キャスト/登場人物一覧

沈驪歌(しんりか) 役
リー・チン(李沁)
正義感に溢れ、武芸に秀でた孤児の暗殺者。民を苦しめる奸臣だと吹き込まれていた彭城王・劉義康(りゅうぎこう)の暗殺を企てますが、計画失敗ののちに、生き別れになっていた将軍家・沈(しん)家の嫡女として迎えられます。その後、運命のいたずらによって、素性を知らぬまま街で出会い惹かれ合っていた劉義康(りゅうぎこう)と婚姻を結ぶことになり、激動の朝廷の争いに巻き込まれていきます。
幼少期から暗殺組織「朱雀盟(すざくめい)」で育てられ、組織への忠誠と師匠の教えを胸に刺客として生きてきました。しかし、沈家の娘として本物の家族の温もりに触れ、さらに劉義康の民を想う高潔な本心を知ることで、宿命と愛、そして家族の絆の間で激しく葛藤することになります。彼女を敵視して陥れようとする義妹・沈楽清(しんらくせい)の陰湿な罠をも、その知略と武力で跳ね返す凛とした強さを持っています。
復讐に生きる孤高の刺客から、愛する人と国を守るために闘う聡明な王妃へと変貌を遂げる姿が最高にクールです。李沁(リー・チン)のキレのある美しい剣舞アクションと、愛の狭間で揺れる切ない演技が観る者を深く魅了します。

劉義康(りゅうぎこう) 役
チン・ハオ(秦昊)
国の実権を握る監国(かんこく)であり、彭城(ほうじょう)王。病弱な皇帝に代わり政務を執る身ですが、朝廷を牛耳る権臣たちを欺くためにあえて暗君を装い、裏では民を救うべく爪を研いでいます。互いの素性を知らぬまま市井で出会った侠女・沈驪歌(しんりか)と深く惹かれ合い、後に国の命運を賭けた激動の愛へと巻き込まれていきます。
朝廷の勢力均衡のために沈家との政略結婚を進める一方、政敵である陸遠(りくえん)らと命がけの頭脳戦を繰り広げます。同父異母の弟である竟陵王・劉義宣(りゅうぎせん)とは深い信頼関係で結ばれていますが、義宣もまた驪歌に想いを寄せていることから、兄弟の絆と一筋縄ではいかない恋模様が物語をよりドラマチックに緊迫させます。
実力派俳優チン・ハオが演じる、内に秘めた圧倒的な包容力と哀愁を帯びた「大人の男」の魅力が光ります。苦悩に耐えながらも信念を貫き、愛する人と国を守るために知略を巡らせる静かな闘志に深く引き込まれます。

劉義宣(りゅうぎせん) 役
グー・ジアチェン(谷嘉誠)
劉義康(りゅうぎこう)の異母弟であり、正義感に溢れる誠実な竟陵(きょうりょう)王。兄である劉義康(りゅうぎこう)とは非常に深い信頼関係で結ばれており、朝廷の安定のために共に力を尽くします。ヒロインの沈驪歌(しんりか)が窮地に陥った際、何度もその危機を救う中で、彼女の勇敢で真っ直ぐな人柄に次第に惹かれていくことになります。
彼の母方の実家は、兄の政敵である権臣・陸遠(りくえん)の一族。そのため、陸遠(りくえん)の横暴に心を痛めながらも、板挟みの複雑な立場に置かれています。驪歌への恋心が募る中、彼女が最愛の兄の婚約者であることを知ると、自らの想いを胸に秘めて身を引くという切ない選択をします。また、陸遠(りくえん)の妹である陸婉(りくえん)とは、互いの立場を超えて芸術や心を通わせる唯一無二の「知音(心の友)」となります。
兄への忠義と愛する人への想い、そして一族の宿命の間で葛藤する、あまりにも優しく健気な姿に胸が締め付けられます。谷嘉誠(グー・ジアチェン)が繊細に演じる、気品溢れる佇まいと切ない眼差しは、多くの視聴者の涙を誘う本作屈指の美しきヒロイン騎士(ナイト)です。

空城(コンチョン) 役
ルー・ジャンシアン(芦展翔)
ヒロイン・沈驪歌(しんりか)の弟弟子であり、暗殺組織「朱雀盟(すざくめい)」の頼れる若き団員。非常に頭脳明晰で、武芸だけでなく医術や薬理、からくり(道具・武器の開発)の技術にも秀でた天才少年です。驪歌や劉義康(りゅうぎこう)の旅路に同行し、その機敏な動きと知恵で一行を支える重要な役割を担います。
幼い頃から朱雀盟で共に育った驪歌を実の姉のように慕い、彼女のためなら危険を顧みず行動します。道中で出会った仲間たちと息の合った「鉄三角」のような強い絆を結び、数々の陰謀や敵の襲撃に立ち向かう中で、未熟だった少年から一人の毅然とした頼もしい戦士へと大きく成長を遂げていきます。
重厚でシリアスな展開が続く本作において、彼の無邪気さと健気さは視聴者にとって最高の癒やしです。演じる芦展翔(ルー・ジャンシアン)の瑞々しい魅力と、大切な人々を守るために男らしく覚醒していく成長のドラマから目が離せません。

陸遠(りくえん) 役
チー・ジ(戚跡)
朝廷の軍権を握る護軍であり、彭城王・劉義康(りゅうぎこう)の最大の政敵として立ちはだかる冷酷非道な権臣。自らの野望のために劉義康(りゅうぎこう)の失脚を執拗に狙い、国家を揺るがす数々の陰謀を裏で操る物語前半の最大の悪役(ヴィラン)です。
孫太妃(そんたいひ)の甥であり、竟陵王・劉義宣(りゅうぎせん)の従兄という強固な後ろ盾を持ち、実質的に首都・建康の兵力を掌握しています。劉義康の命を狙う刺客・沈驪歌(しんりか)の正体や目的にいち早く気づき、彼女の復讐心すらも自らの権力奪取の道具として利用しようと暗躍。最愛の妹・陸婉(りくえん)への深い兄妹愛を持つ一方で、政敵に対しては容赦なく牙を剥く冷徹な頭脳派です。
冷徹な眼差しと圧倒的な威圧感で、主人公たちを幾度も絶体絶命の窮地に追い詰める悪のカリスマ。戚跡(チー・ジ)の気迫に満ちた怪演が、ドラマに極上の緊張感をもたらしています。

陸遠(りくえん) 役
チー・ジ(戚跡)
朝廷の軍権を握る護軍であり、彭城王・劉義康(りゅうぎこう)の最大の政敵として立ちはだかる冷酷非道な権臣。自らの野望のために劉義康(りゅうぎこう)の失脚を執拗に狙い、国家を揺るがす数々の陰謀を裏で操る物語前半の最大の悪役(ヴィラン)です。
孫太妃(そんたいひ)の甥であり、竟陵王・劉義宣(りゅうぎせん)の従兄という強固な後ろ盾を持ち、実質的に首都・建康の兵力を掌握しています。劉義康の命を狙う刺客・沈驪歌(しんりか)の正体や目的にいち早く気づき、彼女の復讐心すらも自らの権力奪取の道具として利用しようと暗躍。最愛の妹・陸婉(りくえん)への深い兄妹愛を持つ一方で、政敵に対しては容赦なく牙を剥く冷徹な頭脳派です。
冷徹な眼差しと圧倒的な威圧感で、主人公たちを幾度も絶体絶命の窮地に追い詰める悪のカリスマ。戚跡(チー・ジ)の気迫に満ちた怪演が、ドラマに極上の緊張感をもたらしています。

沈楓(しんふう) 役
レン・ユンジエ(任運傑)
将軍家・沈(しん)家の次男であり、ヒロイン・沈驪歌(しんりか)の弟。正義感が強く善良ですが、血気盛んで衝動的な一面もある熱血漢です。幼い頃から兵法書を熟読し、沈家が危機に陥った際には自ら過酷な北境の戦場へ赴き、若くして将軍へと就任。父と兄が命を落とす悲劇に見舞われた後は、姉の驪歌と共に、愛する国と家族のために新政を推し進める事業に身を投じます。
最初は突然現れた姉の驪歌に戸惑うものの、やがて実の姉として深く慕い、共に支え合うようになります。物語後半では、盤古族の首領の娘である梅綺(ばいき)と出会い、奔放で物怖じしない彼女の行動に振り回されながらも、次第に心を通わせていくことに。任務に向かう彼をどこまでも追いかけてくる梅綺との初々しい恋模様は、シリアスな展開が続く物語の中で爽やかな癒やしとなります。
がむしゃらだった少年が、数々の試練を経て沈家を背負う立派な将軍へと覚醒していく成長劇が大きな魅力です。任運傑(レン・ユンジエ)が演じる、真っ直ぐで愛嬌あふれる若武者姿と微笑ましいロマンスから目が離せません。

王子衿(おうしきん) 役
ロン・ジョンシュエン(竜政璇)
名門・王(おう)家の令嬢であり、ヒロイン・沈驪歌(しんりか)の無二の親友。外見は優しく儚げで気品に満ちていますが、内面は非常に情熱的で、自らの信念と愛する人のためなら周囲の反対をも押し切る強い意志と行動力を秘めています。
幼馴染である沈(しん)家の長男・沈植(しんしょく)と深く愛し合っており、朝廷の権力争いに巻き込まれて王妃に選ばれそうになった際には、わざと泥酔した姿を晒して太妃からの縁談を破談にするほどの機転と度胸の持ち主です。沈家が陰謀に巻き込まれ窮地に陥った際も、決して彼を見捨てることなく、一途な愛を貫き通して寄り添い続けます。
可憐な深窓の令嬢でありながら、愛する人のためにどこまでも勇敢になれる、芯の強い生き様が非常に魅力的です。竜政璇(ロン・ジョンシュエン)が演じる、凛とした美しさと深い包容力に満ちた佇まいが、物語に温かくも切ない感動をもたらします。



