あらすじ
BS12にて7月3日(木)スタート！(木・金曜 ひる3:00～4:00 放送) 全18話(DVD版 全24話)
商家の娘で天真爛漫な鹿南一(ろくなんいつ)と、高貴な家柄の息子・林清秋(りんせいしゅう)。二人は将来を誓い合った幼なじみの恋人同士でした。しかし、身分の違いから林清秋(りんせいしゅう)に別の縁談が持ち上がり、駆け落ちを約束した二人。ところが、お互いの元に思いがけず相手からの絶縁状が届き、悲痛な別れを迎えることになります。
それから1年半後。
鹿南一(ろくなんいつ)は人気作家として成功を収め、自由な日々を謳歌していました。一方、林清秋はエリート官僚となり、新しい知府(ちふ：地方長官)として鹿南一の住む金州に赴任してきます。気まずい再会を果たした二人ですが、そんな中、街では鹿南一が書いた小説の筋書きをそっくり真似た連続殺人事件が発生。作者である鹿南一は、第一容疑者として追われる身となってしまいます。
「書いた物語が現実になる呪われた作家」だと民衆から後ろ指をさされ、窮地に立たされる鹿南一。かつて心から愛し、そして今は憎んでいるはずの元恋人・林清秋が、事件の担当者として彼女の前に現れます。
最初は反発し合い、過去の仕打ちを「報復」しようと意地を張り合う二人。しかし、共に事件の真相を追う中で、かつての想いが蘇り、別れの裏に隠された真実に少しずつ近づいていきます。果たして鹿南一は濡れ衣を晴らすことができるのか？そして、すれ違ってしまった二人の恋の行方は…？
【おすすめポイント】
1. 「元カップルの再会ラブコメ」×「本格ミステリー」の絶妙な融合！
幼なじみの元恋人同士が、最悪の形で再会！最初は反発し合う「ケンカップル」が、次第に惹かれ合っていく王道のラブコメ展開に胸キュン必至です。同時に、ヒロインが書いた小説通りに起こる殺人事件の謎を追うミステリー要素が物語を盛り上げます。二人の恋の行方と事件の犯人、両方の続きが気になって目が離せなくなること間違いなし！
2. 生意気だけど憎めない！才能あふれるヒロインとクールなエリート官僚ヒーロー
ヒロインの鹿南一は、自分の才能と正義を信じて突き進む、ちょっぴり生意気でチャーミングな人気作家。対するヒーローの林清秋は、冷静沈着なエリート官僚でありながら、元カノの前ではついムキになってしまう人間味あふれる一面も。対照的な二人が繰り広げる、テンポの良いコミカルな掛け合いが大きな見どころです。
3. 誤解から始まった切ない恋の行方に注目！
なぜ二人は別れなければならなかったのか？互いに送られた「絶縁状」の謎が、物語の重要な鍵となります。過去の切ない誤解を乗り越え、再び愛を取り戻そうとする二人の姿を応援したくなる、純愛ストーリーとしての魅力もたっぷりです。ラブ史劇ファンもミステリーファンも楽しめる、極上のエンターテインメント作品です。
各話あらすじとネタバレ(全24話)
1話
人気作家の鹿南一(ろくなんいつ)は、3年前に謎の訣別書によって破局した元婚約者・林清秋(りんせいしゅう)と最悪の再会を果たす。なんと彼は、赴任してきたばかりの知府様だった。そんな中、南一の小説の内容とそっくりな殺人事件が発生し、彼女は容疑者として捕らえられてしまう。林清秋は、表向きは厳しく彼女を追及するが、その裏では彼女を保護し、事件の真相と3年前の謎を追い始める。二人のすれ違った恋と、”物語”が現実になる連続殺人事件の行方は――？
【鹿苑記～僕の生意気な彼女～】第1話あらすじネタバレ！再会した元婚約者はツンデレ知府様！？物語が現実になる恐怖の幕開け！
2話
付聞淵(ふぶんえん)
に救われた鹿南一(ろくなんいつ)だったが、自身の書舎が火事に。手稿を救おうと炎に飛び込んだところを林清秋(りんせいしゅう)に助けられる。しかし、巷で頻発する殺人事件の犯人だと民衆から疑われてしまう。林清秋は彼女の無実を信じ、共に捜査を開始。やがて被害者の養子・姬信石(きしんせき)に疑いの目を向けるが、決定的な証拠がない。民衆の非難が激化する中、林清秋は自らの命を懸けて三日以内の事件解決を誓う。追い詰められた鹿南一は、自著の中からある矛盾点を発見し、付聞淵と協力して真犯人を炙り出すための罠を仕掛けるのだった。3話
林清秋(りんせいしゅう)の推理により、姬信石(きしんせき)による養父殺しの真相が暴かれる。しかし、彼は共犯者の存在を匂わせ自害してしまう。一方、自身の物語が事件に利用されたことに悩む鹿南一(ろくなんいつ)は、新たな物語のヒント「鯉が仙人になる」という噂を追う中で、宮北音(きゅうほくおん)に助けられる。鹿南一を巡る林清秋と付聞淵(ふぶんえん)の対立が深まる中、酔った鹿南一が誤って林清秋にキスをしてしまい、三人の関係はさらに複雑にもつれ合っていく。
4話
林清秋(りんせいしゅう)との距離が縮まったのも束の間、鹿南一(ろくなんいつ)は酒場で起きた殺人事件に巻き込まれる。酒樽から発見された死体の口から、親友である付聞淵(ふぶんえん)の指輪が見つかったことで、彼は殺人容疑で逮捕されてしまう。付聞淵の無実を信じる鹿南一(ろくなんいつ)は、彼の潔白を証明するために奔走する。林清秋(りんせいしゅう)も彼女に協力するが、状況は付聞淵にとって不利なものばかり。捜査の末、鹿南一は事件の鍵を握る可能性のある侍女の存在にたどり着く。
5話
付聞淵(ふぶんえん)
の冤罪を晴らそうと奔走する林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)。鹿南一は、林清秋から以前質に入れていた腕輪を返され、感動します。二人は、「化魚成仙」の噂が流れる孫夫人の死の真相を探るため、孫公子を訪ねます。事件当夜、孫夫人は裏庭で「縁は尽きた」と言い残し川へ身を投げたと証言されます。林清秋と鹿南一は、裏庭で黒ずんだ魚の骨を発見、毒殺を疑い酒蔵を調べますが、何者かに閉じ込められます。極寒の中、林清秋は機転を利かせ脱出。彼は事件の真相に孫家が関わっていると確信します。一方、雷羽(らいう)は宮北音(きゅうほくおん)が煮ていた魚の骨を誤飲し中毒症状を起こします。林清秋は、魚の骨が湯の中で変色するのを発見、事件解決の糸口を掴みます。6話
池の毒事件を解決した林清秋(りんせいしゅう)。しかし、それは新たな事件の始まりでした。鹿南一(ろくなんいつ)の手料理を巡る林清秋の嫉妬、雷羽(らいう)と宮北音(きゅうほくおん)の浴室でのハプニングなど、様々な出来事が起こる中、被害者の父親が玉佩の返還を求めて現れます。不審に思った林清秋と鹿南一は再捜査を行い、孫家の双面鏡の裏に隠された血文字を発見。なんと、真犯人は被害者の父親だったのです！衝撃の真実に、二人は言葉を失います。
7話
付聞淵(ふぶんえん)
が釈放されたのも束の間、孫父(そんふ)の死体が池の中の棺から発見される。刺殺後、生きたまま閉じ込められたという残酷な方法に、林清秋(りんせいしゅう)は真犯人の存在を確信する。一方、林清秋は鹿南一(ろくなんいつ)への募る想いを抑えきれず、ついに愛を告白。しかし、鹿南一の心はまだ付聞淵との一年間の思い出に揺れている。そんな中、宮北音(きゅうほくおん)の機転により、聞雲汐(ぶんうんせき)が偽の手紙で二人を別れさせていたことが発覚。誤解は解け、林清秋と鹿南一の関係は修復されるが、聞雲汐の恨みは消えず、今後の展開に不安を残す。8話
林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)は誤解を解いて和解し、口づけを交わして互いの気持ちを確かめ合う。一方、鹿南一への想いを断ち切れない付聞淵(ふぶんえん)は、全財産を懸けて求婚するも、きっぱりと断られ潔く身を引いた。その夜、鹿南一は不吉な悪夢にうなされる。
事件の真相究明のため京城へ戻ることを決めた林清秋に、宮北音(きゅうほくおん)と雷羽(らいう)、そして取材を口実にした鹿南一も同行する。しかし、京城に到着した途端、一行は役人に取り囲まれ、そこで林清秋が実は高貴な身分である「小王爺」であることが明かされる。ひとまず役人の陸白(りくはく) を訪ねるが、捜査への協力は得られず、新たな障壁に直面する。
9話
人気作家の正体が鹿南一(ろくなんいつ)だと知った陸白(りくはく) は態度を急変させる。一方、林清秋(りんせいしゅう)は捜査資料を求めて陸白(りくはく) の屋敷に滞在することに。その頃、実家に戻った鹿南一(ろくなんいつ)を待っていたのは、家族が財産と共に姿を消し、置き去りにされたという残酷な現実だった。絶望する鹿南一に、林清秋(りんせいしゅう)はそばにいると固く誓う。時を同じくして、宮北音(きゅうほくおん)と雷羽(らいう)の関係にも進展が見られた。そんな中、都では富商が謎の焼死を遂げる事件が発生。現場に残された妖しい掛け軸「画中仙」が、新たな連続殺人事件の始まりを告げていた。
10話
役人が謎の死を遂げた事件を追う林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)。お札が貼られた不気味な部屋と一枚の美人画が事件の鍵を握る中、捜査方針を巡って林清秋(りんせいしゅう)と陸白(りくはく) は官職を賭けた対決をすることに。一方、検視官の宮北音(きゅうほくおん)は、被害者の不自然な服装と遺体から見つかった謎の青い粉末から、事件の真相に迫ろうとしていた。そんな中、林清秋と鹿南一(ろくなんいつ)は怪我の手当てをきっかけに急接近し、キス寸前の雰囲気となるが、部下に邪魔をされてしまう。さらに、林清秋の傲慢な許嫁・聞雲汐(ぶんうんせき)が現れ、鹿南一に屈辱的な要求を突きつけ、二人の間には激しい火花が散る。
11話
第11話では、雷羽(らいう)がリフォームされた庭で宮北音(きゅうほくおん)に突然キスをするという衝撃的な展開から始まります。一方、林清秋(りんせいしゅう)は事件の捜査中、母に鹿南一(ろくなんいつ)との結婚を反対され、激しい口論に。鹿南一は、林夫人から呼び出され、聞若夕(ぶんじゃくせき)と共に食事をすることに。席では、身分の違いを強調するような言動を受け、屈辱的な思いをします。林清秋は母に反発しますが、家柄という壁に阻まれ、苦悩します。陸白(りくはく) は事件解決に奔走する中、林家の問題にも巻き込まれていきます。それぞれのキャラクターの感情が交錯し、今後の展開が気になるエピソードとなりました。
12話
林夫人は鹿南一(ろくなんいつ)の代わりに聞若夕(ぶんじゃくせき)を嫁候補として推すも、林清秋(りんせいしゅう)は鹿南一への愛を貫き、母に反発する。一方、黒衣人が「画中仙」の絵を盗もうとする事件が発生。陸白(りくはく) は黒衣人を追うが取り逃がし、聞若夕を助けることで二人の間に淡い感情が芽生える。鹿南一は「画中仙」に触れ幻覚を見る。林清秋との結婚を夢に見るが、正気に戻り慌てて逃げる。陸白は「画中仙」事件を独自に捜査し、林清秋と鹿南一も真相究明に乗り出す。複数のロマンスと謎が交錯し、物語はますます複雑化していく。
13話
老太師の墓から盗まれた呪いの絵画をめぐり、所有者が次々と自焚する事件を追う清秋と南一。絵師・葉青山(ようせいざん)のかつての弟子、洛寒水(らくかんすい)を訪ねると、彼は聞若夕(ぶんじゃくせき)の肖像画を隠し持っていた。南一は洛寒水の挙動から、事件に情愛のもつれが絡んでいると推測する。二人は屋台の店主との再会で、自分たちの過去に秘密があることを暗示される中、清秋は一計を案じ、裕福な商人の屋敷で毒を飲んで倒れる芝居を打つ。駆けつけた“俞神医(ゆしんい)”は、絵画に魂が乗り移ったと診断するが、これは清秋が仕掛けた罠だった。夜、解毒剤を届けに来た黒装束の男の正体は洛寒水。清秋は兵を率いて彼を捕らえ、事件の真相に迫る。
14話
第14話では、盗まれた絵画事件の真相が明らかになりました。犯人は洛寒水(らくかんすい)でしたが、彼は富豪の小妾と幼馴染であり、絵に仕込まれた毒で苦しむ彼女を救うための犯行でした。法廷での二人の涙の告白は、見る者の心を打ちました。一方、林清秋(りんせいしゅう)との推理勝負に負けた陸白(りくはく) は辞官の危機に陥りますが、機転を利かせて難を逃れます。しかし、町の人々からの牌匾を林清秋と間違えられるなど、散々な目に遭いました。また、雷羽(らいう)と宮北音(きゅうほくおん)、陸白と林清秋の関係にも変化の兆しが…。そして、新たな謎として「鬼市」が登場。林清秋は事件の真相と墨魚玉佩の秘密を探るため、危険な鬼市へと足を踏み入れます。
15話
烏衣鎮の卷宗消失事件を受け、林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)は現地調査へ。不気味な静けさに包まれた街で、謎の酔っ払いに導かれるように街は活気を取り戻す。露店での取引後、二人は罠に嵌まり拉致監禁。一方、陸白(りくはく) は聞若夕(ぶんじゃくせき)に花を贈るが、林清秋達からの緊急信号を受け、烏衣鎮へ急行する。火に包まれた牢獄に閉じ込められた林清秋と鹿南一は、童謡を暗号に脱出を試みるも、鬼面の男たちに阻まれる。物語で危機を回避しようと試みるが失敗、火の手は二人に迫る…！
16話
仮面の男たちに襲われた鹿南一(ろくなんいつ)と林清秋(りんせいしゅう)。付聞淵(ふぶんえん)は鹿南一のみを助けようとしますが、陸白(りくはく) が駆けつけ、激しい戦いが始まります。陸白は聞若夕(ぶんじゃくせき)を庇って毒矢を受け、聞若夕は家宝の千年人参で彼を救います。この出来事をきっかけに、聞若夕は陸白への恋心に気づきます。一方、林清秋は捕らえた仮面の男・言滄海(げんそうかい)を尋問し、十年前の事件との関連を掴みます。鹿南一は付聞淵の屋敷の使用人の持ち物が言滄海のものと同じことに気づき、事件の真相へと近づいていきます。それぞれの思惑が交錯し、物語は更なる謎へと発展していきます。
17話
第17話では、言滄海(げんそうかい)が自らの過去を語り始め、物語の重要な秘密が徐々に明らかになっていきます。鹿南一(ろくなんいつ)は言滄海に協力することを決意し、共に謎を解き明かそうとします。一方、陸白(りくはく) は師爺の引退という予期せぬ出来事に直面し、動揺を隠せません。鹿南一もまた、師爺との別れを惜しみます。そんな中、林清秋(りんせいしゅう)の母は鹿南一に対してある変化を見せ始めます。雷羽(らいう)は宮北音(きゅうほくおん)に告白しますが、その結果は予想外のものとなります。聞若夕(ぶんじゃくせき)は陸白への想いを募らせ、大胆な行動に出ます。様々な出来事が交錯する中、それぞれのキャラクターの運命が大きく動き始めます。
18話
林清秋(りんせいしゅう)と聞若夕(ぶんじゃくせき)の婚約が解消。雷羽(らいう)は宮北音(きゅうほくおん)に告白するも失敗、その後、宮北音は毒で幻覚を見て雷羽に想いを伝える。鹿南一(ろくなんいつ)は悪夢に悩まされ、餞別会で玉佩を盗まれる。師匠の装飾品がきっかけで、幼い頃の記憶が蘇り、事件の真相に近づいていく。
19話
また、付文淵が過去への執着を捨て、新たな人生を歩み始めたことも印象的でした。彼女の変化は、鹿南一(ろくなんいつ)や宮北音(きゅうほくおん)にも良い影響を与えているように感じます。そして、ラストシーンでの陸白(りくはく) 様の行動！林清秋(りんせいしゅう)への謝罪…一体何が起きたのでしょうか？二人の関係に変化の兆しが見えて、今後の展開がますます気になります。盗掘事件の真相、玉佩の盗難事件との関連性、そして陸白様と林清秋の関係…様々な謎が絡み合い、目が離せない展開に目が釘付けです。
20話
師爺殺しの真相を追う陸白(りくはく) は、林清秋(りんせいしゅう)に協力を依頼します。一方、鹿南一(ろくなんいつ)は盗墓事件の真犯人を炙り出すため、危険な賭けに出ます。“五人目の盗賊”の存在を匂わせる話本を書き、真犯人を挑発しようとしたのです。林清秋は危険すぎると反対しますが、鹿南一の決意は固く、二人は事件解決後の結婚を約束します。しかし、鹿南一が仕掛けた罠は、思いもよらぬ事態を招きます。夜、何者かの手によって鹿南一が誘拐され、林清秋は彼女の行方を追います。追跡の末、辿り着いたのは、郊外にある隠された洞窟。そこで林清秋は、事件の真相、そして驚愕の事実を目の当たりにするのでした…。
21話
師爺殺しの犯人探しに奔走する林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)。陸白(りくはく) からの依頼を受け、事件解決に協力することになった林清秋。鹿南一は、真犯人を炙り出すため、大胆な行動に出る。しかし、その夜、鹿南一は謎の黒装束の男に誘拐されてしまう。林清秋は、鹿南一が残した手がかりを頼りに、屋敷の地下に続く秘密の通路を発見する。一方、拉致された鹿南一は、恐るべき光景を目にすることに…。事件の裏に隠された悲しい過去、そして、新たな謎。林清秋は、鹿南一を救い出し、事件の真相を解き明かすことができるのか？
22話
鹿南一(ろくなんいつ)、宮北音(きゅうほくおん)、聞若夕(ぶんじゃくせき)のトリプルウェディング計画が進む中、鹿南一は両親に林清秋(りんせいしゅう)との復縁を秘密にしていたことが発覚！驚く友人たちをよそに、林清秋は過去の因縁から鹿家両親への挨拶に不安を抱く。そんな中、鹿南一の両親が旅先で気に入った男性との縁談を進めようとしていることが分かり、事態はさらに複雑に。林清秋は鹿家両親の信頼を得ようと奮闘するが、宮北音と雷羽(らいう)が計画したサプライズがとんでもない方向へ…！思いがけないハプニングの連続に、三組の恋の行方はどうなる！？
23話
鹿南一(ろくなんいつ)の両親は、娘にふさわしい相手かどうかを見極めるため、林清秋(りんせいしゅう)に様々な試練を課します。林清秋は、鹿南一への深い愛情を胸に、試練に立ち向かいます。一方、鹿南一に想いを寄せる黄少侠(こうしょうきょう)が現れ、事態は複雑化していきます。果たして林清秋は試練を乗り越え、鹿南一の両親に認められることができるのでしょうか？そして、黄少侠の登場は、二人の関係にどのような影響を与えるのでしょうか？
24話(最終回)
林清秋(りんせいしゅう)から受け取った検死結果に、鹿南一(ろくなんいつ)は驚きを隠せない。二人の間には、子供時代を彷彿とさせるようなイタズラ合戦が繰り広げられる。一方、葉家に滞在中の付聞淵(ふぶんえん)。彼は葉家の末娘の夢の中である秘密を目撃されてしまう。林清秋と鹿南一の恋の行方は？そして付聞淵の秘密とは？様々な想いが交錯する中、物語はついに最終回を迎える。
キャスト、登場人物
林清秋(りんせいしゅう)
丁嘉文(ディン・ジアウェン)
鹿南一(ろくなんいつ)
宮北音(きゅうほくおん)
尚璇(シャン・シュエン)
雷羽 (らいう)
文淵 (ウェン・ユエン)
ポスター·スチール写真
