周時予(ジョウ・シーユー)の不可解な行動をいぶかしんだ月令(ユエリン)は、彼の後を追う。そこで彼女は、周時予がこれまで隠してきた本当の目的と、彼の背負う重い使命を知ることになる。一方、弟の星熠(シンイー)は、侍女の蘇念(スー・ニエン)への想いを募らせ、彼女の真意を確かめようと行動に出る。

柳州の復興がようやく軌道に乗り、都へ戻る準備を始めた矢先、街に原因不明の病が急速に蔓延する。多くの人々が次々と倒れる中、周時予は民を見捨てず柳州に残ることを決意。月令もまた、彼のそばで共に戦うことを選ぶ。しかし、状況は悪化の一途をたどり、二人は絶体絶命の危機に追い込まれる。

「朝暁(あさあけ)の恋」あらすじネタバレ14話

周時予(ジョウ・シーユー)の秘密、ついに明かされる

暗殺事件の後、周時予(ジョウ・シーユー)はめちゃくちゃ忙しそうだった。月令(ユエリン)にも詳しいことは全然話してくれない。そんな時、弟の星熠(シンイー)が兄上が小麗って人を見舞いに行くって話してるのを月令(ユエリン)が聞いちゃうんだよね。

小麗って誰だよ、女か?ってなるじゃん。普通。月令も当然そう思って、こっそり周時予を尾行する。そしたら着いたのは、なんと兵営。そこで月令はスパイと間違えられて、周時予の前に突き出されちゃう。気まずいよね。

で、その小麗っていうのは、実は兵器の実験で腕をケガしたおじさんだった。周時予はその人を特別に気遣ってたってわけ。なんだよ、男かよ!って感じだけど、話はここで終わらない。

周時予は、月令がつけてくることなんてお見通しだった。彼はもう隠すのをやめて、全部話すことに決めた。柳州に来た本当の目的は、災害支援なんかじゃなかった。軍事基地で兵器開発を監督するっていう、超ヤバい秘密任務のためだったんだ。

今の朝廷は丞相が好き放題やってる。皇帝ですら操り人形状態。だから皇帝と周時予は、水面下で手を組んでた。力をつけて、いつか丞相をぶっ潰す計画を立ててたんだよ。月令との結婚も、その計画の一部だった。

丞相は、月令を殺して北朔(ほくさく)との戦争を起こそうとしてる。戦争になれば、自分が一番得するからね。マジでろくでもないやつだ。月令はここで全部を理解する。周時予が今までダメな王子のフリをしてたのは、丞相を油断させるための演技だったんだ。どんだけ演技派なんだよ、周時予。

すれ違う恋心、星熠(シンイー)と蘇念(スー・ニエン)

一方、こっちのカップルも大変なことになってる。弟の星熠は、蘇念(スー・ニエン)にいきなりキスされてから、もう気が気じゃない。あいつ、俺のことどう思ってんだ?って一日中考えてる。で、ついに我慢できなくなって、蘇念の部屋に乗り込んで直接聞いちゃうんだ。ストレートでいいね!

蘇念はさ、本当は突き放したいんだけど、うまく断れない。それでつい好きよって答えちゃう。それを聞いた星熠は大喜び。蘇念を抱きしめて、今度は自分からキスをする。蘇念は完全にフリーズ。そりゃそうだよね、立場が複雑すぎる。

柳州を襲う謎の病

月令は自分で作ったお菓子を持って、寄付を約束した金持ちたちの家を回る。周時予の嫁が来たってことで、みんな渋々お金を出す。これで柳州の復興も一段落。3日後には都に帰れるぞってなった、その時だった。

柳州の街で、謎の病気が一気に広まった。周時予の側近、周智玄(ジョウ・ジーシュエン)まで感染して倒れちゃう。

周時予はすぐに自分の屋敷を開放して、病人の治療にあたらせる。でも医者たちも、これがただの疫病じゃないことしか分からない。原因が不明なんだ。

感染者はどんどん増えて、街はパニック状態。まだ元気な人たちは、街から逃げ出そうと大騒ぎ。側近のニエ・チェンは月令様を連れて逃げてくださいって言うけど、周時予は断固拒否。柳州の民を見捨てるわけにはいかないって。かっこいいけど、無茶すんなよって思うよね。

彼は月令だけ都に送り返そうとする。でも月令はそれを聞いて、周時予に懇願するんだ。送り返さないで。あなたと一緒じゃないと安心できない。もしあなたに何かあったら、私が生きていても意味がないって。もう、この二人の絆は本物だね。

毒の正体と最後の希望

その頃、蘇念の腕にも発疹が出てくる。彼女も感染したみたいだ。蘇念は仲間の霊汐(リンシー)に問い詰める。あんたが井戸に毒を入れたの?って。霊汐(リンシー)はそれを否定しない。それが二人に与えられた任務だった。やっぱりお前らか!

星熠も体調を崩してたけど、蘇念のことが心配で部屋を訪ねる。でも蘇念は、わざと冷たい態度をとる。もう来ないでって。星熠を自分たちの闇に巻き込みたくないんだよね。切なすぎる。

ついにニエ・チェンが、井戸水が汚染源だと突き止めた。周時予はすぐに解毒薬を作るように命じる。それを聞いた蘇念は、持っていた最後の解毒薬を星熠に使うことを決意する。霊汐が止めても、もう彼女は聞かない。

もうダメかと思われた時、周時予がとんでもないことを言い出す。月令に毒酒を飲んで、もう一度やり直そうって。例のタイムリープ能力を使うってこと。今回は未来に飛んで、皇帝への報告の中から赤術草っていう薬草が解毒薬になることを思い出す。反則技だけど、もうこれしかない!

柳州に戻った二人は、すぐに赤術草を探させる。その間、蘇念は解毒薬をお粥に混ぜて、星熠に少しずつ飲ませていた。星熠は弱りながらも、蘇念に東瑜(とうゆ)に連れて帰りたかったって想いを伝える。そこに月令が飛び込んできた。解毒薬が見つかった!って。ギリギリ間に合った!

今回のエピソードについての感想

いやー、今回は情報量がすごかった。周時予がただの恋愛脳の王子様じゃなくて、国を憂う策士だったっていうのが最高だよね。今まで無能なフリしてたのが全部伏線だったなんて、脚本がうますぎる。これで一気に話のスケールがでかくなった。

それと、星熠と蘇念のカップルが本当に切ない。蘇念は任務と恋心の間で板挟みになって、星熠を遠ざけようとする。でも星熠は真っ直ぐだから、その気持ちが届かない。このすれ違いがたまらないんだよ。蘇念が最後の解毒薬を星熠に使おうとするシーンは、グッときた。

そして、まさかのタイムリープで解決策を見つける展開。ちょっと強引な気もするけど、このドラマらしいファンタジー要素で危機を乗り越えるのが面白い。絶望的な状況からの大逆転は、やっぱり見ていて気持ちがいい。政治的な陰謀と、切ない恋愛、それにファンタジーが全部詰まってて、本当に見ごたえのある回だったよ。

つづく