今回の『朝暁(あさあけ)の恋』はこんな話
いやー、今回も色々動いたな。まず、周時予(ジョウ・シーユー)と月令(ユエリン)が持ってる玉佩に、とんでもない秘密があることが判明する。あれ、ただのアクセサリーじゃなかったんだよ。
月令(ユエリン)は、北朔(ほくさく)で東瑜(とうゆ)の人間がどう見られてるか、改めて思い知らされる。それでマジギレ。ただのお姫様じゃない、彼女の強い意志が見えてくる回だ。
一方、宮廷では周時予(ジョウ・シーユー)が新しい経済政策をぶち上げる。もちろん、兄貴の周景淵(ジョウ・ジンユエン)が黙っちゃいない。兄弟のバチバチは相変わらずだ。
そんな中、月令が街でまさかの人物と再会する。それがきっかけで、彼女のとんでもない商才が炸裂することになるんだ。
ネタバレ:第17話の詳しい流れ
不思議な力の正体
周景淵(ジョウ・ジンユエン)が、どうも腑に落ちない。周時予と月令が、毒の件をあっさり見破ったことだ。自分の目の前でやられたからな。専門家の張天師に相談すると、驚きの事実が明かされる。
あの二人が持ってる玉佩は同心佩っていう特別なものらしい。天の川の神石から作られたペアのアイテム。これを持つ二人は、運命で結ばれた相手なんだと。だから不思議な力で守られてるってわけ。
周景淵はじゃあその玉佩を奪えばいいのか?なんてセコいことを考える。でも、張天師に言わせれば無駄。玉佩は持ち主を認識するから、奪っても力は使えない。ただ、二人を遠くに引き離せば、玉佩の力は発動しないらしい。周景淵、また何か企んでる顔してたな。
月令の怒りと決意
その夜、月令は全然眠れないでいた。昼間、貴族の女たちや高洛伊(ガオ・ルオイー)にバカにされたことを思い出して、腹が立って仕方ない。東瑜(とうゆ)の公主である自分ですらこんな扱いだ。北朔(ほくさく)で暮らす一般の東瑜の民は、もっとひどい目に遭ってるに違いない。
心配した周時予が声をかける。月令は、毒を盛られたこと自体に怒ってるんじゃない、とはっきり言う。東瑜がここまで見下されてる状況で、北朔と政略結婚する意味なんてない。彼女の怒りは、もっと深いところにあったんだ。
朝廷での対立
翌日の朝議。皇帝が戦争続きで国の金庫がヤバいとこぼす。そこで周時予が動く。西市を諸外国が商売できる特区にする商賈制度を提案したんだ。税収も増えるし、大国としての度量も示せる。一石二鳥の策だ。
これに噛みついたのが、兄の周景淵。東瑜の公主のご機嫌取りのために、国のメンツを使う気か!って大声で非難する。結局、皇帝はもうちょい考えると保留。周時予の改革は、簡単には進まないみたいだ。
周景淵はイライラが募る。同心佩のせいで二人は殺せない。婚約があるから引き離すこともできない。部下の林蘇(リン・スー)は、引き続き蘇念(スー・ニエン)を使って二人を監視するよう進言する。とにかく、邪魔な二人を早く消したいんだな。
再会と新たな苦難
月令は、元気のない星熠(シンイー)を連れて胭脂(べに)の店に出かける。星熠(シンイー)が蘇念(スー・ニエン)のことで悩んでるのを見抜いてたんだ。蘇念もあなたのことが好きだから、わざと避けてるのよと励ます月令、本当にいい奴だよな。
店で買い物をしていると、あの高洛伊(ガオ・ルオイー)がまた現れる。相変わらず嫌味な態度で月令を笑う。でも、今の月令は黙ってない。禁足くらったくせにと、皆の前で言い返してやった。
逆ギレした高洛伊は、そばにいた奴隷の女を殴ろうとする。その奴隷の顔を見て、月令は凍りついた。なんと、かつて自分の侍女だった柒云(チーユン)だったんだ。彼女は高洛伊に売られ、阿史那珠(アシナ・シュ)という名前に変えられていた。月令への嫌がらせのためだけに。
月令は、柒云(チーユン)を自分に売ってほしいと高洛伊に頼む。高洛伊がふっかけてきた金額は、なんと1000両。東瑜の民が苦しむのを見過ごせない月令は、その金額を飲むと即答した。でも、そんな大金、どうやって用意するんだ?
月令の商才、炸裂
そこに現れたのが、周時予のライバル、周智玄(ジョウ・ジーシュエン)。彼は月令に1000両を貸すと言い出す。もちろん、周時予を挑発するための嫌がらせだ。月令は、その金でひとまず柒云を買い戻す。
周智玄(ジョウ・ジーシュエン)は、月令が書いた借用書を周時予に見せびらかしに行く。性格悪いよな。でも、月令はただで転ぶような女じゃなかった。周智玄からもらった胭脂の箱を見て、ある金儲けのアイデアを思いつく。
有名な絵師の秦思遠(チン・スーユエン)に頼んで、胭脂の箱に特別な絵を描いてもらう。それを限定品として販売するんだ。儲けは周智玄と折半するという条件で。この提案には、周智玄も満足したみたいだ。月令の商才、マジですごい!
すれ違う想い
一方で、蘇念は一人で酒を飲んで苦しんでいた。片方には愛する星熠。もう片方には、両親の仇討ち。復讐を果たすには、丞相の力を借りるしかない。そのためには、彼の信頼を得るために汚い仕事もしなくちゃいけない。間違った時に、人を好きになってしまった。彼女の葛藤は見ていて辛いな。
物語の最後、周時予は西市の管理制度を改めて起草する。でも、丞相が治安が悪くなるとか国内の商人が損をするとか言ってまた反対。皇帝は、とりあえず治安維持から始めるようにと指示を出す。周時予の道もまだまだ険しい。
第17話の感想:月令の強さが光る回だったな
いやー、今回の月令はマジでかっこよかった。ただ守られてるだけのお姫様じゃないってことが、はっきりした回だったな。北朔に来てから嫌なことばっかりだけど、それに屈しない。それどころか、自分の民のために立ち上がって、知恵と行動力で道を切り開こうとする。その姿にグッときたよ。
周時予とのラブストーリーもいいけど、こうやって彼女自身の人間性や強さが描かれると、もっと応援したくなる。周りの男たちが権力争いだのなんだのでごちゃごちゃやってる間に、一番現実的に金策に走ってるのが月令っていうのが、ちょっと皮肉で面白いよな。
あと、蘇念と星熠のパートも切なかった。蘇念の背負ってるものが重すぎて、見てるこっちが辛くなる。星熠の一途な想いが届いてほしいけど、そう簡単にはいかないんだろうな。この二人の関係も、今後の大きな見どころになりそうだ。
つづく


