キャスト/登場人物一覧

朝雪録〈あさゆきろく〉-秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)

秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン) 役

リー・ランディー(李蘭迪)

大理寺卿の父を持つ、聡明で果敢なヒロイン。優れた医術と驚異的な仵作(検視)の技術を併せ持ち、緻密な推理で数々の難事件を解決に導くキャラクターです。父が「晋王の事件」に巻き込まれて家族を皆殺しにされた過去を持ち、事件の真相を暴いて一族の無実を証明するため、並外れた精神力で過酷な運命に立ち向かっていきます。

悲劇的な滅門の危機を生き延びた彼女は、秦府の九令嬢である「秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)」の身分を借りて荊州へと逃れ、密かに復讐の機会をうかがっていました。荊州から再び京城へと舞台を移す中で、その卓越した検視能力を武器に数々の奇妙な事件を解決。捜査を通じて睿王世子の燕遅(イェン・チー)(イェン・チー)と運命的な出会いを果たし、最初は警戒されながらも、互いの知性と信念を認め合う唯一無二のパートナーへと絆を深めていきます。

過酷な境遇に身を置きながらも、冷徹な検視技術と熱い正義感を胸に突き進む姿が最高に格好いいニューヒロイン。燕遅との身分を超えたロマンスと、凄惨な事件の謎を次々と解き明かしていく爽快な本格ミステリーの面白さを牽引する、本作最大の魅力が詰まった主人公です。

朝雪録〈あさゆきろく〉-燕遅(イェン・チー)

燕遅(イェン・チー) 役

アオ・ルイポン(敖瑞鵬)

朔西軍の少帥であり、睿王の世子。高い武芸と優れた知略を兼ね備え、若くして数々の戦功を挙げた若き英雄です。ヒロインの秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)が追う「晋王の事件」の捜査を通じて彼女と出会い、最初は警戒心を抱きながらも、彼女の聡明さと芯の強さに惹かれ、唯一無二の相棒として朝廷の陰謀に立ち向かう重要な役割を担います。

本来は泥沼の朝廷闘争や権力争いを嫌う実直な軍人ですが、事件の真相を解き明かすためにあえて刑部の世界へと身を投じます。秦莞との関係は、凄惨な事件を共に追う中で互いを守り合う深い愛へと昇華していき、彼女の最大の理解者として、また最も頼れる盾として、共に過酷な運命を切り開いていく絆の深まりが見どころです。

圧倒的な強さと冷静な知性を持ちながら、ヒロインの前で見せる一途で包容力溢れる姿が最大の魅力。事件を追うサスペンスフルな展開の中で、彼が魅せる不言実行の騎士道精神に胸を打たれること間違いなしの正統派ヒーローです。

朝雪録〈あさゆきろく〉-燕離(イェン・リー)

燕離(イェン・リー) 役

ユー・チョンエン(余承恩)

義王・厳涵の息子であり、睿王世子の燕遅(イェン・チー)とは幼少期から共に育った無二の親友です。表向きは自由奔放で世渡り上手な放蕩息子を装っていますが、その本質は非常に情に厚く、義理堅い心の持ち主。当初はドロドロとした朝廷の権力争いには全く関心がなかったものの、自身の持つ高貴な身分ゆえに、次第に巨大な政争の渦へと巻き込まれていくことになります。

親友の燕遅が事件の真相を追う中、彼を陰から支える心強い味方として奔走します。また、作中に登場する岳凝(ユエ・ニン)とは、最初は顔を合わせれば口論ばかりの「ケンカ友達」ですが、過酷な生死の試練を共に乗り越える中で、やがて深い愛で結ばれる関係へと発展。激動の宮廷に身を置きながらも、最終的には富貴を捨て、彼女と共に平穏で平凡な人生を歩む道を選択します。

チャラそうに見えて誰よりも仲間思いで一本芯が通っている、ギャップの魅力が詰まったキャラクターです。重厚なミステリーが展開する本作において、彼の見せる人間味溢れる成長と一途なロマンスは、物語に爽やかな風と温かい感動をもたらしてくれます。

朝雪録〈あさゆきろく〉-岳凝(ユエ・ニン)

岳凝(ユエ・ニン) 役

シェン・ユージエ(沈羽潔)

安陽侯府の郡主であり、大長公主の孫娘という高貴な身分ながら、サバサバとした男勝りな性格で武芸にも秀でた痛快な女性です。ヒロインの秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)が荊州にやってきて最初に出来た無二の親友であり、彼女の才知を誰よりも信頼して、持ち前の行動力と高い武力で何度もその危機を救う心強い盾として活躍します。

宮廷の陰謀渦巻く世界に身を置きながらも、権力に媚びない純粋で真っ直ぐな心の持ち主です。当初は放蕩息子を装う燕離(イェン・リー)と顔を合わせるたびに口喧嘩ばかりしていましたが、過酷な事件や生死をさまよう試練を共に乗り越える中で、互いに深く愛し合うようになります。激動の政争に巻き込まれながらも、最終的には華やかな身分を捨て、彼と共に地方で平穏な人生を歩む道を選択します。

高貴なお嬢様らしからぬ豪快さと、友のために命を懸ける男気溢れる姿が最高に格好いいキャラクターです。燕離との微笑ましい掛け合いから、やがて生死を共にする深い愛へと至るロマンスの行方は、重厚なミステリーの本作において最大の癒やしであり見どころとなっています。

朝雪録〈あさゆきろく〉-燕淮(イェン・ホワイ)

燕淮(イェン・ホワイ) 役

レン・ジョン(任重)

当朝の皇帝であり、天下を治める絶対的な権力者。主人公の秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)や燕遅(イェン・チー)(イェン・チー)らが追う数々の猟奇的な事件、そしてすべての発端となった「晋王の事件」の背後で、常に冷徹な政治的判断を下す存在です。朝廷の頂点に君臨しながらも、どこか深い影を帯びた佇まいで物語の重厚感を支えています。

その実の正体は、太后が産んだ双子の片割れである「義王・厳涵(イェン・ハン)」。皇室で忌み嫌われる双子ゆえに幼少期に宮外へ捨てられた過去を持ち、運命への復讐として実の兄である本物の皇帝・燕淮(イェン・ホワイ)を殺害して入れ替わっていました。この壮絶な秘密を隠蔽するため、信王妃や睿王妃、さらには大理寺卿の一家をも次々と手にかけるなど、一連の事件の糸を引く真の黒幕として暗躍します。

過酷な宿命に翻弄され、秘密を守るために狂気へと取り憑かれていく男の孤独と悲哀を、ベテラン俳優が見事な演技力で体現しています。すべての謎が彼へと繋がっていくサスペンスフルな展開と、衆叛親離の果てに見せる人間らしい悔恨のドラマは本作最大のクライマックスです。

朝雪録〈あさゆきろく〉-白楓(バイ・フォン)

白楓(バイ・フォン) 役

チョン・ホンシン(程泓鑫)

燕遅(イェン・チー)(イェン・チー)の身辺を警護する忠実な護衛であり、長年彼に仕える最も信頼の厚い助手です。高い武芸の腕前を持ち、主人公たちが挑む数々の難事件の捜査に同行。周囲の警戒や証拠収集などの実地調査を率先して担当し、燕遅にとって無くてはならない右腕として活躍します。

寡黙でありながら主君への忠誠心は揺るぎなく、どんな危険な任務にも迷わず飛び込む勇敢な心の持ち主です。過酷な事件を追う日々の中で、ヒロイン・秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)の侍女である茯苓(フーリン)(フーリン)と出会い、戦いの中で少しずつ心を通わせていく微笑ましいロマンスのバックボーンも丁寧に描かれます。

主君を陰から支える武骨で生真面目な姿と、恋に対して見せる不器用な優しさのギャップが非常に魅力的なキャラクター。緊迫したサスペンスが続く本作において、彼の純粋な成長と茯苓との甘酸っぱい恋模様は、視聴者にひとときの癒やしを与えてくれる見逃せない見どころです。

朝雪録〈あさゆきろく〉-茯苓(フーリン)

茯苓(フーリン) 役

ワン・ルーチン(王路晴)

ヒロイン・秦莞(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)(チン・ワン) / 沈菀(シェン・ワン)に仕える、聡明で機転の利く忠実な侍女です。主君が最も困難な境遇にある時も常にその傍らに寄り添い、日常の身の回りの世話から密密たる消息の伝達までを完璧にこなす、秦莞にとって最も信頼の置ける右腕として物語を支えます。

実は、彼女がかつて仕えていた本物の「秦莞」は既に命を落としており、現在の主君は「秦莞」の身分を借りて生きる沈菀(シェン・ワン)という女性です。その壮絶な背景を知りながらも彼女は変わらぬ忠誠を誓い、沈家の冤罪を晴らすための危険な戦いへ伴走します。また、過酷な捜査の過程で燕遅(イェン・チー)の護衛である白楓(バイ・フォン)(バイ・フォン)と惹かれ合い、共に過酷な運命を乗り越えていくロマンスも描かれます。

主君を命がけで守る健気さと、時に見せる鋭い機転のギャップが非常に魅力的なキャラクター。重厚なサスペンスが展開する本作において、白楓との純粋な恋が実を結ぶまでの過程は、物語に温かな救いをもたらす大きな見どころです。

相関図

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