ネタバレ
ここからは完全にネタバレだから、まだ観てない君は気をつけてくれ。
朝廷での大暴露!月令(ユエリン)、絶体絶命
話は金鑾殿から始まる。あの嫌なヤツ、周宸昱(ジョウ・チェンユー)を突き落とすために動き出した。月令(ユエリン)が本当は庶出の公主だって、皇帝の前でぶちまけたんだ。皇帝も一応証拠はあるのかなんて聞く。周宸昱は用意周到に王庭夜宴図なる絵図を提出。そこには東瑜(とうゆ)の可汗と二人の公主が描かれていた。東瑜(とうゆ)を知る老臣も絵が本物だと証言する。これで言い逃れはできない。
周智玄(ジョウ・ジーシュエン)は、このやり取りを見ていた。嫡出か庶出かで人を判断する風潮に、自分の境遇を重ねたみたいだ。彼は公主であることに変わりはないとフォローを入れる。でも、御史たちが意味が違うと反論。面倒な話だよな、まったく。
それぞれの罪と覚悟
周宸昱の勢いは止まらない。この機に乗じて東瑜を攻め滅ぼすべきだと主張。自分が出征するとまで言い出す。矛先は周時予(ジョウ・シーユー)にも向かう。彼は和親の道中で月令が身代わりだと知っていたはずだ。それを報告しなかったのは君主を欺く罪、つまり欺君の罪にあたると攻め立てる。
ここで月令が前に出た。健気だよな。北朔(ほくさく)に憧れて、父に内緒で姉の代わりに嫁いだと訴える。周時予(ジョウ・シーユー)は何も知らなかったと、すべての罪を一人で被ろうとしたんだ。それでも周宸昱は引かない。周時予(ジョウ・シーユー)は1ヶ月の猶予をくれと提案する。その間、月令は自分の屋敷で反省させると。周宸昱は大牢に入れろと譲らない。最終的に皇帝が間に入った。月令は公主府に幽閉されることになった。
幽閉と束の間の逢瀬
月令が閉じ込められたと聞いて、弟の星熠(シンイー)が黙っちゃいない。公主府に乗り込もうと息巻く。芊芊(チエンチエン)が必死で止めてた。星熠は周時予に会いに行く。周時予は弟をなだめる。公主府には世話係を配置したから生活は心配するなと。今は東瑜に行って、可汗から正式な和親の手書をもらうのが先決だと説得した。星熠は姉のため、すぐさま同行を承諾する。
その夜、周時予が動いた。なんと壁を乗り越えて公主府に侵入。月令に生活用品を届けに来たんだ。しばらくすれば自分の息がかかった人間を送り込めるから、少しは自由になると約束する。二人が話していると、うっかり物音を立ててしまう。衛兵が様子を見に来た。月令はとっさに周時予を自分の布団の中に隠す。ベタだけど、こういうのがいいんだよな。衛兵が去った後、周時予は月令を優しく抱きしめる。食事のたびに必ず毒見をするようにと、真剣に釘を刺した。
東瑜への危険な旅、そして悲劇へ
周時予は準備を整え、星熠と都を出発した。その裏で、周宸昱と部下の臨木(リン・ムー)が暗い相談をしていた。周時予が東瑜の領内に入ったところで始末する計画だ。同時に、各地の藩王たちに開戦を求める上奏をさせる手はずも整えていた。
一方、周智玄(ジョウ・ジーシュエン)も複雑な心境だった。月令が周時予を庇う姿を見て、羨ましく感じていたみたいだ。部下の楊旭(ヤン・シュー)が恋敵を消す好機ですとけしかける。周智玄(ジョウ・ジーシュエン)は人の弱みにつけ込むなと一喝した。こいつはまだ良心が残っている。
周時予と星熠は可汗の行宮に到着した。まず星熠が父親に会う。可汗は娘たちの駆け落ちにまだ怒っていた。周時予は一晩、幕舎の外で待たされる。翌日、周時予は可汗と対面する。彼は両国の平和を聘礼として差し出した。その覚悟に、可汗も心を動かされる。正式な和親の手書を書き、すぐに北朔(ほくさく)へ戻るよう促した。
その頃、月令は周時予が暗殺される悪夢を見ていた。そして、その悪夢は現実になる。帰り道の周時予たちが、案の定、待ち伏せに遭った。翌日、宮殿に衝撃的な知らせが届く。周時予、東瑜にて刺殺さる。月令の元にも、周時予の部下から非情な知らせが届いた。これまでの二人の日々が頭をよぎる。月令は悲しみに打ちひしがれるしかなかった。
今回の俺的ハイライト
周時予の男気が爆発した回だったな。朝廷で月令を守るために体を張り、危険を冒して東瑜まで行く。夜中にこっそり会いに来て、毒見をしろって心配するところなんて、優しさが溢れてた。彼の行動一つ一つに、月令への深い愛情を感じたよ。だからこそ、ラストの展開が本当に辛い。やっと可汗の許しを得て、希望が見えた瞬間にこれかよ、と。月令が悪夢を見るシーンが伏線になっていて、見ているこっちの胸騒ぎも最高潮に達した。知らせを聞いた月令の絶望を思うと、言葉が出ない。周宸昱の陰湿な計画が着々と進んでいるのも腹が立つ。今回は甘いシーンと辛い展開の落差が激しすぎて、感情がぐちゃぐちゃになった。
つづく


