あらすじ
柳州(りゅうしゅう)を襲った毒物事件は、周時予(ジョウ・シーユー)の活躍でついに解決へと向かう。二人は解毒草を発見し、多くの人々を救った。この一件を通して、二人の心の距離は一気に縮まっていく。一方で、星熠(シンイー)への想いを募らせるが、その恋は前途多難。一行が都へ戻ると、そこでは新たな宮廷の権力争いが待ち受けていた。
ネタバレ
柳州事件、ついに解決へ
周時予(ジョウ・シーユー)と月令(ユエリン)が後山で見つけた解毒草、これが大当たりだった。柳州に戻って薬を試したら、患者たちはすぐによくなった。これで毒事件は一件落着だ。本当によかった。
でも、月令(ユエリン)は無理がたたって倒れてしまう。働きすぎだよ、まったく。そこからは周時予(ジョウ・シーユー)の独壇場だ。つきっきりで月令を看病する。薬が苦いって月令が言えば、わざわざ甘い怡糖(いとう)を買ってくる。どこまで優しいんだ。
この二人のラブラブな様子を、星熠がドアの隙間からじっと見てる。その背中が、もう見てられないくらい切なかった。
星熠の恋、前途多難
周時予がいなくなった隙に、星熠は月令に悩みを打ち明ける。もちろん自分のことだとは言わない。好きな子がいるんだけど、どうしたらいいか…みたいな感じだ。月令は姉ちゃんだから、すぐに星熠のことだって気づく。ごちゃごちゃ考えずに、勇気を出してアタックしなよって背中を押してあげる。頼りになるな。
その言葉で、星熠は行動を開始する。蘇念(スー・ニエン)がいる庭で、いきなり武術を披露し始めた。完全に俺を見てくれ!アピールだ。ちょっと不器用でかわいい。市場に走って梨を買ってきたりもする。でも、それをテーブルに置いて、恥ずかしそうにすぐ立ち去ってしまう。病気の時に言ったことを気にしてるみたいだな。
上京への帰還と新たな火種
毒を盛った犯人として、役人の李中(リー・ジョン)が捕まった。でも周時予は、こいつは身代わりだろうと見抜いてる。真犯人を探す時間はないから、とりあえず李中を都に連れて帰ることにした。
上京への帰り道、周時予と月令は同じ馬車に乗る。周時予が月令のためにお菓子を用意したりして、すごくいい雰囲気だ。でも月令は、都に帰ったら周智玄(ジョウ・ジーシュエン)とどう顔を合わせればいいか悩んでる。
そこに、最悪のタイミングで周智玄(ジョウ・ジーシュエン)本人が馬車で追いついてきた。ずかずかと乗り込んできて、救済米の功績の半分をよこせって言い出す。米倉が自分の母親名義だからって、どこまでもセコい男だ。
ついに結ばれた二人
北王府に帰ると、芊芊(チエンチエン)たちが盛大な宴会で出迎えてくれた。その席で、周時予が月令のことを王妃って呼ぶんだ。周りの侍女たちはざわついてたな。二人はもう、お互いしか見えてない感じだ。
その一方で、星熠はどんどん孤独になっていく。帰り道で蘇念(スー・ニエン)にもう私を探さないでって言われたことを思い出して、ヤケ酒をあおる。身分の差を気にしてるのかと思って東瑜(とうゆ)に階級はない!って説明したのに、蘇念の態度は冷たいまま。
酔った星熠は蘇念の部屋に乗り込んで、なんで俺に冷たくするんだ!って問い詰める。蘇念は本当の理由を言えなくて、ただ心の中で苦しんでる。この二人、見ててつらい。
そして、ついにその時が来た。周時予が月令に北朔(ほくさく)から行かないでくれ。俺の王妃になってほしいってプロポーズした!月令は恥ずかしがって断るフリをするけど、心はもう決まってる。周時予はそんな月令にキスをする。月令もそれに応えて、やっと二人は結ばれた。長かったな!
朝廷での決着
都に戻れば、政治の話が待っている。朝廷では、皇帝が周時予の功績を褒めたたえた。周智玄(ジョウ・ジーシュエン)もちゃっかり手柄をもらってるのがムカつくな。毒を盛った実行犯の南尋(ナンシュン)たちは、審問される前に自害したと報告される。用意周到だ。
でも、周時予はここで終わらない。柳州での尋問記録を突きつけて、黒幕の一人、劉洪(りゅうこう)を告発する。追い詰められた劉洪は周景淵(ジョウ・ジンユエン)に助けを求めるけど、周景淵は彼を蹴り飛ばして見捨てた。権力争いの世界は本当に非情だ。
感想
今回は本当に神回だったと思う。周時予と月令のファンにとっては、待ちに待った展開だったんじゃないかな。柳州での過酷な日々を乗り越えて、やっと素直になれた二人には胸が熱くなった。特に、周時予が月令にプロポーズしてキスするシーンは最高だった。こっちまでドキドキしたよ。
その甘い展開とは対照的に、星熠と蘇念の恋はどんどん切なくなっていく。不器用だけど真っ直ぐな星熠のアプローチと、何かを隠して彼を突き放すしかない蘇念。この二人のすれ違いが本当につらい。幸せになってほしいけど、まだまだ壁は厚そうだ。
宮廷に戻れば、またドロドロの権力争いが再開。周智玄の小物感と、周景淵の冷酷さが際立ってたな。恋愛パートと政治パートのバランスが絶妙で、一瞬も目が離せない回だった。
つづく


