大雨の中、意識を失った小喬(シャオチャオ)を連れ帰った魏劭(ウェイ・シャオ)。目覚めた小喬は、意地悪な親族から身を守るため、ある可愛らしい嘘をついて魏劭の部屋に居座ることに。そんな中、親族たちは魏劭に側室を迎えるよう圧力をかけるが、魏劭は予想外の行動に出る。不器用な夫と賢い妻、二人の距離がグッと縮まる胸キュン回!
「折腰(せつよう)」あらすじネタバレ6話
雨の中の帰還と、小喬(シャオチャオ)の可愛らしい嘘
大雨の中、意識を失った小喬(シャオチャオ)を抱きかかえ、魏劭(ウェイ・シャオ)は城へと戻りました。腕の中の彼女を見つめるその手には、自然と力がこもります。一方、侍女の小桃(シャオタオ)は転んでしまい、護衛の魏梁(ウェイ・リアン)を冷たい!と非難しますが、魏梁(ウェイ・リアン)は無言で自分のマントを彼女にかけてあげました。小桃(シャオタオ)はそれを偽善だと嫌がりますが、なんだかんだで少し良い雰囲気です。
目を覚ました小喬(シャオチャオ)は、目の前に魏劭(ウェイ・シャオ)がいるのを見て、とっさに狸寝入りを決め込みます。軍師の公孫羊(ゴンスン・ヤン)は、小喬を数日間も城外に放置したことは魏劭(ウェイ・シャオ)の名誉に関わると諫めますが、魏劭の表情はどこか複雑です。
偏院行きを阻止せよ!
診察の結果、小喬の命に別状はありませんでした。しかし、侍女たちから鄭楚玉(ジョン・チューユー)という女性が、わざと粗末な『偏院』を小喬の住まいにあてがったと聞かされます。そこへ魏劭が見舞いにやってきます。小喬は彼を責めるどころか、逆に労う言葉をかけますが、足元はふらふら。実はこれ、計算なんです。もし今、偏院に追いやられれば、妻としての立場が危うくなる。そう察した小喬は、わざと重病を装って咳き込み、魏劭の同情を誘います。これには魏劭もここに居ていいと言わざるを得ません。小喬、なかなかの策士ですね。
翌朝、意地悪を仕掛けた鄭楚玉が様子を見に来ると、なんと偏院に泊まっていたのは魏劭でした。部屋が入れ替わっていたのです。鄭楚玉は悔しがり、すぐに魏劭の親族に告げ口をして、小喬への風当たりを強くしようと画策します。
書斎での宣言彼女は私の妻だ
魏劭は小喬に部屋を明け渡しましたが、いつまでも居座られるのは困る様子。再び部屋を訪れ、遠回しに出ていくよう促しますが、小喬はまたしても激しい咳(演技)で対抗します。明日には出ていきます…ゴホッと健気なふりをする小喬に、魏劭は根負け。しかし部屋を出た瞬間、咳がピタリと止んだことに気づき、彼は騙されたと知りつつも苦笑いして立ち去りました。この時の魏劭、完全に小喬に甘くなっていますよね。
側室問題と男気
魏劭の親族である魏典(ウェイ・ディエン)たちは、小喬との結婚は利益のためだと決めつけ、早く側室を迎えて跡継ぎを作るよう迫ります。書斎に集まった男たちが小喬はふさわしくないと騒ぎ立てる中、魏劭は一喝しました。小喬とは情が通じ合っている。彼女は大義を知る立派な女性だ。今後、側室の話はするな!ちょうどその時、小喬が差し入れを持って現れます。会話を聞いてしまい立ち去ろうとする彼女を、魏劭はわざわざ追いかけて迎え入れました。本来、女子禁制の書斎に小喬の手を引いて招き入れ、自分の上着をかけてあげる魏劭。これには公孫羊(ゴンスン・ヤン)たちも敬意を表して退室するしかありません。小喬は驚きでポカンとしています。
縮まる距離と、すれ違う恋心
皆が去った後、小喬はお世話になったお礼に来ました。もう元気なので部屋をお返ししますと伝えますが、魏劭はそっけない態度。しかしその夜、雨上がりのぬかるんだ道を歩く際、魏劭は迷わず小喬を抱き上げて水たまりを越えてくれました。思わず笑顔になる小喬。結局、その日も魏劭は自ら進んで粗末な偏院へと向かいました。
小桃(シャオタオ)に旦那様、お嬢様を抱っこするの手慣れてましたねと冷やかされ、小喬は顔を赤らめます。城に入った日も彼がずっと抱いて運んでくれたこと、そして喪中の自分を気遣って地味な色の服を用意してくれたことを知り、小喬は魏劭への誤解を解いていきます。
勘違いの恋と、朝の追いかけっこ
一方、小桃は小喬のために魏劭の好みをリサーチしようと、魏梁(ウェイ・リアン)に近づきます。しかし、魏梁はそれを俺に気があるのか?と盛大に勘違い。ニヤニヤが止まらない魏梁、見ていて微笑ましいですが、小桃の目的はあくまで情報収集です。
小喬は感謝の気持ちを込めて、魏劭が寝泊まりしている偏院をきれいに掃除させました。それを見た魏劭は機嫌を良くし、明日は祖母に挨拶に行くぞと告げます。翌朝、緊張して現れた小喬ですが、歩くのが速い魏劭になかなか追いつけません。足が短くて…と言い訳する小喬に、魏劭は先に行ってろとぶっきらぼうに言いつつ、彼女が見えなくなると猛ダッシュで追いかけるのでした。
第6話の感想
小喬の嘘咳作戦、最高でしたね! バレているのに許してしまう魏劭の表情、完全に落ちている証拠です。特に書斎でのシーンは痺れました。親族たちの前で側室はいらないと宣言し、小喬を堂々と守る姿は男らしさ全開。あと、護衛の魏梁くんの勘違いが面白すぎます。小桃との温度差が今後どうなるのか、サブキャラの恋(?)も見逃せません。ラストの魏劭の猛ダッシュも、彼の不器用な可愛さが出ていてニヤニヤしてしまいました。
つづく

