37話(最終回)
第37話は、裴行倹と琉璃の心温まる交流と、蘇海政親子への処遇を描いています。蘇海政は庶民に落とされ長安へ送還される途中、方烈に殺害されます。
二年後、麴都護が亡くなり、麴崇裕は父の喪のため長安へ戻ることになりますが、阿紅との関係は試練を迎えます。雲伊は、複雑な家庭環境が待つ長安へ崇裕と共に赴くことをためらっていたのです。
一方、裴行倹は庭州の統治に成功し、妊娠中の妻・琉璃と共に長安へ戻り、司文少卿に就任することになります。別れの時、皆が互いの深い友情と、共に過ごした日々への名残惜しさを口にしました。
36話
第36話は、麴崇裕と裴行倹が庭州の包囲を解くために行った一連の行動を描いています。
まず、麴崇裕は蘇南瑾に対し、麴家への誣告をやめるよう厳しく警告しました。そして、裴行倹と共に兵糧を集め、庭州へと出発しました。琉璃は密かに伝符を作り、裴行倹の情報伝達を助けます。
裴行倹は天候 conditions を利用して敵の兵糧を焼き払い、吐屯を説得して退兵させました。さらに、刺史の遺体の返還も要求しました。
最終的に、蘇南瑾の陰謀は露見し、逮捕されました。庭州の危機はこうして解除され、人々は勝利を喜びました。しかし、裴行倹は北部の情勢に依然として不安を感じていました。
35話
第35話は、蘇南瑾と裴行倹の緊迫した関係、そして琉璃が巧妙な手段で重要な情報を伝える様子を中心に描かれています。
琉璃は、蘇南瑾が興惜亡可汗を殺害し、麴家に罪をなすりつけようとしているのではないかと疑っていました。彼女は張敏娘の侍女である娜娜を利用し、この情報を裴行倹たちに伝えることに成功します。
一方、麴崇裕も行動を起こします。彼は守衛に矢を射ることで密かに連絡を取り、蘇海政の親衛隊が殺されたという噂を流布させ、敵の士気を揺さぶろうとしました。
そんな中、罰を受けていた張懐寂は、王参軍から麴崇裕を誣告するように言われますが、それを拒否し、琉璃に真実を伝えることを選びます。
事態はますます緊迫し、蘇南瑾は麴都護を操って圧力をかけようとしますが、 ultimately 失敗に終わります。
そしてついに、興惜亡可汗の部下の攻撃が始まり、麴崇裕は自ら庭州へ向かい、危機に立ち向かうことを決意します。