キャスト/登場人物一覧

安寧録~海棠に降る光~-羅慎遠(ルオ・シェンユエン)

羅慎遠(ルオ・シェンユエン) 役

チャン・ワンイー(張晚意)

羅家の庶出の三男であり、本作の男性主人公。幼少期から実父に冷遇され、屋敷の片隅で日陰の身として育ちましたが、実は極めて聡明で不屈の精神を秘めています。ヒロインの羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)とは、互いに傷を抱える身として次第に心を通わせ、彼女の絶対的な盾となってお家騒動の渦中で暗躍します。

無念の死を遂げた恩師・陳九衡(チェン・ジウヘン)の冤罪を晴らすという壮絶な宿命を背負っており、裏では緻密な計画を進める策略家の一面を持っています。科挙の合格を目指して過酷な権力闘争に身を投じる中、朝廷の強敵・陸嘉学(ルー・ジアシュエ)(ルー・ジアシュエ)とは政治的にも情愛の面でも激しく激突。最初は義理の兄妹として宜寧を守りつつも、やがてその想いは一途で深い愛へと昇華していきます。

冷徹な策士でありながら、愛する人の前だけで見せる一途さと執着のギャップがたまらない魅力。逆境から知略で這い上がる、最高にドラマチックで応援したくなるヒーローです。

安寧録~海棠に降る光~-羅宜寧(ルオ・イーニン)

羅宜寧(ルオ・イーニン) 役

レン・ミン(任敏)

羅家の嫡出である七令嬢。幼くして実母を亡くし、側室の陰謀によって長年別邸で不遇の生活を送っていましたが、祖母の誕生祝いを機に本邸へと戻り、過酷な家族紛争に巻き込まれていきます。芯が強く非常に聡明な彼女は、持ち前の機知と勇気で身に降りかかる数々の罠を跳ね返し、自らの手で運命を切り開いていく本作の輝かしいヒロインです。

実母の不審死の真相を突き止めるという強い決意を胸に秘めており、屋敷内で孤立無援な状況の中、同じく冷遇されていた三兄・羅慎遠(ルオ・シェンユエン)(ルオ・シェンユエン)と互いに支え合う特別な絆を結びます。彼と協力して母親の冤罪を晴らし、彼の科挙合格をサポートしていく一方で、物語が進むにつれて彼女自身の「出生に隠された重大な秘密」が明らかになり、羅慎遠との関係性もドラマチックに変化していくことになります。また、卓越した商才を活かしてコスメ店「嫣容閣」を大繁盛させるなど、自立した女性としての強さも兼ね備えています。

ただ守られるだけではなく、自らの知恵と度胸で悪に立ち向かい、大切な人々を守り抜く現代的で痛快なヒロイン像が最大の魅力です。義兄・羅慎遠との間に育まれる、絶対的な信頼から深い愛へと昇華していくロマンスの過程は、本作の最も目が離せない見どころと言えます。

安寧録~海棠に降る光~-陸嘉学(ルー・ジアシュエ)

陸嘉学(ルー・ジアシュエ) 役

ツーシャー(此沙)

安北侯の爵位を持つ朝廷の有力者。洗練された温和な外見とは裏腹に、極めて冷徹で深い知略を持つ人物です。かつて深く愛しながらも失ってしまった女性「眉眉(メイメイ)」の面影をヒロインの羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)に見出し、どんな手段を使ってでも彼女を我が物にしようと激しく執着します。主人公たちの前に立ちはだかる強力な恋敵であり、物語を大きく動かす重要人物です。

かつては不遇な境遇にあり、失明していた時期に自身を支えてくれた「眉眉」だけが唯一の心の拠り所でした。しかし、彼女を失った絶望から、次第に権力への狂気的な渇望を抱くようになります。朝廷では自らの勢力を広げるために暗躍し、主人公の羅慎遠(ルオ・シェンユエン)(ルオ・シェンユエン)とは政治的にも情愛の面でも激しく火花を散らす最大の宿敵へと変貌。一途すぎるがゆえに歪んでいく彼の愛の行方が、物語に深い緊張感をもたらします。

冷酷な絶対強者でありながら、愛する人の前だけで見せる脆さと、胸に秘めた孤独な哀愁のギャップが最大の魅力です。単なる悪役には収まらない、その切なくも妖艶なキャラクター性と熱い演技から目が離せません。

安寧録~海棠に降る光~-林茂(リン・マオ)

林茂(リン・マオ) 役

ウー・ユーヘン(呉宇恒)

ヒロイン・羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)の義理の叔父にあたり、正妻である林海如(リン・ハイジョ)(リン・ハイルー)の最愛の弟。型破りで活発な性格の持ち主です。名門の羅家に身を置きながらも、出世のための科挙(官僚登用試験)には一切目もくれず、大好きな医術や香料の研究に没頭する自由人。その明るくユーモラスな振る舞いは、陰謀や暗闘が渦巻く屋敷の中で、貴重なムードメーカーとしての役割を果たしています。

裕福な商家で姉に溺愛されて育ったため、商売の才覚と実用的な知識に長けています。羅家の食いしん坊な令嬢・羅宜秀(ルオ・イーシウ)とは「食と香」を通じて自然と惹かれ合い、彼女のために貴重な香辛料を命がけで調達するなど、一途で微笑ましいロマンスを展開。のちに羅宜寧のサポートを得てコスメ店「嫣容閣」の経営を成功させ、自らの調香や医術の才能を開花させながら、身分の格差や周囲の反対を乗り越えていきます。

お堅い名家の中で、独自のオタク気質と底抜けの明るさを放つ、本作最高の「癒やし系オアシス」キャラ。自分の“好き”を貫くピュアな情熱と、愛する人を一途に守ろうとする健気な男気に、誰もが心を掴まれるはずです。

安寧録~海棠に降る光~-羅宜秀(ルオ・イーシウ)

羅宜秀(ルオ・イーシウ) 役

ドン・シーイー(董思怡)

羅家の六令嬢。ヒロインの羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)を実の姉妹のように慕い、何かと気遣う心優しい女性です。率直で天真爛漫な性格ですが、食べることが大好きなあまり、自分の体型に少しコンプレックスを抱いているという親しみやすく可愛らしい一面を持っています。

最初は周囲の目を気にして自信を持てずにいましたが、林海如(リン・ハイジョ)(リン・ハイルー)の弟である林茂(リン・マオ)との出会いによって人生が大きく動き出します。「食」の趣味を通じて意気投合した二人は、身分の格差や周囲の反対といった紆余曲折を乗り越えて深い絆で結ばれることに。のちに林茂と結婚した後は、彼と共にコスメ店「嫣容閣」の経営をサポートし、自らの居場所と幸せを堂々と掴み取っていきます。

コンプレックスを乗り越えて愛も成功も手に入れる、等身大の魅力が詰まったお家の愛されキャラクター。彼女と林茂が織りなす純粋でユーモラスなロマンスは、緊迫したお家騒動が続く本作において、観る者の心をほっこりさせる最高の清涼剤です。

安寧録~海棠に降る光~-喬月嬋(チャオ・ユエチャン)

喬月嬋(チャオ・ユエチャン) 役

ダイ・ジアオチエン(戴嬌倩)

羅家の家長・羅成章(ルオ・チョンジャン)の側室。夫の寵愛を一身に受け、正妻である林海如(リン・ハイジョ)(リン・ハイルー)を凌ぐほどの権力を屋敷内で振るう、物語前半における最大の敵役です。一見すると従順でか弱き者を装うのが得意ですが、その本性は非常に執念深く、自身の地位と子供たちの将来のためには手段を選ばない狡猾な野心家です。

かつてヒロイン・羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)の実母を死に追いやった張本人であり、その罪を幼い宜寧に擦り付けて長年別邸へと追いやることに成功していました。宜寧が羅家に戻ってきたことで自身の地位が脅かされると感じ、娘の羅宜怜(ルオ・イーレン)らと共に再び策略を巡らせて執拗に宜寧を陥れようと画策。夫の盲目的な愛を隠れ蓑に、お家騒動の火種を次々と生み出していきます。

憐れみを誘う涙の裏に冷酷な牙を隠し持つ、絵に描いたような「美しき悪女」です。彼女の徹底した悪辣振りと、それに立ち向かうヒロインとのスリリングな攻防戦は、前半戦のストーリーを大いに盛り上げる最大の見どころとなっています。

安寧録~海棠に降る光~-林海如(リン・ハイルー)

林海如(リン・ハイルー) 役

ジャン・ヤオ(張瑶)

羅家の家長・羅成章(ルオ・チョンジャン)の正妻。商人の出身であることから当初は婚家で軽んじられていましたが、持ち前の聡明さと粘り強さで次第に周囲の信頼を勝ち取っていきます。ヒロインの羅宜寧(ルオ・イーニン)(ルオ・イーニン)を実の娘のように深い愛で包み込み、複雑な家庭環境の中で彼女の強力な味方となる重要な役割を担っています。

裕福な商家に生まれ、家政を切り盛りする手腕は抜群。しかし、劇中では側室からの嫌がらせや夫の冷遇に直面することもしばしば。それでも決して折れることなく、冷静沈着に家族の紛争を収めていく強固なバックボーンを持ちます。羅宜寧との間に育まれる、血の繋がりを超えた温かい義母娘の絆が、お家騒動のドロドロ感を和らげる重要な人間関係として描かれています。

側室の陰謀にも屈しない、凛とした強さと深い包容力を兼ね備えた「理想の義母」です。彼女の機転と優しさが、緊迫した物語の中で一際輝く最高の癒やしポイントと言えるでしょう。

相関図

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安寧録~海棠に降る光~相関図
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