【大奉打更人 30話あらすじネタバレ】許七安、まさかの大抜擢！？巨大法相に立ち向かえるのか！

あらすじ

突如現れた天域法相の脅威に都が震撼する中、許七安(シュー・チーアン)は法相の圧力を跳ね返す力を見せる。法相の真人の目的は神殊を天に連れ戻すことだったが、監正(かんせい)の交渉により一時的に阻止される。皇帝の命により、法相を斬るという無謀な任務を与えられた許七安は困惑しつつも、周囲の期待と不安を背負い、三日後の闘法盛会に挑むことになる。そんな中、許七安の抜擢に不満を持つ楊千幻(ヤン・チェンファン)が先んじて法相に挑もうとする。

ネタバレ

天からヤバいやつ、降臨！都は大パニック！

物語はいきなりクライマックス！天からとんでもなくデカい「天域法相」ってのが現れて、もう都は大騒ぎ！李妙真(リー・ミャオジェン)や楚元鎮(そげんちん)みたいな実力者たちも果敢に挑むんだけど、全然歯が立たないんだから、そのヤバさがわかるよね…。

司天監(してんかん)にいる我らが監正(かんせい)も、さすがに「こりゃマズい…」って感じで、碁石を片手に次の一手を必死に考えてるみたい。

その頃、地上では大地がグラグラ揺れちゃって、男たちは謎のプレッシャーで立っていられないほど！みんな思わずひざまずいちゃうんだけど、我らが許七安(シュー・チーアン)のおじさん、許平志(シュー・ピンジー)は「男たるもの、簡単に膝をつくな！這いつくばってでも耐えろ！」って、七安に喝(かつ)を入れるんだ。かっこいいじゃないの！

で、肝心の許七安はというと…？なんと、気合一発！自分にかかってたプレッシャーを全部吹き飛ばしちゃった！さすが主人公、やる時はやる男だね！

法相の狙いは神殊！？監正の頭脳戦が光る！

金色のモヤモヤの中から現れたのは、なんと法相の「中の人」！どうやら彼らの目的は、許七安の家にいる(？)「神殊(しんしゅ)」を天に連れ戻すことだったみたい。

でも、そこで黙っちゃいないのが監正！「まあまあ、お客人、一局どうですかな？」なんて言って、法相の使者たちと囲碁を始めちゃうんだから、大物感がハンパない！監正は「神殊が大奉にいるのが一番いい選択なんですよ。昔失くした宝物が見つかるまでは、神殊を連れて行くのは無理な相談ってもんですぜ」と、うまく言いくるめようとするんだ。宝物が見つかったら、その時は…ってことなのかな？この交渉、どうなることやら！

皇帝もオロオロ…白羽の矢が立ったのは、まさかのアイツ！？

天にヤバいのが浮いてるもんだから、皇帝(こうてい)も気が気じゃない。「監正～、はよ何とかしてくれ～！」って毎日お祈りモード。そんな時、采薇(サイウェイ)ちゃんが皇帝に「ちょっと、ある人を貸してほしいんですけど～」ってお願いに来るんだ。

皇帝は「え、誰？あの人？この人？」って色々名前を挙げるけど、全然当たらない。采薇ちゃんのヒントを聞いて、ようやく「え、アイツで大丈夫なの…？」って半信半疑ながらも、監正が選んだんなら…ってことでOKを出すんだ。

その頃、許七安はのんきに家族写真を撮ろうとしてたんだけど(背景に法相って、シュールすぎ！)、そこへ打更人(だこうにん)の小柔(シャオロウ)がやってきて「許七安さん、お呼び出しです！」。

宮殿に呼ばれた許七安、皇帝から「あのデカいの、お前が斬ってこい」って無茶ぶりされちゃって、思わず足がガクブル！「いやいやいや、無理だって！あんなの見上げるだけで背筋凍るんですけど！？」ってパニック状態。もしかして、監正は俺の体の中に神殊がいるって気づいてる…？って、さすがの許七安も疑心暗鬼になっちゃうよね。