屋敷で起きていた幽霊騒動の裏には、ある夫人の悲痛な叫びが隠されていた。明舒(カン・メイジョ)たちは彼女を救うため、虐待夫から離婚を勝ち取る計画を実行する。しかし、証拠を掴もうと動いたその夜、屋敷の主が謎の死を遂げてしまう。現場に居合わせた明舒に、疑いの目が向けられ……。
「めぐり逢いの花婿」あらすじネタバレ25話
幽霊騒動の真相と、隠された悲劇
簡明舒(カン・メイジョ)は、ついに幽霊騒動の犯人を突き止めました。犯人は、屋敷に仕える李乳母(リーばあや)でした。宋(ソン)母がすぐに部屋を捜索させると、そこからは変装用の衣装が見つかります。
しかし、明舒はここで意外な事実を口にしました。これは衛(ウェイ)夫人が助けを求めるための合図だったのです実は、この騒動の裏には、衛夫人の悲痛な叫びが隠されていました。
衛夫人は20年もの間、夫である衛都史から酷い虐待を受けていたのです。外部との接触を断たれ、少しでも機嫌を損ねれば暴力を振るわれる日々。実家が没落してからは、家族の安全を盾に脅され、逃げることすらできませんでした。李乳母はそんな夫人を哀れに思い、幽霊のふりをして外部にSOSを送っていたのです。
親友のあまりに過酷な境遇を知った宋母は、涙ながらに決意します。私が必ず、あなたをこの地獄から救い出すわ
ブレスレットの手がかりと深夜の襲撃
騒動の後、明舒は衛夫人に例のブレスレットについて尋ねました。夫人はその由来を知りませんでしたが、重要な情報を明かします。屋敷の貴重品はすべて夫が帳簿につけ、私の嫁入り道具の箱に隠しているの
つまり、衛夫人を離婚させてあの箱を取り戻せば、帳簿も手に入るということ。明舒は陸徜(リク・ショウ)のためにも、なんとしても離婚を成立させようと心に誓います。
その夜、明舒の部屋に刺客が現れました!間一髪のところで陸徜(リク・ショウ)が駆けつけ、彼女を救います。騒ぎを聞きつけた衛都史がやってきますが、彼はなぜか明舒を犯人扱いして殺そうとします。
明舒は機転を利かせ、刺客に付着させた光る粉で真犯人を特定させました。ところが、衛都史はその刺客を問答無用で斬り殺してしまったのです。口封じをしたのは明らかでした。
決死の離婚作戦
翌日、明舒たちは一芝居打つことにしました。一度屋敷を去るふりをして、衛都史が油断した隙に突入する作戦です。
案の定、衛都史は妻への暴行を始めました。そこへ宋母、明舒、陸徜(リク・ショウ)、そして医師までもが踏み込みます。現行犯で暴行の事実を押さえられた衛都史。衆人環視の中、衛夫人はついに離婚届を突きつけました。
もうあなたの言いなりにはなりません自分の出世や世間体を気にする衛都史は、渋々サインをします。しかし、彼は今夜は大事な宴があるから、それが終わってから正式に渡すと言い、書類を懐にしまってしまいました。
宴の夜、衝撃の結末
その夜、衛都史は魏卓(ウェイ・ジュオ)という人物を招いて宴を開いていました。彼は出世のために、美女を魏卓に献上しようと企んでいたのです。離婚に応じたのも、ただの時間稼ぎに過ぎませんでした。
一方、明舒はこっそりと衛都史の書斎に忍び込みます。狙いは離婚届と、不正の証拠となる帳簿です。無事にそれらを見つけ出した明舒でしたが、外が急に騒がしくなりました。
なんと、衛都史が死体となって発見されたのです。現場に駆けつけた賈(ジア)府尹は、捜査のために全員を足止めします。そして、その鋭い視線は、仙女の衣装を着たままの明舒に向けられるのでした。
第25話の感想
衛夫人の20年越しの告白には胸が痛みました。DV夫の衛都史、本当に許せません!やっと離婚届にサインさせたと思ったら、まさかの死亡エンドとは驚きです。自業自得とはいえ、タイミングが悪すぎますよね。現場に居合わせた明舒が犯人だと疑われるのは確実。陸徜がどうやって彼女を守るのか、そして帳簿の中身は何なのか。サスペンス色が強まってきて、ますます目が離せません!
つづく

