簡明舒(カン・メイジョ)は、友人の婚約者の浮気調査を引き受けることになります。ターゲットの男性を調べるため、お酒の品評会へ。そこで陸徜(リク・ショウ)は、簡明舒のために圧倒的な才能を見せつけます。さらに調査を進めるため、簡明舒は男装して男子禁制の書院へ潜入することに。バレたら大変な潜入捜査と、加速する三角関係から目が離せません。
「めぐり逢いの花婿」あらすじネタバレ12話
仮面夫婦と新たな依頼
殷淑君(イン・シュージュン)との初夜を何事もなく過ごしました。朝起きると、すでに瑞王(ルイワン)は朝廷へ出かけた後。彼女にとって結婚の儀式は重要ではなく、この夫婦役をうまく演じきることだけが目的なのです。
一方、松霊書院ではちょっとした騒ぎが。盧文才(ロ・ブンサイ)にちょっかいを出しますが、逆に陸徜(リク・ショウ)にやり込められてしまいます。陸徜(リク・ショウ)、腕っぷしも度胸もなかなかのものですね。
そんな中、簡明舒(カン・メイジョ)と劉沅桜(リュウ・ゲンオウ)が殷淑君(イン・シュージュン)のもとを訪れました。手作りの美しい腕輪を新婚祝いとしてプレゼントします。そこで殷淑君(イン・シュージュン)は、友人の聞安県主(ブンアンケンシュ)を簡明舒(カン・メイジョ)に紹介しました。実は、県主にはある悩みがあったのです。
県主は3年前に謝煦(シャ・ク)という男性と婚約していました。彼は温厚で評判も良いのですが、県主は彼が心変わりしたのではないかと疑っています。愛のない結婚はしたくないという彼女の切実な思いに、簡明舒(カン・メイジョ)は共感。結婚前に相手の本性を確かめるため、調査を引き受けました。
波乱の品評会と陸徜の才能
翌日、お酒の品評会が開かれることになりました。謝煦も参加するため、絶好の調査チャンスです。
会場に向かう前、宋青沼(ソン・チンジャオ)は陸徜に才能を見せつけて名を上げるべきだと勧めます。しかし、陸徜の視線は宋青沼(ソン・チンジャオ)の袖口に釘付け。そこには簡明舒が刺繍した青竹の模様があったからです。嫉妬心を隠しきれない陸徜ですが、簡明舒が楽しければそれでいいと自分に言い聞かせます。
品評会が始まると、謝煦はその完璧な振る舞いで注目を集めました。一方、簡明舒は賞品の金樽に目を輝かせます。あれを花琅閣に飾りたいなその何気ない一言が、陸徜の心に火をつけました。
最初は乗り気ではなかった陸徜ですが、簡明舒のため、そして貧しい学生たちの意地を見せるために登壇します。その才気は圧倒的でした。宋青沼(ソン・チンジャオ)ですら敵わないほどの詩を披露し、見事に優勝。手に入れた金樽を惜しげもなく簡明舒にプレゼントしたのでした。
酔っ払い陸徜のかわいい嫉妬
調査の結果、謝煦はあまりにも隙がなく完璧すぎることが分かりました。簡明舒は完璧すぎて逆に怪しいと感じます。まだ調べていない場所は、彼が通う書院だけです。
その夜、祝杯をあげて泥酔した陸徜を、宋青沼が寮まで送り届けました。酔った陸徜は明舒を家に連れて帰るんだとうわ言を繰り返します。そして、宋青沼の袖にある青竹の刺繍を見るなり、力任せに引きちぎってしまいました。これは俺のものだ!そう言って刺繍を抱きしめる陸徜。普段は冷静な彼の、抑えきれない独占欲が爆発した瞬間でした。
男装して書院へ潜入!
簡明舒は謝煦を徹底的に調べるため、書院への潜入を決意します。陸徜に迷惑はかけられないと、宋青沼に頼み込み、彼の書童(身の回りの世話をする少年)として入り込むことにしました。
男装した簡明舒を見て、宋青沼は嬉しそうです。彼は貴重な首飾りの図案集をプレゼントしたり、ふとした瞬間に手が触れ合ってドキドキしたりと、完全に恋する乙女状態。授業中も彼女のことばかり考えてしまいます。
授業後、簡明舒はさっそく謝煦を尾行して書庫へ。彼はただ本を干しているだけで、怪しい点は見当たりません。その時、陸徜が書庫へやってきました。見つかっては大変と、簡明舒は慌てて本棚の陰に隠れますが……。
第12話の感想
酔っ払った陸徜がかわいすぎました。宋青沼の袖を引きちぎって俺のものだ!と主張するシーン、彼の必死な想いが伝わってきて胸がキュンとします。一方で、宋青沼の優しさも切ないですね。好きな子が男装してそばにいるなんて、彼にとってはご褒美であり試練でもありそうです。それにしても、婚約者の謝煦は完璧すぎて不気味。裏に何か大きな秘密がありそうでハラハラします。
つづく

