あらすじ
斉葩(チー・パー)は自分たちの物語を小説にしてスーホーに対抗し、宮中で大評判となる。その小説を読んだ奎木狼(クイムーラン)は斉葩の気持ちを確信し、改めて告白。斉葩もそれを受け入れ、二人はついに結ばれる。しかし、フラれたスーホーは父の計画を実行に移し、柳君(リウジュン)に毒を盛らせ、その隙に斉葩から霊珠を強奪。奎木狼は毒に侵された宮中から斉葩を連れて迷霧森林へと逃亡するのだった。
ネタバレ
女の戦い、勃発!斉葩(チー・パー) vs スーホー
斉葩(チー・パー)が自分の部屋に戻ると、そこには…出たわね、スーホー!もう待ち構えてるって感じで、完全にやる気満々よ。斉葩も「はいはい、何か用?」って感じで、全然動じないのがさすがよね。
スーホーは「私たち、誤解があるかも」なんて言い出すんだけど、斉葩は「誤解?別にどうでもいいけど?」って感じで、余裕でお茶に誘うの。強いわー!そして、斉葩は単刀直入に「諦めなさいよ」って言うんだけど、スーホーは「私が先に出会ったのよ!」って、まさかの先着順アピール!
でもね、斉葩はピシャリ!「恋ってのは気持ちが通じ合ってこそでしょ?5年前に彼があなたを愛してたなら、今私を愛するわけないじゃない。過去も今も未来も、彼はあなたに本気になることはないわ」って。うーん、正論!これにはスーホーもカチンときて、ティーカップをバーン!「ただじゃおかないわよ!」って捨て台詞。斉葩も「望むところよ!」って、完全に受けて立つ構え。女の戦い、ゴングが鳴ったわね!
サブカップルも進展?フーディエとバイ・クー
一方、フーディエはスーホーの口車に乗せられて、怪しい「香体丸」なるものを飲んじゃうの。そしたら案の定、お腹を壊して大変なことに…!それを見たバイ・クー、「僕はありのままの君が好きなんだ!」って、心配のあまり思わず本音がポロリ。言っちゃった後で、「ええい、ままよ!」って感じで、そのままフーディエに告白!フーディエはめちゃくちゃ嬉しいんだけど、すぐには返事しないのがまた可愛いわね。この二人もどうなるか気になる!
斉葩の逆襲!小説『郎君不如意』が大ヒット!
ここからが斉葩の真骨頂!なんと、奎木狼(クイムーラン)と自分のラブストーリーを基にした小説『郎君不如意』を執筆しちゃうの!しかも、スーホーを匂わせる蛇蝎(じゃかつ=ヘビとサソリ、つまり悪女)なキャラクターを登場させてね。
この小説が化獣王宮で大ヒット!みんな「あの悪女って絶対スーホーだよね!」って噂するの。フーディエも小説を読んで、スーホーに香体丸を叩きつけて「これ読んで、まともな人間になりなさいよ!」って一喝。スカッとしたわー!
長老たちまでこの小説にハマっちゃって、「なんて美しい愛の物語なんだ…!」って感動してる始末。そこにスーホーが「斉葩が私を陥れてるんです!」って訴えに来るんだけど、長老たちは「真実の愛は最強なのよ。二人の仲は誰も邪魔できないわ」って、まさかの斉葩擁護!完全に斉葩の作戦勝ちね!
ついに結ばれる二人…しかし忍び寄る影
奎木狼(クイムーラン)は『郎君不如意』のことを知って、もう大喜び!「これ絶対斉葩が書いたやつだ!俺のこと、気にしてくれてるんだ!」って確信したのね。そして、すぐさま斉葩の元へ!
「あの灯籠祭りの夜、本当は言いたかったんだ」って、奎木狼が改めて告白。「君を騙したことは謝る。許してほしいなんて言わない。でも、君への気持ちは本物なんだ。もう一度チャンスをくれないか?霊珠とか関係なく、ただ君と…」
斉葩は「じゃあ、あなたの恩人はどうするの?」って聞くんだけど、奎木狼は「彼女とは恩義だけだ。男女の情はない」ときっぱり。この答えに斉葩も満足して、ついに奎木狼の告白を受け入れるの!きゃー!やっとよ、やっと!二人は手を取り合って、甘いハグ…!
…と、最高の瞬間だったのに、そこにスーホーが登場。奎木狼はキリッとした顔で「私の心には斉葩しかいない」と宣言。完全にフラれたスーホーは、ついに父親(スー・ダーチャン)の計画を実行する決意を固めるのよ…。あぁ、不穏な空気…。
悲劇の幕開け…霊珠強奪と逃亡
場面は変わって、柳君(リウジュン)がホンシウの前で、何も知らずに毒入りの点心を食べちゃうの…!その後、彼は奎木狼の寝宮へ向かい、戦いを挑む。奎木狼は柳君(リウジュン)の異常な様子に、斉葩の身に危険が迫っていることを察知!
急いで斉葩の元へ駆けつけると、時すでに遅し…スーホーが霊珠を奪い去った後だったの!しかも、宮中の人々はスーホーによって薬を盛られて動けない状態。奎木狼は必死で斉葩を連れて、迷霧森林へと逃げる。幸い、そこには馬英雄(マー・インション)がいて、奎木狼はようやく斉葩の治療に専念できるんだけど…。
あーもう!やっと結ばれたと思ったのに、こんなことになるなんて!スーホーの逆襲、怖すぎる!斉葩と奎木狼の運命はどうなっちゃうの!?次回が待ちきれないわ!
つづく