やあ、みんな!ドラマ『独孤(どっこ)伽羅(から)~皇后の願い~』にどっぷりハマってる、あなたのドラマナビゲーターだよ!いやー、第7話も目が離せない展開だったね!切ない決断、姉妹間のドロドロ、そして新たな野望…今回も感情がジェットコースター!さっそく、第7話のあらすじとネタバレを語っていくよ!
宇文邕(うぶんよう)、苦渋の決断…伽羅への想いを断ち切る!
前回、いい感じになりかけてた宇文邕(うぶんよう)と伽羅(から)。でも、宇文邕(うぶんよう)は自分の体がもう長くないことを悟ってるんだよね…。病で喀血しちゃうくらい重いみたいで、伽羅の未来を自分のせいで台無しにしちゃいけないって、苦しい決断をするんだ。
わざと伽羅に冷たく突き放して、「君のことは何とも思ってない」なんて嘘をついちゃうの!うわーん、切なすぎる!伽羅はもともとサッパリした性格だから、「わかったわ」って感じで受け入れて、李澄(りちょう)との結婚を決意するんだけど…。
でもね、宇文邕の視界から消えた途端、伽羅はこらえきれずに号泣! そりゃそうだよね、いきなり心変わりされたらショックだし、遠い隴西(ろうせい)の李家に嫁ぐなんて気乗りしないもん。ずっと待ってた楊堅(ようけん)が慰めるんだけど、涙は止まらない…。
一方、病を押して伽羅を突き放した宇文邕。彼が苦しむ姿を、なんとあの宇文護(うぶんご) が見ていたんだ!意外にも宇文邕の純情さに心を動かされたのか、それとも自分と般若(はんじゃく)の関係を重ねたのか…宇文護(うぶんご) は宇文邕を都に残れるように手助けすることを決めるんだ。え、太師、意外と情け深い…?
姉妹同日、結納の儀!しかし、そこで格差が…
気を取り直して、伽羅と曼陀(ばんた)の結納の儀式が同じ日に行われることに。どっちも郡公の跡継ぎに嫁ぐなんて、すごいことだよね!
でも、見栄っ張りの曼陀は気が気じゃない。「楊堅(ようけん)からの結納品がしょぼかったらどうしよう…」って不安でいっぱい。侍女の秋詞(しゅうし)が「大丈夫ですよ、きっと豪華ですよ!」ってなだめるんだけどね。
そして始まった結納の儀。まずは楊家の結納品が発表されるんだけど、これがすごい!金銀財宝が山盛りで、皇子が妃を迎えるレベル!曼陀はもう、顔がニヤけちゃって大喜び!✨
ところが!次に発表された李家(伽羅の嫁ぎ先)からの結納品が、それをさらに上回る豪華さ!まさかの展開に、曼陀はプライドをズタズタにされて、いたたまれずに部屋に逃げ帰っちゃうんだ。しかも、嫌味な乳母の馬氏(ばし)が「ほらね」みたいに追い打ちをかけるから、曼陀の心は憎しみでいっぱいに…。
実は、李家の当主・李昞(りへい)がこんなに豪華な結納品を用意したのは、伽羅を大切に思ってるだけじゃなく、「うちは世間知らずの田舎者ですよ~」って宇文護(うぶんご) に思わせて、政治的な波風を避けるための計算もあったみたい。うーん、策士だねぇ。でも、そのせいで楊堅(ようけん)のお父さん(楊忠(ようちゅう))のメンツは丸つぶれ。李昞は「曼陀は側室の子(庶出)なんだから、結納品が少なくても仕方ないでしょ」って、結構ひどいこと言うんだよね…。
「格差」に打ちのめされる曼陀、般若の厳しい言葉
部屋で泣きわめく曼陀を、父・独孤(どっこ)信(どっこしん)と姉・般若が慰めに来るんだけど、曼陀は「私の嫁入り道具は伽羅より豪華じゃなきゃ嫌!」って聞かないの。困る父をよそに、般若は「じゃあ私の嫁入り道具を半分あげるわ」って太っ腹な提案!
…と思いきや、般若はさらに追い打ちをかける!なんと、嫁ぐ時には、自分の母親が嫁いできた時の嫁入り道具も一緒に持っていくのが習わしなんだって!伽羅のお母さんは莫大な財産を持ってきたけど、曼陀のお母さん(側室)はわずかな装飾品だけ…。つまり、どうあがいても曼陀は伽羅には敵わないってこと!
般若、厳しすぎ!でも、「側室の子っていう現実と自分の立場をちゃんと理解させないと。いつまでもわがまま言ってたら、嫁ぎ先でやっていけないでしょ?」って言う般若の言葉も、一理あるんだよね…。独孤信(どっこしん)はただただ曼陀を慰めるしかなくて…。
楊堅への不満爆発!曼陀、ターゲットを変更!?
一方、伽羅にアプローチする李澄だけど、伽羅はまだ心を開けない様子。
楊堅は、結納品で傷ついた曼陀をなんとか慰めようとするんだけど、曼陀は「私の嫁入り道具にもっとお金を出して!」なんて言い出す始末。困った楊堅は、「じゃあ結婚式の日に皇子たちを付き添い人(儧相)に呼んで、メンツを保てるようにするよ」って提案するんだけど…。
ここでまた、あの乳母・馬氏が「楊堅様は、般若様のお下がりらしいですよ」なんて、とんでもないことを吹き込むんだ!これに曼陀はブチ切れ!
ちょうどその頃、宇文邕が宇文護の屋敷に滞在していることを知った曼陀。ピコーン!と悪知恵が閃いちゃう。「宇文邕は皇帝には嫌われてるけど、王様(輔成王)だし、太師の後ろ盾もある。彼に嫁げば、私も王妃!般若と対等になれるじゃない!」って。
そうと決まれば行動開始!楊堅を適当にあしらって、宇文邕と「偶然」を装って出会い、必死にご機嫌取りを始めるんだ。こ、こわいよ曼陀!楊堅、早く気づいてー!
いやー、今回もドロドロと切なさが満載だったね!宇文邕と伽羅の恋の行方も気になるし、曼陀の野望がどこまで行くのかもハラハラする!次回も絶対見逃せない!
つづく