?俺、見終わってからしばらく動けなかったよ。韓徳譲(かんとくじょう)の奥さん、李思(りし)が亡くなった一件から、もうドロドロの展開になってきた。
39話あらすじとネタバレ
じゃ、早速本題に入ろうか。何がどうなってこんなことになったのか、一緒に見ていこう。
疑心暗鬼の二人
韓徳譲(かんとくじょう)の妻、李思(りし)が亡くなった。皇后である蕭燕燕(しょう・えんえん) から贈られた酒が原因だと噂が広まる。もちろん、燕燕がそんなことするわけない。彼女は潔白を証明するために、自ら韓徳譲のもとへ弔問に訪れる。
でも、韓徳譲の態度はめちゃくちゃ冷たい。燕燕は、信じていた彼に疑われているんだって思って、ものすごいショックを受ける。見てるこっちも辛くなるシーンだった。
だけど、これ、実は韓徳譲の作戦だったんだ。犯人の狙いは、自分と燕燕の仲を引き裂いて、捜査の目をくらますこと。それに気づいた韓徳譲は、あえて犯人の筋書き通りに動いて、油断させようとしていた。
でも、そんな裏の事情なんて、燕燕は知る由もない。彼女は、韓徳譲との心が完全に離れてしまったんだって絶望する。このすれ違い、本当に見ていて胸が痛いよ。
皇帝の裏切り?
傷心の燕燕が宮殿に帰ると、追い打ちをかけるような出来事が待っていた。夫である皇帝、耶律賢(やりつけん) のベッドに見慣れない女物のアクセサリーが落ちていたんだ。
調べてみると、耶律賢(やりつけん) は新しい宮女をそばに置いて、妃と同じような待遇を与えていることがわかる。産後で心身ともにボロボロな燕燕にとって、これはきつすぎる仕打ちだ。夫に裏切られ、信じていた男には疑われ、もう八方塞がり。過労とストレスで倒れそうになるのも無理はない。
耶律賢は、燕燕が犯人捜しで都中をひっくり返しているのをやめさせようとする。でも、燕燕は自分の潔白を証明するために引かない。かつては深く信頼し合っていた二人の間に、冷たい空気が流れる。
崩れ始める姉妹の絆
こんな状況で、燕燕の唯一の味方になってくれたのが、長姉の胡輦だ。彼女は体調を崩した燕燕を心から心配し、一連の事件の裏に、燕燕を失脚させようとする陰謀があることを見抜く。さすが、頼れるお姉ちゃんだ。
胡輦が調べを進めると、噂の発信源が趙王府、つまり次姉・烏骨里の家だということがわかる。胡輦はすぐに烏骨里を問い詰める。でも、烏骨里の反応がヤバかった。燕燕は韓徳譲を愛してるんだから、奥さんを殺したって不思議じゃないなんて言い放つ始末。もう、完全にどうかしてる。胡輦は激怒してその場を去るしかなかった。
黒幕の正体
結局、全ての黒幕は烏骨里の夫、耶律喜隠(やりつきいん)だった。彼の狙いは、韓徳譲を陥れること。李思の死は、あくまで計画外の事故だったと彼は言う。
でも、真相を知った侍女を口封じのために殺したり、どんどん悪事に手を染めていく。烏骨里は夫の悪行を知っても、結局、彼を見捨てることができない。それどころか、夫に代わって、事件の実行犯である侍女・蘭哥(らんが)を殺して口封じしようとまで動き出す。もう完全に共犯者だ。
胡輦が間一髪で蘭哥(らんが)を保護しようとしたその時、烏骨里が現れる。実行犯を巡って、姉と妹が対立する。胡輦は、道を誤っていく妹たちを止められず、心底疲れ果ててしまう。母から託された妹たちを頼むという言葉が、重くのしかかっていた。
今回の感想、ぶっちゃけると…
今回は本当に救いのない回だったな。とにかく燕燕が可哀想で見ていられなかったよ。周りは敵だらけ。夫には新しい女の影があって、唯一の心の支えだった韓徳譲には疑われてる(と彼女は思ってる)。そりゃ体も壊すって。
そして、何より辛いのが三姉妹の関係が完全に崩壊していくところ。特に烏骨里。恋は盲目っていうけど、度が過ぎる。夫の悪事に加担して、姉や妹を平気で裏切るなんて信じられない。長女の胡輦の心労を思うと、こっちまで胃が痛くなる。
喜隠のクズっぷりもここに極まれりって感じだね。自分の野心のために、どれだけの人を不幸にすれば気が済むんだか。その彼から離れられない烏骨里のもどかしさも含めて、今回は人間の闇を煮詰めたような話だった。
つづく