小喬(シャオチャオ)がはるばる訪ねてきますが、夫の魏劭(ウェイ・シャオ)はなぜか不機嫌モード。そんな中、小喬はある賭けに出て、長年の懸案だった蘇娥皇(スー・エホワン)とのトラブルに決着をつけようとします。一方、各国の思惑が渦巻く武術大会が開幕。小喬の弟も出場することになりますが、その対戦相手は因縁の相手で……?

「折腰(せつよう)」あらすじネタバレ24話

弟・喬慈(チャオ・ツー)の到着と、すれ違う想い

劉琰(リウ・イェン)の威圧的な態度に怯えた劉扇は、すぐにひざまずき彼を王と称えました。不穏な空気が漂う中、城外には小喬(シャオチャオ)が到着します。

小喬(シャオチャオ)は本来なら夫の魏劭(ウェイ・シャオ)と一緒に出迎えたかったのですが、彼はまだ怒っている様子。魏劭(ウェイ・シャオ)に頼んでも、弟を受け入れてくれないかもしれないそう考えた小喬(シャオチャオ)は、一人で迎えに行くことにします。父・喬越の罪を、何も知らない弟たちが背負わされるのは不公平だと感じていたのです。

出かけようとしたその時、魏儼(ウェイ・イェン)と鉢合わせます。彼は小喬が一人だと知ると、護衛も兼ねて同行を申し出ました。小喬としても心強いため、これをお願いすることに。

一方、魏劭(ウェイ・シャオ)は蘇娥皇(スー・エホワン)のもとを訪れ、薬や補品を届けていました。そこで彼は以前の事件(玉楼夫人への狼藉疑惑)を、母や祖母には言わないでほしいと頼みます。小喬が何も知らない以上、家族が小喬に偏見を持つことを避けたかったのです。蘇娥皇(スー・エホワン)は承諾しますが、交換条件として鹿驪(ろくり)大会への参加を希望しました。自分の身を守る名声が欲しいという彼女のため、魏劭は蘇子信を武威国の代表として出場させることを許可します。

魏劭の嫉妬と、蘇娥皇(スー・エホワン)への罠

魏劭が部屋に戻ると、魏梁(ウェイ・リアン)から小喬様が修復した玉佩を渡されます。そこで初めて、小喬が自分に黙って弟を迎えに行ったことを知る魏劭。なぜ俺に言わずに!と不機嫌になりますが、魏梁(ウェイ・リアン)になだめられます。

城外の涼亭で、小喬はついに弟の喬慈(チャオ・ツー)と再会を果たしました。涙ながらに抱き合う姉弟ですが、喬慈は一緒にいた魏儼(ウェイ・イェン)を魏劭だと勘違いし、義兄上!と呼んでしまいます。慌てて訂正する小喬ですが、魏儼(ウェイ・イェン)の心には小喬への淡い想いがよぎったようです。

喬慈は、父・喬越が女遊びにうつつを抜かし、故郷が荒れていることに嫌気が差してここへ来たと語ります。小喬が玉楼夫人(蘇娥皇)を追いかけたことはある?と探りを入れても、喬慈はきょとんとするばかり。やはり彼は無実のようです。

その後、小喬は喬慈を連れて魏劭に挨拶へ行きますが、魏劭の機嫌は最悪でした。弟が魏儼を夫と間違えたことや、挨拶の作法、武芸の未熟さにいちいち難癖をつけます。あまりの態度の悪さに、小喬は弟を駅館に泊まらせることにしました。

しかし、ここから小喬の賢さが光ります。彼女は蘇娥皇のもとへ行き、弟に謝罪させたいと申し出ます。蘇娥皇は焦りますが、会っても彼が認めるとは限らないと予防線を張りつつ、しぶしぶ承諾しました。

暴かれた嘘と、夫婦の雪解け

いよいよ対面の時。連れてこられた男が蘇娥皇に謝罪すると、彼女は安堵したように許しますと寛大な態度を見せました。

ところが、その男は喬慈ではありませんでした。小喬が仕掛けた罠だったのです。人違いでは?と詰め寄られた蘇娥皇は、当時はパニックで顔を見ていない、声だけ覚えていると苦しい言い訳を始めます。

そこで本物の喬慈が登場。蘇娥皇はもう何も言えません。その様子を見ていた魏劭は、聡明な彼らしくすべてを悟りました。蘇娥皇がずっと嘘をついていたことに気づいたのです。

部屋を出た魏劭は、外で待っていた小喬を見つけます。彼女は彼を責めることなく、ただ誤解を解きたかっただけでした。魏劭は自分の盲目さを恥じ、喬慈への態度を改めることを誓います。

鹿驪大会の開幕

その後、魏儼が喬慈を羅中坊(遊郭のような場所)へ連れて行くというハプニングが発生。真面目な喬慈は逃げ帰りますが、小喬に見つかりお仕置きを受けることに。魏劭が男ならたまにはいいだろうとかばいますが、小喬にあなたも行くの?と睨まれると、即座に喬慈を正座させ、謝れ!と裏切る場面は笑いを誘いました。結局、魏劭は喬慈に大会への招待状を渡し、二人の仲は深まります。

そして、ついに鹿驪大会の日。各国の諸侯が集まる中、良崖王となった劉琰も姿を現しました。彼は小喬を執拗に見つめています。蘇娥皇も会場に来ており、彼女を得る者が天下を得るという噂が流れますが、劉琰は冷ややかな目で見ていました。

賭け屋では喬慈の人気は皆無でしたが、魏梁が大金を喬慈に賭けてくれます。いよいよ試合開始。喬慈の対戦相手は、蘇娥皇の従兄弟である蘇子信です。魏劭は緊張する小喬の手を握りしめ、試合の行方を見守るのでした。

第24話の感想

ついに! ついに蘇娥皇の嘘がバレましたね!小喬が偽の弟を連れてきてカマをかけるシーン、あまりに鮮やかでスカッとしました。魏劭もようやく目が覚めたようで一安心です。

それにしても、魏劭のかまってちゃんぶりは相変わらず。弟が魏儼を夫と間違えたことを根に持ったり、小喬に怒られそうになると即座に弟を売ったりと、コミカルな一面が可愛らしかったです。ラストは不気味な劉琰の視線が気になりますが、まずは喬慈に勝ってほしいですね!

つづく