周時予(ジョウ・シーユー)との結婚を控え、幸せな日々を送る月令(ユエリン)。彼女は、公主府に身を寄せる蘇念(スー・ニエン)のつらい過去を知り、凍てついていた心を少しずつ開いていく。結納品が届き、府内がお祝いムードに包まれる中、その裏では周時予の成功を妬む者や、国を揺るがす大きな陰謀が静かに進行していた。結婚式を目前にした夜、予期せぬ毒牙が二人に襲いかかる。そして運命の結婚式当日、皇宮ではついに最後の戦いの火蓋が切られることになる。

「朝暁(あさあけ)の恋」あらすじネタバレ23話

月令(ユエリン)と蘇念(スー・ニエン)、ついに和解?

まず、公主府にいる蘇念(スー・ニエン)の話から。月令(ユエリン)はまだ蘇念に心を閉ざしてる感じだった。そりゃそうだよね、色々あったし。

そこに周時予(ジョウ・シーユー)がやってくる。月令と碁を打ちながら、ある事件の話を切り出したんだ。数年前にあった柳家の滅門事件。あれが実は冤罪だったってことがわかってきたらしい。

生き残った柳家の娘がいた。その子は復讐のために芸妓になって、悪い組織柔風門に利用されてた。月令はすぐにピンと来た。その娘が蘇念だってことに。

蘇念もただの悪役じゃなくて、つらい過去を背負った被害者だった。それを知った月令の態度は一変する。すぐに星熠(シンイー)に言って、蘇念を食事に呼んだんだ。しかも、体を気遣って骨付きのスープまで用意して。

これからは家族よ

月令にそう言われた蘇念の気持ちを考えると、こっちまでグッとくる。ずっと孤独だった彼女にとって、やっと見つけた温かい場所だったんだろうね。

結婚準備は順調、でも不穏な影が…

月令と周時予(ジョウ・シーユー)の結婚準備は着々と進んでた。月令が結婚の誓いの言葉を考えてたんだけど、周時予はもっと君たちらしい言葉がいいって言う。で、彼が二人の名前から一文字ずつ取った誓いを考えたんだ。月令もすごく気に入ってた。こういうの、いいよね。

周時予からの結納品も公主府に運び込まれて、リストが長すぎてすごいことになってた。府全体がお祝いムード一色。

その一方で、面白くないのが周智玄(ジョウ・ジーシュエン)。周時予の派手な結婚準備の話を聞いて、めちゃくちゃ落ち込んでる。彼は側室の子だからって、いつも周時予と比べられてきた。だから、とにかく周時予に勝ちたい。公平じゃないって気持ちが、彼をどんどん追い詰めていく感じがして、見ててちょっとつらい。

最後のタイムリープ、明かされる毒の正体

結婚式の前夜。北朔(ほくさく)の風習で、府中のろうそくを全部赤いものに取り替えた。周時予が届けた豪華な嫁入り衣装をみんなで見てた、その時だった。

突然、全員が毒で意識を失って倒れたんだ。

次の瞬間、月令と周時予の玉佩が光る。二人はどこかの朝廷に飛ばされて、いきなり斬り殺された。でも、玉佩の力でまた生き返る。戻った場所は、さっき倒れたばかりの公主府。これが最後のタイムリープだった。

周時予はすぐに赤いろうそくを全部消せ!って叫ぶ。蘇念が調べたら、案の定、ろうそくには柔風門の冷石毒が仕込まれてた。吸い込んだら即死する猛毒。危なすぎだろ!

しかも、宮殿では張天師ってやつがあの二つの玉佩の力はもう失われたって報告してた。黒幕の周景淵(ジョウ・ジンユエン)はそれを聞いてニヤリ。もう周時予は生き返れない。これで天下は自分のものだって確信したんだ。

結婚式当日のクーデター、黒幕の最期

そして結婚式当日。月令は息をのむほど綺麗だった。輿入れの時にちょっとつまずくんだけど、周時予がさっと抱きとめる。もうルールとか関係ないって感じの溺愛っぷり。

北王府で杯を交わし、二人が天地に拝礼してる、まさにその裏で。周景淵(ジョウ・ジンユエン)が都に忍び込んで、皇宮の衛兵を皆殺しにしてた。

周時予と月令は謝恩のために宮殿へ向かう。でも周時予は月令を危険な目に合わせたくない。彼は月令を気絶させて、臨木(リン・ムー)にしっかり守れって託した。

一人で宮殿に入った周時予が見たのは、玉座にふんぞり返る周景淵の姿。皇帝はすでに皇位を譲った、なんて嘘ぶっこいてる。そこに高遠(ガオ・ユエン)が兵を率いて現れて、周景淵は周時予を捕らえろ!と命令。

もう終わりかと思った、その時だった。

高遠(ガオ・ユエン)の兵士たちは、周景淵の部下たちを取り押さえたんだ。そう、高遠は寝返ったフリをしてただけ。周景淵に近づくための芝居だった。

高遠は周景淵の悪事をすべて暴き、最後は自分の剣で彼を貫いた。長かった戦いが、ついに終わった瞬間だった。

今回の感想

いや、もう情報量が多すぎて頭が追いつかない!月令と蘇念の和解シーンは本当に良かった。冷たかった月令が、相手の痛みを知って心を開くっていう変化がすごく丁寧に描かれてて、思わず泣きそうになったよ。からの、結婚前夜の毒殺未遂と最後のタイムリープ。もう生き返れないって状況が、一気に緊張感を高めたよね。ハラハラしすぎて心臓に悪い。そしてクライマックスのクーデター。高遠が裏切ったと見せかけて、実は全部お見通しだったっていう大逆転劇は、最高にスカッとした!周景淵の最期は思ったよりあっけなかったけど、それがまたリアルかな。これでやっと二人に平穏な日々が訪れるのか。そう信じたい。

つづく