災害支援の功績を認められ、皇帝主催の家宴に招かれた月令(ユエリン)と周時予(ジョウ・シーユー)。月令は、以前気まずい関係になった皇太妃への贈り物を探すため、秦思遠(チン・スーユエン)と市へ出かける。そこで彼女は、北朔(ほくさく)の地で東瑜(とうゆ)の人々が置かれている厳しい現実を目の当たりにする。そして迎えた宴の夜。月令は、ライバルたちの嫉妬や陰謀の渦に巻き込まれていく。次々と降りかかる困難に対し、二人はその特別な力で立ち向かおうとするが、ついに絶体絶命の危機が訪れる。
「朝暁(あさあけ)の恋」あらすじネタバレ16話
宴の前の不穏な空気
まず話は、柳州での一件の後始末から始まる。周景淵(ジョウ・ジンユエン)が例の件でかなりピリピリしてる。部下の劉洪が捕まって、自分の立場が危うくなるのを恐れてるんだ。林蘇(リン・スー)にさっさと始末しろって命令してた。怖いね。
それだけじゃなくて、蘇念(スー・ニエン)と霊汐(リンシー)を呼び出して、柳州で何があったか全部話せって問い詰めてる。蘇念(スー・ニエン)たちの作戦が失敗したから、周景淵(ジョウ・ジンユエン)はブチ切れ。蘇念なんて、殺されそうになるくらいだった。
ここで霊汐(リンシー)が機転を利かせた。周時予(ジョウ・シーユー)と月令(ユエリン)は未来予知ができるみたいですって報告したんだ。解毒薬をあっさり見つけたのもその力のおかげだって。この新情報のおかげで、周景淵の怒りも少し収まったみたい。ひとまず蘇念は命拾いした。周景淵は、二人のその不思議な力を探るために、次の宴会に張天師を呼ぶことにした。なんか、どんどん話がオカルトちっくになってきたぞ。
一方、俺たちのヒロイン月令(ユエリン)。災害支援の手柄が認められて、皇帝から玉如意をもらった。おまけに、周時予(ジョウ・シーユー)と一緒に二日後の宮中の家宴に招待される。でも月令は浮かれてない。前回のことで皇太妃に嫌われてるから、今回はなんとかご機嫌を取りたいって考えてる。
それで、秦思遠(チン・スーユエン)を誘ってプレゼントを探しに西市へ繰り出す。どうせなら東瑜(とうゆ)のアクセサリーがいいって、健気だよね。市場で羊肉串の屋台を見つけて、月令の目がキラキラしてた。すごく食べたそうだったから、お金を払って待ってたんだ。
そしたら、役人が来て屋台を取り締まり始めた。店主は慌てて逃げる。月令と秦思遠(チン・スーユエン)もなぜか一緒に逃げる羽目に。結局、なんとかありつけた羊肉串は最高に美味しかったみたい。でも、なんで逃げなきゃいけなかったのか。秦思遠が説明する。北朔(ほくさく)では、東瑜(とうゆ)の人間は商売をしちゃいけない決まりなんだ。それを聞いて、月令はまたカチンときてた。こういう差別、本当に腹が立つよな。
毒と陰謀渦巻く宮中晩餐会
いよいよ宴会当日。月令は気合を入れて選んだプレゼントを持って宮中へ。席に着いた途端、周時予だけが皇太妃に呼び出された。嫌な予感しかしない。
案の定、皇太妃は周時予に東瑜の公主(たぶん高洛伊(ガオ・ルオイー)のこと)を側室にどうだとか言い出す。周時予はきっぱり断った。俺の正室は月令だけだ。よく言った!
その頃、席では高洛伊(ガオ・ルオイー)がまた月令に嫌味を言ってた。本当に懲りないやつだ。そこに皇太妃のもとから戻ってきた周時予が登場して、高洛伊をピシャリと叱りつけた。タイミングが良すぎる。
ここでちょっと場面が変わって、蘇念と星熠(シンイー)の話。蘇念は周景淵に殺されかけて、かなり落ち込んでる。星熠(シンイー)に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいみたい。その星熠は、わざと妓楼で他の女を呼んで、蘇念の気を引こうとしてた。蘇念が嫉妬してるのを見て、星熠は嬉しそうだった。不器用だけど、彼の気持ちは本物なんだろうな。
さて、宴会に話を戻そう。月令が皇太妃に贈ったプレゼントは、狩猟帽だった。北朔(ほくさく)の貴族から見れば、安物に見えたらしい。周智玄(ジョウ・ジーシュエン)がフォローしようとしたけど、皇太妃に嫡子と庶子の違いをわきまえろって一喝されてた。空気が最悪だ。
さらに周景淵が追い打ちをかける。余興に碗灯舞を踊れって月令に無茶振り。周時予は月令は客だって反対するけど、月令は皇帝と周時予の顔を立てて、その挑戦を受けた。偉いよ、本当に。
死、そしてまさかのタイムリープ
月令が舞い終わると、皇帝はすごくご機嫌になった。褒美に願いを一つ叶えようと言われる。そこで月令が願ったこと、これがすごかった。北朔にいる東瑜の人々の賤しい身分をなくしてください。自分のことじゃなくて、民のことを願うなんて。皇帝はすぐには無理だが、考えようって答えた。大きな一歩だ。
ほっとしたのも束の間、事件が起きる。デザートに出てきた龍鬚酥(りゅうしゅそ)っていうお菓子。これを食べた月令が、毒でその場で死んでしまったんだ。
それを見た周時予の行動が、もう…。彼はすぐに同じ龍鬚酥を口にして、月令の後を追うように自ら命を絶った。愛が深すぎる。
次の瞬間、二人は蘇ってた。そう、タイムリープだ。このドラマの十八番。意識が戻った月令は、すぐに毒の検分を!って皇帝に訴える。でも、皇帝の反応はなんだか煮え切らない。これは…皇帝も何か知ってるのか?
宴会が終わった後も、話はまだ続く。高洛伊が毒殺未遂の容疑で謹慎処分になった。そこへ周智玄(ジョウ・ジーシュエン)が見物にやってくる。高洛伊は周智玄をそそのかして、周時予への対抗心を煽った。単純な周智玄は、まんまと彼女を解放してしまう。
自由になった高洛伊は、早速月令に絡みに行った。月令が無視してると、掴みかかってきて、二人そろって階段から転げ落ちた。もうめちゃくちゃだ。そこに周時予が駆けつけて、月令を抱きかかえて馬車へ。そして皇帝に、高洛伊たちを冷宮送りにするよう願い出た。今回はさすがに周時予も本気で怒ってる。
感想
今回はジェットコースターみたいな回だったな。宮中の宴会から毒殺、そしてタイムリープっていうコンボは強烈だった。月令がただのか弱いヒロインじゃなくて、舞を逆手にとって民のために願い事をするあたり、本当に賢くて強い女性だと思う。応援したくなるよ。
周時予の愛も、もう言葉にならない。月令が死んだら、自分も迷わず死を選ぶって。ここまで一途な男、他にいるか?タイムリープがあるからできることかもしれないけど、それでも彼の覚悟は本物だ。
ただ、敵が本当に多い。周景淵、皇太妃、高洛伊は言うまでもなく、周智玄まで敵サイドに引きずり込まれそうになってる。四面楚歌ってこのことだね。皇帝の態度も怪しいし、誰を信じたらいいのか分からなくなってきた。
蘇念と星熠のサイドストーリーも切ない。お互い好きなのに、立場がそれを許さない。星熠のちょっと子供っぽい嫉妬作戦が、逆に彼の純粋さを表してる気がする。こっちのカップルも幸せになってほしい。
つづく


