ストーリー
日本の大人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』が、豪華キャストと制作陣により韓国でリメイクされました。物語のテーマは原作同様「欲望」と「金」。
主人公は、IQ165を誇る天才詐欺師ユン・イラン(パク・ミニョン)。彼女は、幼少期のある出来事がきっかけで表舞台から姿を消した財閥令嬢という過去を持ち、鋭い直感と卓越した集中力、そして類まれなる知性を武器に詐欺師チームを率いています。
彼女の仲間は、新たな冒険に胸を躍らせる寡黙でカリスマ性あふれるベテラン詐欺師ジェームズ(パク・ヒスン)と、純粋で心優しく、チームのムードメーカー的存在である末っ子のミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)の2人です。
この3人組の信用詐欺師(コンフィデンスマン)が、金融、不動産、芸術、芸能界など、華やかな世界を舞台に、法では裁けない悪党たちが不正に得た大金を、壮大で奇想天外な計画を立ててだまし取っていく、痛快クライム・エンターテインメントです。
見どころ
日韓豪華キャスト・スタッフによる化学反応
『私の夫と結婚して』で世界的な人気を博したパク・ミニョンが、天才的でありながらどこか予測不能な魅力を持つ主人公ユン・イランを演じます。日本版のダー子にあたるこの役で、彼女が見せる華麗な変装と新たな演技に期待が高まります。共演には、『イカゲーム』シーズン3にも出演するベテラン俳優のパク・ヒスン(リチャード役)、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で注目を集めたチュ・ジョンヒョク(ボクちゃん役)が名を連ね、実力派俳優たちの絶妙な掛け合いが見どころです。監督は『この恋愛は不可抗力』のナム・ギフン、脚本は『クリミナル・マインド：KOREA』のホン・スンヒョンが担当し、韓国ならではのスピード感と映像美で、スタイリッシュな犯罪コメディに仕上がっています。
原作の魅力を受け継ぎつつ、韓国版ならではのオリジナル要素も
原作の奇想天外なコンゲーム(信用詐欺)の面白さはそのままに、韓国リメイク版ならではのオリジナル要素が加わっている点も大きな魅力です。主人公が「財閥令嬢」という設定や、詐欺師たちが悪人から奪った金を寄付するなど、新たな展開が盛り込まれています。視聴者の予想を裏切る巧妙な仕掛けと、完璧な逆転劇がもたらす爽快感は、本作でも健在です。
華やかな舞台と豪華なカメオ出演
金融界、不動産業界、芸術界など、きらびやかな世界を舞台に物語が展開されます。また、原作同様、各エピソードでターゲットとなる悪徳大富豪役として、トップクラスの俳優たちが特別出演(カメオ出演)することも期待されています。すでにソン・ジヒョやイ・イギョンといった人気俳優の出演が報じられており、今後どのようなサプライズキャストが登場するのか、目が離せません。
