魏劭(ウェイ・シャオ)の母による嫁いびりと側室強要が激化する中、小喬(シャオチャオ)夫人夫人を味方につける賢い作戦に出る。一方、魏劭が最も大切にしている秘密の小箱に何者かが傷をつけたことで事件が発生。魏劭は小喬を犯人だと決めつけ激怒するが、小喬は驚くべき方法で身の潔白を証明しようとする。夫婦の信頼が試される緊迫の回!
「折腰(せつよう)」あらすじネタバレ7話
徐(シュー)夫人夫人との面会と、小喬(シャオチャオ)の機転
魏劭(ウェイ・シャオ)を連れて、祖母である徐(シュー)夫人夫人のもとへ挨拶に向かいます。なんと魏劭(ウェイ・シャオ)は、徐(シュー)夫人夫人のために自ら靴を縫ってプレゼントしたのです。徐夫人も小喬(シャオチャオ)への贈り物を用意しており、これまで連れてこなかったことを責めることなく温かく迎え入れました。
徐夫人は魏劭(ウェイ・シャオ)を席から外させ、小喬と二人きりで話をします。かつて小喬の父・喬圭(チャオ・グイ)が占いに長けていたことに触れ、当時の事情を尋ねました。小喬は正直に、父が天機を覗き見たことで出兵しなかったこと、それを今も悔いていることを明かします。徐夫人はそれ以上追及せず、小喬に対して堅苦しい挨拶は不要。暇な時に経典の写経に来るだけでよいと優しく告げ、小喬もこれを受け入れました。
一方、魏劭の母・魏夫人は、小喬を呼び出して挨拶がないことを叱責しようと待ち構えていました。しかし小喬は徐夫人から写経を命じられているとうまく切り返し、魏夫人はぐうの音も出ません。腹を立てた魏夫人は、夜に魏劭を食事に呼んで告げ口しようと画策します。
比彘の決意と大喬(ダーチャオ)の愛
場面は変わり、比彘(ビージー)。比彘は大喬(ダーチャオ)の名誉を守るため外で寝起きしていましたが、激しい雨が降ってきます。心配して駆けつけた大喬は、他人の目など気にしないでと訴え、自ら比彘に口づけをしました。近隣の人々もすでに二人を夫婦だと思っています。
翌日、比彘は村人を徴兵しようとする兵士たちを追い払いました。村人たちは彼を恩人と崇め、リーダーとして守ってほしいと懇願します。大喬との平穏な暮らしを望んでいた比彘ですが、逃げ回るだけでは大喬を守れないと悟り、博崖(はくがい)の主となって磐邑(ばんゆう)を牽制する道を選びます。大喬もその覚悟を支持し、二人は共に歩むことを決意しました。
合わない靴と、側室問題
魏夫人は夕食に訪れた魏劭に、手作りの靴を贈ります。しかし、その靴はサイズが合わず、魏劭は無理やり履く羽目に。さらに母は、鄭楚玉(ジョン・チューユー)を側室に迎えるよう強く迫ります。魏劭はひとまず持ち帰って考えると答えました。
部屋に戻った魏劭は、足の痛みに耐えかねていました。そこで小喬が、彼のために作った靴を差し出します。その靴は驚くほど足にぴったりでした。小喬は機転を利かせ、お義母様の靴作りを学ぶためと称して、サイズの合わない母の靴を回収します。さらに魏劭からなぜ母に手料理を振る舞わないのかと問われると、料理を習ったことがなく、下手に作って言い訳だと思われるのが怖かったと素直な心情を吐露しました。
しかし、魏劭はここで小喬に、鄭楚玉を側室に迎える準備をするよう命じます。
小喬の反撃と疑惑の箱
小喬は黙って従うふりをして、徐夫人のもとへ向かいます。側室を迎える文書の書体について相談するふりをして、遠回しにこの縁談が魏家の親族たちへの示しがつかないことを示唆しました。事情を察した徐夫人はすぐに魏夫人のもとへ行き、鄭楚玉には別の良縁と嫁入り道具を用意したと告げ、側室の話を白紙に戻させました。
魏劭は小喬が勝手に徐夫人を動かしたことを知りますが、不思議と怒りませんでした。しかし、書斎にある大切な小箱に刀傷がついているのを発見した瞬間、態度は急変します。彼は小喬が箱の中身を探ろうとして傷をつけたと決めつけ、激昂して小喬の首を絞め上げました。二度と俺のものに触れるな、さもなくば実家に送り返すと殺意を向けられた小喬は、恐怖で手足が冷たくなりますが、濡れ衣を晴らすために犯人探しを始めます。
堂々たる証明
使用人たちは口を割らず、調査は難航。しかし小喬は諦めません。魏劭が公孫羊(ゴンスン・ヤン)らと軍議をしている場に、小喬は許可なく乗り込みました。そして魏劭の目の前で、あの小箱を取り上げます。彼女は複雑な仕掛けをいとも簡単に解き、箱を開けてみせました。このように簡単に開けられる私が、なぜ箱に傷をつける必要があるのですか?
小喬はさらに続けます。夫婦となったのに疑われ、枕元で命を狙われると怯えながら暮らすなど御免です。その理路整然とした態度に、公孫羊(ゴンスン・ヤン)たちも感嘆の声を上げました。小喬が去った後、魏劭は箱の中にある亡き父や兄の遺品(錦の布や剣の房)を見つめ、涙を流します。そして、小喬の言葉を反芻し、彼女への疑いが間違いだったこと、そして真犯人は別にいることに気づくのでした。
第7話の感想
魏劭、情緒が不安定すぎませんか!? 靴がぴったりで喜んだかと思えば、箱の傷一つで小喬の首を絞めるなんて、DV夫予備軍すぎてヒヤヒヤしました。でも、そんな彼に怯まず、部下たちの前で堂々とパズル解除をして無実を証明した小喬がカッコよすぎます!徐夫人を味方につけて側室問題を回避した手腕も見事。魏劭もラストで涙を流していましたが、これで少しは小喬を信じるようになってくれるといいのですが……。
つづく

