隠し味にはロマンス

ストーリー

食に対する価値観が全く異なる二人が、韓国の美しい古都・全州(チョンジュ)で出会う。

大手食品会社の御曹司であるハン・ボムウウは、食べることや料理の「味」には一切興味がない。一方、地元で小さな食堂を営む情熱的なシェフ、モ・ヨンジュは、「味」こそが全てだと信じ、料理に人生を捧げている。

そんな正反対の二人が、ひょんなことから全州の小さな食堂を一緒に切り盛りすることに。食を通じて反発しあいながらも、互いの存在に影響を受け、徐々に惹かれ合っていく。

これは、食の街・全州を舞台に、料理と恋を通じて二人が共に成長し、本当の愛を見つけていくハートフル・ラブストーリー。

ネタバレ

  1. 隠し味にはロマンス 第1話 あらすじネタバレ!冷徹御曹司と田舎の料理人、まさかの出会いが人生を変える!?

    大手食品会社ハンサングループの冷徹な取締役ハン・ボムは、母親である会長から、レストランで三ツ星を獲得した者に会社を継がせると告げられ、兄ソヌとの後継者争いに身を投じる。自身のレストラン「モットー」の看板メニューと同じ料理を出す店が全州にあると知り、その店を訪れたボムは、店主のヨンジュと出会う。彼女の作る料理に感銘を受けたボムは店を買収しようとするが断られる。そんな中、ボムは兄の策略で取締役を解任されてしまい、失意の中、再びヨンジュの元を訪れるのだった。

  2. 隠し味にはロマンス 第2話 あらすじネタバレ:崖っぷちエリートの受難と頑固シェフの秘策

    ハン・ソヌによる買収を拒否する女主人ヨンジュに対し、社員のボムは1ヶ月間彼女のレストランで働くという奇策に出る。その裏ではレシピを盗む計画を立てていた。資金難、従業員問題、備品調達に奔走しプライドを打ち砕かれながらも、ボムは徐々にヨンジュや新しい同僚ミョンスクと奇妙な絆を育み始める。しかし、ミョンスクの元雇い主の息子チュンスンの登場や、ボムの元同僚ヨンヘの裏切りが発覚し、事態はさらに複雑に。酔った勢いでの騒動の末、ヨンジュはボムの真の目的を問い詰める。

  3. 隠し味にはロマンス3話ネタバレ感想!衝撃の放火事件とソフィ・モーの謎、急展開にドキドキが止まらない!

    ヨンジュのレシピを狙うボムの企みが明らかになる中、ヨンジュの店は嫌がらせを受け、ついには放火されてしまう。チュンスンが疑われるが、真犯人は別にいる様子。そんな中、ヨンジュの過去を示す「ソフィ・モー」という名前や、アメリカの有名料理学校の卒業証書が見つかる。店の修理費を稼ぐためフードトラック大会への出場を決めるが、そこにボムの知り合いであるヨンヘが現れ、新たな波乱を予感させる。

  4. 隠し味にはロマンス4話ネタバレあらすじ!料理対決の行方とまさかの告白!?

    ヨンジュの店が火事になり、ボムの隣の部屋に住むことになったヨンジュ。二人はフードフェスティバルに参加するが、そこにはボムの宿敵ソンウがスポンサーとして現れ、ヨンヘの店ラ・レセルも参戦することに。初日はボムの助けでなんとか乗り切るが、2日目は苦戦。しかし、シンプルなキンパとチュンスンのモジュが人気を博す。結果はラ・レセルが優勝し、ジョンジェは2位。ボムは不正を疑い、ソンウを問い詰める。一方、ヨンヘはヨンジュの実力を認め始める。フェスティバル後、些細な口論からボムはヨンジュに想いを告白し、キスをする。

  5. 【隠し味にはロマンス 5話】キスと過去の秘密が交錯!ヨンジュの決断に涙腺崩壊!?ネタバレあらすじと感想

    第5話では、ボムとのキスを「間違いだった」としながらも、フランス人カップルのための特別なディナーを成功させるヨンジュ。その過程で、かつての恋人であり、「ル・ムリール」の料理長であるジョン・ミンと再会し、彼女の過去と料理への情熱、そしてミンとの間にあった秘密が明らかになる。ミンから「ル・ムリール」へ戻るよう誘われる中、ボムとのデートで心を通わせるヨンジュだったが、翌朝、彼女は札幌へ向かうという置き手紙を残して姿を消してしまうのだった。

  6. 『隠し味にはロマンス』第6話あらすじネタバレ!札幌で交錯する想い、衝撃の過去と料理長の座の行方

    元上司タツオシェフの病を知り、ミンと共に札幌へ向かったヨンジュ。残されたジョンジェでは、ヨンジュ不在の穴を埋めようとボムたちが奮闘する。一方ソウルでは、ヨンヘが新たな料理長に追い出され、モットー再起を決意。ボムの前には怪しい男ユジンが現れ、ジョンジェのレシピを狙う。札幌でタツオシェフの変わり果てた姿にショックを受けるヨンジュ。そして、かつて働いていたル・ムリールで、ミンとの辛い過去が蘇る。そんな中、ヨンジュを追ってボムも札幌へ。ミンはヨンジュに「やり直そう」と告白し、さらにボムに「ヨンジュと3年付き合っていた」と衝撃の事実を明かす。追い打ちをかけるように、ヨンヘから「ラ・ルセルの新しい料理長はミンだ」という連絡が入り、ボムは絶望の淵に立たされる。