キャスト/登場人物一覧

桑祈(そうき) 役
チャオ・ルースー(趙露思)
大司馬・桑公の愛娘。亡き兄の遺志を継ぐため、そしてツンデレ教師の晏雲之(あんうんし)に荷包(巾着)を渡すという賭けのために、最高学府「国子監」に歴史上初の女子生徒として入学します。天真爛漫で型破りな性格ですが、正義感が強く、知性と武術を兼ね備えた文武両道のヒロインとして物語を牽引します。
最愛の兄を若くして不審死で亡くした過去があり、兄が通った国子監でその足跡をたどり、真相を突き止めたいという強い信念を抱いています。国子監では、兄の親友でもあった司業(副学長)の晏雲之と反発し合いながらも唯一無二の相棒へと変わっていく一方で、幼馴染である卓文遠(たくぶんえん)からの執着に近い一途な想いにも翻弄され、やがて宮廷を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていきます。
チャオ・ルースーの十八番とも言える、お転婆で愛嬌たっぷりのヒロイン像が炸裂しており、周囲の男前たちを巻き込んでいく圧倒的なバイタリティが最大の魅力です。前半のコミカルな学園生活から、後半のシリアスな展開で見せる凛とした強さへのギャップに見惚れること間違いなしのキャラクターです。

晏雲之(あんうんし) 役
シュー・カイチョン(徐開騁)
「大燕第一公子」と称される容姿端麗で才能あふれる、国子監の司業(副学長)。規律を重んじる冷徹な教師として恐れられていますが、実は最高学府の改革を志す熱い信念の持ち主です。女性として初めて入学してきたおてんばなヒロイン・桑祈(そうき)(そうき)に最初は翻弄され何度も突っぱねるものの、彼女の真っ直ぐな姿に惹かれ、次第に唯一無二の理解者となっていきます。
実は、桑祈の亡き兄・桑羽とは無二の親友であり、彼の不審死の真相を密かに追いながら、「妹を守る」という約束を果たすべく陰ながら彼女を庇護しています。普段はポーカーフェイスを崩しませんが、桑祈に一途な想いを寄せる卓文遠(たくぶんえん)(たくぶんえん)が登場すると露骨に嫉妬し、大人気ない恋のバトルを繰り広げるなど、恋を知って変わっていくツンデレなギャップが魅力です。
冷徹な「先生」が見せる不器用で情熱的な溺愛っぷりと、窮地で見せる圧倒的な頼りがい。大人の色気と可愛らしさのギャップに沼落ち必至の完璧なヒーローです。

卓文遠(たくぶんえん) 役
レン・ハオ(任豪)
桑祈(そうき)の幼馴染であり、国子監で共に学ぶ名門貴族の公子。いつも優しく桑祈に寄り添い、彼女への恋心を真っ直ぐに伝える一途な青年ですが、晏雲之(あんうんし)の出現によってその関係性が揺らぎ始め、物語の運命を大きく狂わせる人物へと変化していきます。
表向きは風流で気さくな貴公子ですが、実は一族の権勢や自身の野望のために手段を選ばない、冷酷で狡猾な裏の顔を隠し持っています。桑祈を深く愛するがあまり、彼女の心が自分に向かない焦燥感から晏雲之へ激しい敵対心を燃やし、やがて皇帝の座を狙う膨大な野心へと突き動かされていきます。桑祈の兄の死にも間接的に関わっており、愛と野望の狭間で自ら破滅へと向かう悲劇的な宿命を背負っています。
一途な純愛が歪んだ執着へと変貌していく、美しくも切ないダークキャラクターです。優しい微笑みの裏に潜む冷徹な眼差しと、狂気を孕んだ愛の葛藤を見事に体現した、任豪(レン・ハオ)の陰りのある演技から目が離せません。

蘇解語(そかいご) 役
アン・ヨンチャン(安泳暢)
「汴京(べんけい)第一の才女」と称される、名門・蘇家の令嬢。温厚で教養が高く、立ち振る舞いも優雅な美しい女性です。ヒロインの桑祈(そうき)(そうき)とは、思い人である晏雲之(あんうんし)(あんうんし)を巡る恋のライバルという立ち位置になりますが、陰湿な手段を使わずに正々堂々と向き合う、誇り高き人物として物語に華を添えます。
幼い頃から晏雲之を深く慕っており、周囲からも彼に最もふさわしい将来の伴侶として認められていました。しかし、国子監に入学してきた型破りな桑祈と晏雲之が、様々な困難を乗り越えながら唯一無二の絆を育んでいく姿を間近で見るうちに、自身の恋心の限界を悟ります。嫉妬に狂うことなく、二人の真摯な愛を認めて自ら潔く身を引くという、聡明で気高き決断を下します。
恋に破れてもなお気品を失わない、美しくも切ない「完璧な引き際」が見事なキャラクターです。悪役に身を落とさず、最後まで自分のプライドと優しさを貫き通す彼女の大人な恋愛観に、多くの視聴者が好感を抱くこと間違いなしです。

闫琰(えんえん) 役
アオ・ルイポン(敖瑞鵬)
国子監に通う生徒で、お調子者でプライドが高い「小魔王(暴れん坊)」的な存在です。思ったことをすぐ口にする直情型な性格で、桑祈(そうき)(そうき)を巡る騒動に巻き込まれ、全校生徒の前で大恥をかいたことで彼女を目の敵にするようになります。しかし、最悪の出会いを経て、やがて国子監の固い絆で結ばれた熱い仲間へと成長していきます。
名門・太師府の御曹司でありながら、ぶっきらぼうに見えて実は人一倍に情が厚く、友情や親孝行を重んじる熱血漢というギャップを持ちます。桑祈とは喧嘩を繰り返しながらも次第に彼女の実力を認めて良き相棒となり、さらには彼女の侍女である蓮翩(れんへん)(れんへん)と身分違いの恋に落ち、不器用ながらも一途にアプローチする純情な素顔を見せていきます。
コミカルなムードメーカーであり、恋に友情に全力疾走する姿が視聴者を笑顔にしてくれます。アオ・ルイポンが瑞々しく演じる、憎めないやんちゃさとピュアな男気のギャップがたまらない愛されキャラクターです。

宋佳音(そうかいん) 役
ジャン・ユエ(張月)
名門高官の令嬢で、我が儘放題に育ったお調子者のお嬢様。一見すると高飛車で傲慢な性格ですが、その本質はどこか憎めない純粋さを持っています。想い人である晏雲之(あんうんし)(あんうんし)がヒロインの桑祈(そうき)(そうき)にばかり目をかけるのが気に入らず、桑祈を勝手にライバル視しては事あるごとに突っかかる、賑やかなトラブルメーカーとしての役割を担います。
有力者である宋家の娘というプライドから、常にマウンティングを仕掛けようと躍起になります。しかし、冷徹な晏雲之からはまともに相手にされず、空回りばかりの切ない片想いを続けることに。嫉妬心から桑祈に嫌がらせを企てては自爆するコミカルな姿が目立ちますが、物語が進むにつれて、家柄や宮廷の権力闘争に翻弄される切ないバックボーンや、根にある善良さが次第に浮き彫りになっていきます。
絵に描いたような「悪役令嬢」でありながら、どこか抜けていて愛さずにはいられないキャラクターです。前作のシリアスな悪女役から一転、張月(ジャン・ユエ)が抜群のコメディセンスで演じる、人間味あふれるキュートなドタバタ劇は見逃せません。

蓮翩(れんへん) 役
リー・シンヤオ(李星瑶)
ヒロイン・桑祈(そうき)(そうき)に幼い頃から仕える忠実な侍女であり、固い絆で結ばれた姉妹のような存在です。お嬢様の頼れる理解者として、女性禁制の最高学府「国子監」へ乗り込むという破天荒な挑戦にも迷わず同行し、持ち前の機転と甲斐甲斐しさで彼女の学園生活を公私ともに健気に支えます。
ただの主従関係を超えて桑府の危機を一緒に乗り越えていく中で、国子監のやんちゃな御曹司・閻琰(えんえん)と最悪の出会いを果たします。身分の違いに悩み、一度は彼を遠ざけようとしますが、閻琰の一途で不器用な猛アプローチに次第に心を動かされていきます。紆余曲折を経て周囲に祝福される純愛を実らせる、もう一つの恋のヒロインでもあります。
お嬢様想いな優しさと、恋に胸を焦がすピュアな姿が愛らしい、作品屈指の癒やし系キャラクターです。身分差の恋に悩みながらも一歩を踏み出す彼女の成長と、閻琰との微笑ましいカップル模様は、主役カップルに負けないほどの胸キュンと感動を誘います。

宋落天(そうらくてん) 役
ドゥ・ユー(杜煜)
太傅・宋玉承の長男であり、最高学府「国子監」に通う名門貴族の御曹司。生まれつきプライドが高く、学園内では横暴に振る舞う「小覇王(暴れん坊)」として恐れられていますが、物語の随所でコミカルな騒動を巻き起こすトラブルメーカーとしての役割を担っています。
その傲慢な態度とは裏腹に、実は実の姉である宋佳音(そうかいん)(そうかいん)を盲目的に愛する重度のシスコン(寵姐狂魔)という意外なバックボーンを持っています。姉が意中の晏雲之(あんうんし)に冷たくされたり、ヒロインの桑祈(そうき)(そうき)と対立してピンチに陥ったりすると、どんな時でも真っ先に姉の前に飛び出して盾になろうと奮闘します。家族への絶対的な忠誠心ゆえに周囲と衝突を繰り返す、不器用ながらも真っ直ぐな少年です。
生意気な悪ガキでありながら、姉のためなら手段を選ばず味方であり続ける「最強の弟」というギャップが魅力のキャラクターです。わがままな姉と暴れん坊な弟の宋氏姉弟が見せる、どこか憎めないドタバタな掛け合いは作品の楽しいスパイスとなっています。



