ついに豫王(ユーワン)が本性を現し、宮中でクーデターを勃発させます。病に倒れた皇帝、そして人質に取られてしまった簡明舒(カン・メイジョ)。絶体絶命の状況の中、陸徜(リク・ショウ)たちは敵の目を欺く危険な潜入作戦を決行します。愛する人を救い、国を守るため、最後の戦いが幕を開けます!

「めぐり逢いの花婿」あらすじネタバレ39話

偽物の正体と本当の狙い

捕らえられた豫王(ユーワン)は、尋問のために都へ護送されることになりました。

しかし、復讐に燃える蘇棠梨(そ・とうり)は、都まで待てずに牢へ忍び込みます。

ところが、そこで見たのは予想外の光景でした。

なんと豫王(ユーワン)は、蘇棠梨を見るなり腰を抜かして粗相をしてしまったのです。

蘇棠梨はすぐに気づきます。こいつは偽物だわ!本物の豫王(ユーワン)は、自分の身代わりを立てて姿をくらましていたのです。蘇棠梨は曹海(そう・かい)を殺めた罪を瑞王(ルイワン)に告白しますが、瑞王(ルイワン)は彼女を責めませんでした。

陸徜(リク・ショウ)は、この状況から豫王の恐ろしい計画を見抜きます。皇帝の病が重い今、豫王は身代わりを使って周囲の目を欺き、その隙に都で謀反を起こそうとしているのです。まさに一刻を争う事態になってきました。

宮中での謀反と消えた虎符

陸徜(リク・ショウ)の読み通り、本物の豫王は兵を率いて宮中へとなだれ込みました。

病床の皇帝は、息子が謀反を起こしたと知り、ショックで吐血してしまいます。

さらに豫王は貴妃を連行し、無理やり罪を着せて反乱の正当性を主張し始めました。

本当にひどいやり方ですよね。

しかし、陸尚書(りくしょうしょ)と皇帝は、軍を動かすための虎符(こふ)をすでに別の場所へ移していました。虎符が見つからず激怒する豫王。皇帝は怒りのあまり気絶してしまいます。陸尚書は破れかぶれになるなと豫王を諌めますが、宮中の緊張は極限状態です。

一方、瑞王(ルイワン)と陸徜(リク・ショウ)たちが都に到着しました。しかし、宮中はすでに豫王の手に落ちており、簡単には入れません。宋青沼(ソン・チンジャオ)の父が兵を率いて駆けつけ、瑞王たちをひとまず屋敷へ避難させます。

命がけの潜入作戦

状況は絶望的です。

そんな中、魏卓(ぎ・たく)が虎符の片割れを持って合流し、わずかな希望が見えてきました。

ところが、ここで最悪のニュースが飛び込みます。

なんと、簡明舒(カン・メイジョ)が豫王の手下にさらわれてしまったのです!

陸徜は、危険な賭けに出ることを決意します。豫王はまだ、腹心の曹海が死んだことを知らないはずだ陸徜は曹海の令牌(通行証)を使い、彼になりすまして宮中へ潜入する作戦を立てました。宋青沼(ソン・チンジャオ)も宮中の地理に詳しい自分が行くと志願し、父の反対を押し切って同行します。二人の友情には胸が熱くなりますね。

愛する人を救うために

宮中では、豫王が簡明舒(カン・メイジョ)を人質に取り、陸尚書を脅していました。

豫王は虎符の片割れを手に入れましたが、もう半分が見つからず苛立っています。

そこへ、曹海に変装した陸徜が堂々と現れました。蘇棠梨も宮女に変装して紛れ込み、皇帝の寝殿へ向かいます。彼女は陸尚書と接触し、虎符の隠し場所を探ろうとしますが、豫王はすでに見つけた片割れを隠していました。

大殿に入った陸徜ですが、すぐに豫王に正体を見破られてしまいます。それでも豫王は、陸徜の才能を惜しんで自分の配下にならないかと誘いをかけました。一方、蘇棠梨は虎符を探して豫王の母の宮殿へと向かいます。

豫王は、捕らえた簡明舒(カン・メイジョ)を陸徜の目の前に突き出しました。瑞王が持っている残りの虎符を持ってこい愛する簡明舒を盾にされ、陸徜は究極の選択を迫られます。簡明舒は、決して屈しようとはしませんでした。

第39話の感想

まさか豫王が偽物だったとは、冒頭から驚かされましたね!

そして、ついに恐れていた謀反が起きてしまいました。

病気の皇帝を追い詰める豫王の非道ぶりには、見ていて腹が立ちます。

何より心配なのは簡明舒です。人質に取られながらも気丈に振る舞う彼女は立派ですが、陸徜にとってこれほど辛い状況はありません。

次回、どうやってこの危機を突破するのか、ハラハラが止まりません。

つづく