キャスト/登場人物一覧

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-晏長昀(アン・チャンユン)

晏長昀(アン・チャンユン) 役

ワン・ユーシュオ(王佑碩)

皇帝の腹心であり、冷酷無情と恐れられる「千羽衛」の指揮使。正義感が強く冷徹な性格ですが、記憶を失い偽の太監として宮廷に紛れ込んだヒロイン・拂暁(フー・シャオ)(フー・シャオ)と出会ったことで、その運命が大きく動き出します。当初は彼女を警戒し反発し合いながらも、その突飛な行動に振り回されるうちに、次第に深く惹かれていく物語の牽引役です。

その実、彼の正体はかつて罠に嵌められ滅ぼされた定国公府の唯一の生き残りである秦琰(チン・イエン)。一族の仇を討つため、本名を伏せて孤独に復讐の機会を狙ってきました。復讐の手がかりを握る重要人物が拂暁によって殺された因縁から彼女を追うようになりますが、彼女の失われた記憶と自身の過去が交錯する中で、運命的な愛憎と強い絆で結ばれていくことになります。

冷徹な復讐鬼としてのクールな佇まいと、ヒロインの前だけで見せる甘く不器用な素顔のギャップが最大の魅力。王佑碩(ワン・ユーシュオ)の端正な美貌から放たれる切ない眼差しと、一途に愛する者を守り抜くツンデレな守護者ぶりに胸キュン必至のキャラクターです。

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-拂暁(フー・シャオ)

拂暁(フー・シャオ) 役

チャオ・チャオイー(趙昭儀)

正義の門派「万事閣」のトップ刺客でありながら、ある暗殺任務の失敗により記憶を失ってしまったヒロイン。ひょんなことから太監の令牌を手に入れた彼女は、宮廷を生き抜くために偽の太監「小強子(シャオチャンズ)」として潜入することになります。そこで出会った冷徹な指揮使・晏長昀(アン・チャンユン)(アン・チャンユン)と反発し合いながらも、宮廷に渦巻く陰謀の調査へと巻き込まれていきます。

本来は高い武功を持つクールな刺客ですが、記憶喪失後はお調子者で愛嬌たっぷりの太監として立ち回り、その予測不能な行動で周囲を翻弄します。晏長昀とは、彼女が記憶を失う前に起こした事件をきっかけに深い因縁で結ばれますが、反発しながらも危機を共にする中で次第に惹かれ合っていきます。彼女の失われた記憶には、宮廷を揺るがす過去の重大な秘密が隠されています。

男装の太監としてコミカルに奮闘する姿と、刺客としてのキレのあるアクションのギャップが最大の魅力。お茶目で真っ直ぐな彼女が、冷酷なヒーローの心を少しずつ溶かしていくプロセスに誰もが元気をもらえる愛されヒロインです。

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-趙沅(ジャオ・ユエン)

趙沅(ジャオ・ユエン) 役

シア・ニンジュン(夏寧駿)

若くして即位したものの、実権を太皇太后や朝廷の権臣に握られている若き皇帝。内に秘めた野心を隠しながら自身の勢力を密かに蓄えており、千羽衛の指揮使・晏長昀(アン・チャンユン)(アン・チャンユン)の手を借りて権力者たちを排除し、真の親政を取り戻そうと暗躍する物語のキーパーソンです。

皇后である蕭蘅(シャオ・ヘン)(シャオ・ヘン)を妻に迎えていますが、彼女の実家が自身の権力を脅かす存在であるため、あえて冷淡に接し距離を置いています。しかし、彼女の兄が引き起こした謀反の際、自分を狙った刃から身を挺して庇い命を落とした蕭蘅の最期を目の当たりにし、初めて彼女が注いでくれていた深く純粋な情愛の大きさに気づくという、孤独で切ない宿命を背負っています。

権力闘争の中で孤独に耐える若き君主の苦悩と、失ってから気づく愛の悲劇を見事に体現したキャラクター。夏寧駿(シア・ニンジュン)が気品たっぷりに演じる、冷徹な策士としての顔と、情愛に揺れる人間味あふれる姿のギャップが見どころです。

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-蕭蘅(シャオ・ヘン)

蕭蘅(シャオ・ヘン) 役

ジョウ・ズーシン(周紫馨)

若き皇帝・趙沅(ジャオ・ユエン)(ジャオ・ユエン)の正室である皇后。気高く心優しい性格で、ただ一途に夫を愛し、良き妻として宮廷で皇帝の憂いを分かち合いたいと願っています。しかし、身分違いの恋や陰謀が渦巻く宮廷において、彼女の存在は純粋な愛だけでは済まされない複雑な立ち位置にあり、物語に切ないドラマ性を添えています。

彼女の苦悩の根源は、実父が朝廷の権力を握る丞相であるという出自にあります。皇帝からは「丞相が娘を通じて自分を操ろうとしている」と警戒され、冷淡な態度で距離を置かれるという政略結婚の犠牲者でもあります。実家と夫との深刻な対立に板挟みになりながらも、一途に皇帝を想い続ける彼女ですが、やがて兄が引き起こす皇位簒奪の陰謀に巻き込まれ、愛する人を守るための悲壮な決断を迫られることになります。

政争に翻弄されながらも、最後まで見返りを求めない純愛を貫き通した、気高くも儚い姿が涙を誘うキャラクター。周紫馨(ジョウ・ズーシン)が凛とした美しさで演じる、切なく気品あふれる皇后の深い愛の行く末は、本作の大きな見どころであり涙腺崩壊ポイントです。

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-魏添驕(ウェイ・ティエンジアオ)

魏添驕(ウェイ・ティエンジアオ) 役

フー・ジョンジュン(胡正君)

魏国公の息子であり、主人公・晏長昀(アン・チャンユン)(アン・チャンユン)が率いる千羽衛の部下にして固い絆で結ばれた親友。生真面目で正義感が強く、宮廷の不正や陰謀に立ち向かう晏長昀の右腕として、物語のなかで重要な役割を果たすキャラクターです。

一族の利益と富の蓄積を第一に考える父親の魏国公とは、処世の原則や正義感を巡って事あるごとに衝突しています。また、朝廷で激しく対立する父の政敵の息子・蕭権(シャオ・チェン)(シャオ・チェン)とは自身も宿敵関係にあり、次世代の権力闘争においても互いに激しく牽制し合う間柄です。親世代の因縁や家格の重圧に縛られながらも、己の信念と晏長昀への深い敬意を胸に、独自の正義を貫こうと奮闘します。

親の権力に頼らず、自らの正義感と男気で激動の宮廷を駆け抜ける、本作屈指の爽やかな好青年。胡正君(フー・ジョンジュン)のハツラツとした演技が、シリアスな復讐劇に心地よい活気と救いを与えている見逃せない存在です。

南城宴~乱世に咲く宮廷の恋~-蕭権(シャオ・チェン)

蕭権(シャオ・チェン) 役

イン・ハオミン(応昊茗)

朝廷の権力を握る蕭丞相の息子であり、皇后・蕭蘅(シャオ・ヘン)(シャオ・ヘン)の血の繋がらない兄。若き皇帝・趙沅(ジャオ・ユエン)(ジャオ・ユエン)の排除と皇位簒奪を虎視眈々と狙う野心家で、主人公の晏長昀(アン・チャンユン)(アン・チャンユン)や皇帝らと激しい権力闘争を繰り広げる、本作の最大の宿敵(ヴィラン)としての役割を担っています。

自身の野心のために隣国の皇子と手を結び、数々の陰謀を巡らせて勢力を拡大する冷酷さを持つ一方で、義理の妹である蕭蘅に対しては、兄妹の枠を超えた複雑で歪んだ愛執を抱いています。しかし、彼女の心が自分ではなく皇帝に向いていることに深く苦悩し、その感情の縺れが彼の冷徹な策謀にさらなる狂気と切なさを与えています。

権力への飽くなき執着と、報われない禁断の愛に身を焦がす危うい色気が同居したキャラクター。応昊茗(イン・ハオミン)が怪演する、冷酷非道ながらもどこか哀愁を漂わせる悪役としての圧倒的な存在感から目が離せません。