韓国ドラマ「四季の春～恋めぐる僕らの季節～」あらすじネタバレと感想

ストーリー

K-POP界のトップアイドルグループのリーダーとして輝かしいキャリアを築いていたサゲ(ハ・ユジュン)。しかし、あるスキャンダルによってグループを追われ、平凡な大学生活を送ることを余儀なくされる。

失意の中、キャンパスで彼が出会ったのは、明るく才能あふれる女子学生キム・ボム(パク・ジフ)。初めて会った瞬間から、サゲはチュンに運命的な何かを感じ、強く惹かれていく。不思議なことに、チュンが作った曲はサゲにとってどこか懐かしく、自然と口ずさめるほどだった。そして、サゲがどうしても思い出せない6年前の出来事にも、チュンが深く関わっているのではないかという予感が漂う。

一方、大学にはチュンに長年想いを寄せる幼なじみのソ・テヤン(イ・スンヒョプ)がいた。チュンを巡ってサゲとテヤンは当初ライバル関係となるが、やがて音楽という共通の情熱を通じて心を通わせ、チュンを含めた3人でバンドを結成することに。

過去の謎、芽生える恋、そして音楽への情熱。さまざまな想いが交錯する中で、サゲは再びステージで輝くことができるのだろうか？若者たちの青春と再起を描く、感動のラブストーリー。

制作情報

放送局:韓国SBSテレビ/日本Lemino(レミノ)
放送予定:2025年
監督:キム・ソンリョン
脚本:キム・ミンチョル
制作会社:Studio S、FNC Entertainment、FNC Story、Monster Union
撮影期間:2024年11月～2025年4月

主なキャスト

ハ・ユジュン
パク・ジフ
イ・スンヒョプ
チョ・ハンチョル
ソ・ヘウォン
チャ・チョンファ
ソ・ドンソン(N.Flying)

特別出演

チョン・ヘイン
キム・ロウン
イ・ホンギ
イ・ウォニ(ILLIT)

ネタバレ

【サゲの春～恋めぐる僕らの季節～】第1話ネタバレ！いきなり波乱万丈！？アイドルが転落、運命の出会いの行方は？
人気絶頂のアイドル、サゲは、ある夜の出来事をきっかけに活動休止を余儀なくされ、大学に通うことに。そこで出会ったのは、彼が夢で聞くのと同じメロディのオルゴールを持つ少女キム・ボム。過去の記憶の断片、CEOとの確執、そしてボムとの運命的な出会いが複雑に絡み合い、サゲの人生は新たな局面を迎える。全てを失った彼がたどり着いたのは、奇しくもボムの家だった。二人の間には、以前からの不思議な縁があったことが明らかになり、物語は波乱の幕開けとなる。
『サゲの春～恋めぐる僕らの季節～』第2話ネタバレ感想！波乱の同居生活スタートとバンド結成への熱き道のり！
大家がキム・ボムだと判明し、サゲのドキドキの同居生活がスタート！しかし、チョ・サンホンの妨害は激化し、バンド結成も前途多難。学長から突きつけられた「部員300人」という無理難題に、ボムや仲間たちの助け、そして意外な人物の協力で立ち向かう。一方、テヤンも父親との確執から家出し、事態はさらに複雑に。物語の鍵を握るピアノの謎と、サゲの過去の記憶、そしてチョ・サンホンの暗い秘密が少しずつ明らかになり始める、波乱万丈の第2話。
サゲの春～恋めぐる僕らの季節～第3話ネタバレ感想！衝撃の過去と不意打ちキス！サゲとボムの恋が加速！？
酔った勢いでボムを抱きしめてしまうサゲ。それを見たテヤンとの間には不穏な空気が流れる。一方、6年前の事故の真相が明らかになり、ボム、サゲ、テヤンの運命が複雑に絡み合い始める。バンド活動では、リーダー争いを経て絆を深めようとするメンバーたちだったが、大人たちの思惑が彼らに影を落とす。そんな中、サゲとボムの関係に大きな進展が訪れ、ついにサゲはボムに想いを告げ、キスをする。
【サゲの春～恋めぐる僕らの季節～】第4話ネタバレ感想！波乱の学園祭と衝撃の真実、そしてボムに迫る危機！
学園祭でのバンド演奏が妨害され中止になる中、テヤンが何者かに連れ去られてしまう。サゲたちの機転で救出されるも、チョ・サンホンの策略は続き、サゲのバンドはファンからの抗議やライバルバンドとのトラブルで活動停止に追い込まれる。一方、サゲとボムはデートを重ねて急接近し、ついにキスを交わすが、その瞬間をテヤンが目撃してしまう。そんな中、ボムの母親の死の真相と、サゲが受けた目の手術との間に衝撃的な繋がりが明らかになる。サゲがサンホンを追い詰める一方で、母親の事故の記憶に苦しむボムは、サゲを待つ間に倒れてしまうのだった。
「サゲの春～恋めぐる僕らの季節～」第5話あらすじネタバレ！過去の悲劇と暴かれる嘘、そして涙の決断…恋とバンドはどこへ向かう？
音楽コンクールで優勝した過去を持つボムは、母親の事故死と臓器提供という辛い記憶を抱えていた。一方、サゲはボムの母親の事故の真相を追い始め、チョ・サンホンが関与していることを突き止めるが、ミンチョルにその動きを察知されてしまう。そんな中、ジナは盗作疑惑のあった曲の代わりに、ボムのメロディーを使った自作曲をバンドに提供する。テヤンはミンチョルからザ・クラウンへの加入を促され、過去にオーディションで1位だったが辞退していた事実が明らかになる。サゲはバンド脱退を宣言し、ボムはテヤンからの告白を断る。そして、ミンチョルからの圧力もあり、ボムはバンド解散を決意。失意の中、アルバイト先でザ・クラウンが演奏する自分のメロディーを耳にし、衝撃を受けるのだった。
『四季の春～恋めぐる僕らの季節～』第6話ネタバレ感想！盗作、裏切り、そして衝撃のラスト！
J&Jエンターテイメントによる楽曲盗作の罠にはまり、苦境に立たされるボムとサゲ。ジナの巧妙な妨害工作により、二人は社会的に追い詰められていく。一度は諦めかけるボムだったが、サゲの提案でバンドは再起を誓う。しかし、その矢先、元バンドメンバーであるテヤンが敵対するグループ「ザ・クラウン」の新メンバーとして発表されるという衝撃の裏切りが待ち受けていた。