自由な旅を求め、羅疏香(ルオ・シューシャン)は役所を辞める決意を固めます。彼女の旅立ちを前に、想いを寄せる韓慕之(カン・ボシ)の対立は一層深まり、二人の男性はそれぞれのやり方で彼女への気持ちを示します。羅疏香は故郷である太原へ向かうことを決め、それを知った斉夢麟(ジャイ・ズールー)は彼女に同行。太原では斉夢麟の計らいで、彼の家に滞在することになります。大晦日の夜、二人は共に過ごし、その距離は少しずつ縮まっていきます。一方、旅立ちの前に会った親友が残した謎の言葉が、羅疏香の心に影を落とします。
「錦嚢風月譚(きんのうふうげつたん) 清光が照らす真実」あらすじネタバレ23話
羅疏香(ルオ・シューシャン)、ついに旅立ちを決意
まず、羅疏香(ルオ・シューシャン)が役所を辞めるって言い出したんだ。韓慕之(カン・ボシ)に辞めますって。彼女はもう自由になって、色々な場所を旅したいみたい。韓慕之(カン・ボシ)は当然、引き留める。これは劉婉(リュー・ワン)のせいだろうって、彼女に突っかかったりもする。でも、劉婉(リュー・ワン)にあなたが自己中なだけって一蹴されちゃう。まあ、その通りかもね。
羅疏香の決意は固かった。韓慕之(カン・ボシ)がどんな言い訳をしても、彼女の気持ちは変わらない。もう荷物をまとめて、本当に出ていく準備を始めちゃった。
韓慕之と斉夢麟(ジャイ・ズールー)、恋の火花バチバチ
羅疏香がいなくなるってなって、一番こたえてるのは韓慕之だ。一人で後悔してる彼の前に、斉夢麟(ジャイ・ズールー)が現れるんだよ。ここが見せ場だったね。
斉夢麟(ジャイ・ズールー)は韓慕之に言うんだ。あんた、自分の気持ちに正直じゃないって。そして堂々と宣言する。俺は羅疏香が好きだ。彼女を幸せにするってね。それに対して韓慕-之は、プライドが許さないんだろうな。お前なんて家の力がないと何もできないくせにって見下すんだ。さらに彼女を不幸にするだけだから、手を出すなと警告する。男同士のプライドがぶつかり合って、バチバチだよ。
親友との別れ、そして謎の言葉
羅疏香は、旅立つ前に親友の金描翠(ジン・ミャオツイ)に会いに鳴珂坊へ行く。でも、あの玉ママが意地悪してきて、簡単には会わせてくれない。羅疏香は持ってたお金を全部はたいて、やっと金描翠(ジン・ミャオツイ)と会う時間を買うんだ。
自由の身になったから、一緒に太原へ行こうって誘う羅疏香。でも、金描翠の反応は暗い。行けないって言うんだ。それどころか、誰も信じちゃだめだなんて謎の言葉を残す。明らかに何か隠してる。そこに玉ママがまた現れて、金描翠は羅疏香を冷たく追い返しちゃう。これは絶対、何か裏があるよね。金描翠、何かに脅されてるんじゃないかな。
斉夢麟の策略?太原での新生活スタート
役所の仲間たちは、羅疏香が去ることを知って寂しがる。そんな中、斉夢麟は彼女が故郷の太原へ行くと聞いて、目を輝かせる。自分も一緒に行くって言い出した。本当にフットワークが軽いよな、彼。
で、二人は太原へ出発する。韓慕之は見送りに来なかった。素直じゃないんだから。太原に着いた二人だけど、なぜかどこの宿も満室。怪しいと思わない?案の定、これは斉夢麟が事前に手を回してた策略だった。行く当てのない羅疏香を見て、彼はじゃあ、俺の家に泊まればいいって提案する。計画通りってわけだ。うまいこと自分の実家へ連れ込むことに成功したね。
大晦日の夜、二人の距離が縮まる
斉夢麟の実家で、二人は大晦日を迎える。彼は羅疏香を誘って、一緒に花火をしたりお酒を飲んだりして年を越すんだ。このシーン、すごく良かった。楽しそうに笑いあう二人。でも羅疏香は、子供の頃に火事で家族を失ったことを思い出して、少し感傷的になる。
その後、斉夢麟は酔って眠ってしまう。ふと目を覚ますと、隣には羅疏香が眠っていた。彼女の目から、一筋の涙がこぼれるんだ。それを見た斉夢麟は、彼女にキスしようとするんだけど、寸前で思いとどまる。代わりに、その涙をそっと指で拭ってあげるんだよ。おいおい、やるじゃん斉夢麟!ただのお坊ちゃんじゃないぞ、って思った瞬間だった。
第23話の感想
今回は、韓慕之と斉夢麟の対比がすごく際立った回だったね。自分の気持ちを認められず、後悔ばかりの韓慕之。それに対して、好きなら好きとストレートに伝え、行動で示す斉夢麟。どっちが良いとかじゃないけど、見ていてもどかしいのは韓慕之の方かな。
斉夢麟のやり方は、宿を全部押さえちゃうとか、ちょっと強引すぎる部分もある。でも、それも全部、羅疏香と一緒にいたいっていう一途な気持ちから来てるのが伝わるんだよな。特に最後の、涙を拭ってあげるシーン。彼の優しさと誠実さが見えて、一気に好感度が上がった。彼はただの甘やかされた坊ちゃんじゃなくて、ちゃんと相手を思いやれる男なんだって分かった。
金描翠の誰も信じるなっていうセリフも気になる。これが今後の物語の大きな伏線になるのは間違いない。羅疏香の過去にも関わってくるのかな。恋愛だけじゃなくて、ミステリー要素も動き出して、ますます目が離せなくなったよ。
つづく

