殷家の縁談相手が長女から次女へ変更され、家の中は大騒ぎ。
ヒロイン・明舒は、長女・淑君を陥れた真犯人を探すため、あえて屋敷に残ることを決意します。
調査の中で明らかになる、淑君の悲しい恋の秘密。
そして明舒たちは真犯人を炙り出すためにある罠を仕掛けますが、逆に絶体絶命のピンチに陥ってしまい……!?
「めぐり逢いの花婿」あらすじネタバレ6話
縁談の変更と明舒の決断
華貴妃(かきひ)の決定により、殷(イン)家の縁談相手が長女の淑君(シュククン)から変更されることになりました。
殷家の大奥様は、淑君の今後の嫁入りや、他の娘たちへの公平さを心配します。
殷太師は、普段から端正で慎み深い次女の良君(リョウクン)を候補に挙げました。
もし良君が選ばれれば、長女である淑君はすぐに嫁に行かなければなりません。太師は、京城から遠く離れた場所に淑君を嫁がせるよう命じます。厄介払いをしようという魂胆が見え見えで、淑君の立場が危うくなってきました。
翌日、大奥様は簡明舒(カン・メイジョ)を呼び出し、約束していた手当を渡して家から去るよう告げます。しかし、明舒はお金を受け取りつつも、そのまま立ち去ることはしませんでした。彼女は、自分を陥れた真犯人は淑君ではないと直感していたのです。
女子が世間で生きていくのは大変なこと。だからこそ助け合わないとかつて自分も苦労した明舒は、淑君を見捨てられません。陸徜(リク・ショウ)もまた、かつて母を亡くして一人で家業を支えた明舒の姿を思い出し、彼女と共に調査を続けることを決意します。
残酷な現実とクズ男の正体
殷家には早速、淑君への縁談が舞い込みますが、相手はなんと40歳過ぎの後妻打ち。
大奥様は激怒して仲人を追い返しますが、淑君の評判は地に落ちていました。
そんな中、明舒は淑君に直撃します。
意中の人がいるんでしょう? 江文睿(コウ・ブンエイ)という名前の
明舒は、以前拾った睿の文字が刺繍された香袋を見せつけました。観念した淑君は、江文睿と愛し合っていたことを認めます。悪い噂を否定しなかったのは、縁談を破談にして彼と一緒になるためでした。淑君は明舒に、江文睿へすぐに求婚に来てほしいと伝えてくれと頼みます。
しかし、現実は残酷でした。宋青沼(ソウ・セイショウ)たちが江文睿を連れてくると、彼はとんでもない態度に出ます。評判の悪い女とは結婚できないと、淑君を拒絶したのです。それどころか、裏で別の家に求婚していたことまで発覚。その会話を扉越しに聞いてしまった淑君は、絶望のあまりその場を去りました。
真犯人の影と仕掛けられた罠
心に深い傷を負った淑君は、自ら命を絶とうとします。
間一髪で明舒が止めに入り、裏で糸を引いている人間がいるはず。一緒に突き止めようと説得しました。
調査を進める中で、明舒はある光景を目撃します。それは、次女・良君の侍女が、桐油(とうゆ)で汚れた靴を洗っている姿でした。さらに三女の賢君(ケンクン)の話から、事件当日に良君が明舒の部屋を訪れていたことが判明します。淑君が嫌がっていた縁談を奪うために、良君が仕組んだのでは?疑惑の目は、大人しいと思われていた良君に向けられます。
時間を稼ぐため、陸徜と宋青沼は瑞王(ズイオウ)に謁見しました。陸徜は得意の碁と政治眼で瑞王を感心させ、縁談の決定を少し待ってもらうことに成功します。
そして、明舒たちは一芝居打つことにしました。貴妃はまだ淑君を気に入っているらしいという噂を流し、さらに陸徜と淑君が密会しているように見せかけたのです。これに焦った良君は、二人の不義密通を暴こうと動き出します。
絶体絶命の陸徜
罠にかかったのは良君かと思いきや、事態は急変します。
淑君が部屋で突然倒れてしまったのです。
一方、陸徜のもとには明舒が書斎で怪我をしたという嘘の知らせが届きます。
慌てて花房へ向かった陸徜。しかし、彼が部屋に入った瞬間、扉が閉ざされてしまいました。密室に閉じ込められた陸徜の意識は、次第に朦朧としていき……。
第6話の感想
淑君の想い人・江文睿があまりにもクズすぎて言葉を失いました……。
自分のために悪評を甘んじて受け入れた彼女を、評判が悪いと言って切り捨てるとは!
淑君が自殺未遂をするほど追い詰められたシーンは胸が痛かったです。
一方で、明舒の女子同士助け合うべきという姿勢には感動しましたね。以前はいじわるをしてきた淑君を、ここまで親身になって助けるなんて。そして、まさかの黒幕候補が次女の良君とは。ラストで陸徜が薬で意識を失う展開、ハラハラしすぎて次回が待ちきれません!
つづく

