怪盗ときどきプリンセス

あらすじ

大臣の令嬢である梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と、神出鬼没の盗賊・小豆子(しょうず)。性格も身分もまるで違う二人は、ある日突然、魂が入れ替わってしまいます!この奇妙な出来事により、お嬢様として生きることになった盗賊と、盗賊として振る舞うことになったお嬢様の、ハプニングと笑いに満ちた日々が始まります。

魂が入れ替わった梅玉扇(中身は盗賊の小豆子(しょうず))は、その大胆で自由奔放な魅力で、クールで潔癖症な籍西国の皇太子・南宮曜(なんきゅう・よう)と出会います。最初は反発しあう二人でしたが、数々の騒動を共に乗り越えるうちに、次第に惹かれ合い、かけがえのない存在となっていきます。

しかし、二人の前には大きな障害が立ちはだかります。それは、「皇太子の愛が国を滅ぼす」という国師・白燁(はくよう)の不吉な予言でした。国と愛、どちらを選ぶべきか――梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と南宮曜(なんきゅう・よう)は大きな決断を迫られます。

果たして二人は、この過酷な運命に打ち勝ち、国を守り、真実の愛を成就させることができるのでしょうか?そして、入れ替わってしまった梅玉扇と小豆子もまた、それぞれの人生を通して本当の自分を見つめ直し、それぞれの幸せを掴むことができるのでしょうか?

愛と憎しみ、光と影が交錯するスリリングな展開の中に、国家への思いや困難に立ち向かう勇気といったテーマも織り込まれた本作。ロマンティックでコミカルなだけでなく、登場人物たちの成長と葛藤、そして予想外の運命があなたを惹きつけて離しません。個性的なキャラクターたちが繰り広げる、笑いあり、涙あり、そして胸キュンありの物語をお楽しみください。

各話あらすじとネタバレ

  1. 1話

    1年前、梅家の令嬢・梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と街のチンピラ・小豆子(しょうず)の運命が、太子・南宮曜(なんきゅう・よう)が視察に訪れた博物園で交錯する。小豆子は仲間と共に博物園から秘宝「屋猫獣」の眼を盗み出すことに成功。その夜、太子主催の宴で、令嬢たちが自身をアピールする中、小豆子はひょんなことから太子に酒を注ぐことになる。しかし、その酒には毒が盛られており、太子は倒れてしまう。折しも月食が起こり、場は大混乱に。そして1年後、なぜか梅玉扇と小豆子の魂が入れ替わってしまい、二人は元に戻る方法を探して悪戦苦闘するのだった。

    怪盗ときどきプリンセス 第1話 あらすじネタバレ:月夜に盗まれた秘宝と入れ替わった運命!

  2. 2話

    月霊珠の力で魂が入れ替わってしまった梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)。梅玉扇の姿になった小豆子は、持ち前の機転で危機を乗り越えようとするが、太子に目をつけられ大騒動。一方、小豆子の姿になった梅玉扇は、慣れない環境に戸惑う。やがて鏡を見てお互いの変化に気づいた二人は、相手になりすますことを決意。そんな中、宮中では新たな動きがあり、二人は再会して月霊珠の謎に迫ろうとする。

    【怪盗ときどきプリンセス第2話】まさかの入れ替わり継続!玉佩はゲットしたけど、もっと大事なものが…!?あらすじ&ネタバレ感想

  3. 3話

    怪盗の小豆子(しょうず)と宰相の娘・梅玉扇(ばい・ぎょくせん)の体が入れ替わったことが三人の義父たちにバレるが、直後に殺し屋の小雀(しょうじゃく)が現れ、月霊珠を要求し小豆子(しょうず)を人質に取る。一方、南宮曜(なんきゅう・よう)は婦女子失踪事件の捜査で衆済院に潜入。そこへ小雀と、小豆子を追ってきた梅玉扇(ばい・ぎょくせん)も現れ、ひと騒動の末、南宮曜は小雀を捕らえ、衆済院の悪事を暴く。無事救出された小豆子(しょうず)だったが、翌日には梅玉扇として宮仕えが始まるため、体が元に戻らない二人は、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)が小豆子(しょうず)の代わりに宮殿へ行き、小豆子(しょうず)は侍女として同行し月霊珠を探すことを決意する。宮殿では、新たな出会いや波乱の予感が漂うのだった。

    『怪盗ときどきプリンセス』第3話ネタバレ!入れ替わりバレて大ピンチ&まさかの宮仕え!?あらすじと登場人物

  4. 4話

    侍女の小豆子(しょうず)が描いた身代わりの肖像画のおかげで、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は宮廷での評価を上げる。一方、崇文館では太子・南宮曜(なんきゅう・よう)と再会し、月霊珠を巡る攻防を繰り広げるが、その大胆な行動は太子に警戒される。肖像画の出来栄えで豪華な客室を得るも、侍女・小豆子との奇妙な主従関係は相変わらず。そして、月霊珠奪還のため東宮への潜入を試みるが、宋公公(そうこうこう)に見つかり失敗に終わる。

    『怪盗ときどきプリンセス』第4話ネタバレ感想!肖像画の秘密と太子様とのまさかの攻防戦!

  5. 5話

    梅玉扇(ばい・ぎょくせん)が不在の中、侍女の小豆子(しょうず)が太子・南宮曜(なんきゅう・よう)に尋問される。星釈(せいしゃく)は小豆子の顔が笙東国王妃に似ていることに気づく。一方、梅玉扇は天機府の白燁(はくよう)の元に身を隠し、そこで月霊珠が邪悪なものだと知る。南宮曜は小豆子に月霊珠を返すが、梅玉扇は白燁に正体を知られることを恐れ、月霊珠の入った箱を開けることを拒否。騒動の末、箱は空だったことが判明し、梅玉扇と南宮曜は誤解し合う。実は部下の冬西(とうせい)が月霊珠をすり替えていたのだった。最後に、星釈は小豆子が笙東国の月影公主(げつえいこうしゅ)かもしれないと考え、調査を始める。

    【ネタバレ注意!】怪盗ときどきプリンセス第5話:すり替えられた月霊珠と王女の謎!ドキドキの展開にあらすじと感想をお届け!

  6. 6話

    崇文館での学園生活が始まった梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)は初日から遅刻し、壁を乗り越えようとして南宮曜(なんきゅう・よう)に見つかり、いたずらを仕掛けられる。退屈な法治の授業では梅玉扇は居眠りをするが、太傅の実体験を交えた話には皆が聞き入る。礼儀作法の授業後、翌日の入学試験が告知され、皇帝からは国の威信をかけて臨むよう命じられる。試験当日、梅玉扇は珍解答を連発し、太傅を呆れさせる。罰として20日間の写本を命じられた梅玉扇は、監督役の南宮曜の厳しい指導のもと、苦労の末に課題をこなす。写本の字数を巡る賭けに負けた梅玉扇は、南宮曜を師と仰ぐことになり、二人の間には新たな関係が芽生え始める。

    『怪盗ときどきプリンセス』第6話ネタバレ感想!ドタバタ学園生活とまさかの師弟関係?あらすじも!

  7. 7話

    梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は、夜道で猫に怯える南宮曜(なんきゅう・よう)の意外な一面を知る。一方、白燁(はくよう)は梅玉扇に美しい星空図を贈り、彼女を喜ばせる。南宮曜は皇后に崇文館での学びの継続を願い出るが、皇后は梅玉扇の振る舞いに不満を抱き始める。南宮曜と白燁(はくよう)は藍田の災民救済計画を進めるが、その裏では不穏な動きも。崇文館での体力測定では、梅玉扇と南宮曜が活躍する中、繡球取りの勝負で梅玉扇が落下しかけたところを南宮曜が助け、二人の距離が縮まるのだった。

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  8. 8話

    皇宫麻辣冲比赛で一位を取った梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は、続く礼儀作法の授業で南宮曜(なんきゅう・よう)に助けられる。崇文館の冲关比赛では、弓術で南宮曜から親密な指導を受け、その様子を白燁(はくよう)が目撃。続く競技でも南宮曜に危機を救われる。試合後、白燁は南宮曜と梅玉扇の親密さを目の当たりにし、皇后が皇太子に妃選びを急かしていることを伝える。太傅の授業では、梅玉扇が黄媛媛(こうえんえん)を弁護。その後、計画中の囲い猟に反対し、蘇若梅と対立する。最後に、白燁は梅玉扇に手袋を贈り、梅玉扇はそのお返しに薬膏を渡す。白燁は梅玉扇が使った湯呑みを大切にしまうのだった。

    【ネタバレ注意】『怪盗ときどきプリンセス』第8話:恋の弓矢は誰の胸に?梅玉扇、まさかのプリンセス修行で大波乱!

  9. 9話

    狩猟大会で梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は他の参加者を妨害するが、獲物のウサギは南宮曜(なんきゅう・よう)が用意した偽物だった。その後、森で南宮曜がなくした香囊を探すふりをして残った梅玉扇は、探しに来た南宮曜と二人きりになり、ドキドキする時間を過ごす。屋敷に戻った梅玉扇は、南宮曜のために不器用ながらも香囊を手作りしプレゼントする。一方、星釈(せいしゃく)は黒犬巷で調査を進め、小石頭こそが探し求める月影公主(げつえいこうしゅ)であると確信する。南宮曜は梅玉扇が月霊珠を持っていることを問い詰めるが、梅玉扇は嘘でごまかそうとする。

    怪盗ときどきプリンセス第9話ネタバレ感想!梅玉扇と南宮曜の恋の行方は?そして衝撃の真実が明らかに!

  10. 10話

    東宮に忍び込んだ梅玉扇(中身は小豆子(しょうず))は、仕掛けにかかり南宮曜(なんきゅう・よう)に助けられる。治療のため呼ばれた太傅や、心配して駆けつけた小豆子(しょうず)、そして小豆子(しょうず)の正体に迫る星釈(せいしゃく)など、様々な人物の思惑が交錯する。追い詰められた梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は、ついに南宮曜に体が入れ替わった秘密を告白。一方、星釈は小豆子(しょうず)に彼女が月影公主(げつえいこうしゅ)であるとの推論を伝える。そんな中、小豆子(しょうず)の養父たちにも危険が迫っていた。

    【怪盗ときどきプリンセス第10話】衝撃の告白!入れ替わり発覚でどうなる二人!?あらすじ&ネタバレ感想

  11. 11話

    東宮への女賊侵入の噂が広まる中、梅玉扇(中身は小豆子(しょうず))と南宮曜(なんきゅう・よう)の間に微妙な雰囲気が流れる。一方、小豆子の養父たちが捕まり、太子である南宮曜は窮地に立たされる。皇后は政敵を排除しつつ、丞相の娘・庄漾漾(そう ようよう)を新たな太子妃候補として画策。梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)は月霊珠を使っても元の体に戻れず途方に暮れるが、義姉妹の契りを交わす。そして、入れ替わった時が「天狗食月(月食)」だったことを思い出し、次の月食に再挑戦する希望を見出す。

    怪盗ときどきプリンセス 第11話 あらすじネタバレ!入れ替わり騒動は続く?深まる謎と宮廷の陰謀!

  12. 12話

    月霊珠を小豆子(しょうず)に返したことを後悔する南宮曜(なんきゅう・よう)は、彼女への想いと、彼女の自由を願う気持ちの間で揺れ動く。不器用ながらも宝の地図を使ったサプライズプレゼントで小豆子を喜ばせようとするが、冷宮での悪戯で怖がらせてしまう場面も。小豆子から次の満月の夜に元の体に戻ることを告げられた南宮曜は、彼女が宮殿を去ることを寂しく思う。崇文館での「真心話大冒険」ゲームで、小豆子から「特別な友達」と言われた南宮曜は深く傷つき、彼女を避けるようになる。小豆子は南宮曜の態度の変化に戸惑い、自分が女泥棒だから避けられているのではないかと誤解する。そして、運命の満月の夜が近づいてくるのだった。

    『怪盗ときどきプリンセス』第12話ネタバレあらすじ!揺れる恋心と迫る満月の夜、二人の選択は?

  13. 13話

    満月の夜、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)の入れ替わりの儀式は、月霊珠が雷で破壊され失敗に終わる。失意の中、小豆子は宮中での窮屈な生活に耐えかね脱走を試みるが、梅玉扇ともみ合いになり湖へ転落。通りかかった南宮曜(なんきゅう・よう)と白燁(はくよう)によって救助されるが、この一件で白燁は梅玉扇(ばい・ぎょくせん)の首筋にある印に気づき、過去の出来事との関連を疑い始める。一方、星釈(せいしゃく)は公主の身を案じ、小豆子を宮殿から追い出すための策を巡らせる。皇后の追求が厳しくなる中、梅玉扇の母もまた、娘の部屋にいるのが別人であることに気づいてしまうのだった。

    【ネタバレ炸裂!】怪盗ときどきプリンセス13話あらすじ!月霊珠、まさかの粉砕で入れ替わり失敗!?湖ポチャ事件と新たな陰謀の嵐!

  14. 14話

    母親と再会した梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は、小豆子(しょうず)と入れ替わっている事情を話し、協力を得る。皇后の追及をかわしたものの、梅玉扇の母は娘が寵愛されていないと見て叱責する。一方、小豆子は自身の出自を知りたいと願う。小雀(しょうじゃく)の嫉妬と告げ口により、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は皇后から太子誘惑の疑いをかけられ、見つかった玉佩と月霊珠によってさらに窮地に。杖刑を言い渡されるが、小豆子が身を挺してかばう。駆けつけた太子・南宮曜(なんきゅう・よう)の機転により、梅玉扇は軽い罰で済む。その後、南宮曜(なんきゅう・よう)は梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と心を通わせるが、裏では柳秦元(りゅうしんげん)が太子失脚を狙う陰謀を進めていた。

  15. 15話

    偽の被災者として捕らえられた養父たちが翌日処刑されると知った小豆子(しょうず)は、南宮曜(なんきゅう・よう)の制止を振り切り、宮殿を脱出。処刑寸前の養父たちを救うため役所に乗り込むが、そこへ謎の刺客が現れ南宮曜を襲撃。小豆子は南宮曜を庇い負傷する。事件後、宴席で小豆子はついに南宮曜の正体(太子)を養父たちに明かす。

    怪盗ときどきプリンセス 第15話 あらすじネタバレ!小豆子、愛する養父たちを救うため奔走!太子の正体もついに…?

  16. 16話

    梅玉扇(中身は小豆子(しょうず))の不器用な看病に呆れた南宮曜(なんきゅう・よう)は、小豆子(しょうず)を東宮で療養させる。東宮で小豆子(しょうず)は好物の臭豆腐をリクエストし、南宮曜はそれを許可する。一方、処刑扇動者の自害から黒幕の存在を確信する南宮曜。梅玉扇(ばい・ぎょくせん)の侍女が敵国の姫であるという秘密が危うくなる中、小豆子(しょうず)は満月の夜に再度入れ替わりを試みようとする。星釈(せいしゃく)は梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)の不審な言動から何かを察する。柳焦元の讒言と、白燁(はくよう)と親密な小豆子(しょうず)を見た南宮曜の嫉妬が原因で、二人の間には誤解が生じ、小豆子(しょうず)は東宮を去ることになる。

    『怪盗ときどきプリンセス』第16話ネタバレ!東宮が大混乱?!すれ違う二人の恋と満月の奇跡!

  17. 17話

    皇妃教育に苦戦する小豆子(しょうず)だったが、南宮曜(なんきゅう・よう)の助けもあってなんとか日々を過ごしていた。一方、白燁(はくよう)は不吉な未来を予見し、小豆子(しょうず)を守るため非情な決断を下す。乞巧節の夜、南宮曜は小豆子に盛大なサプライズを用意し、二人は想いを確かめ合う。その裏で、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は星释(せい しゃく)の秘密と小豆子の驚くべき正体を知ってしまう。星释もまた梅玉扇に想いを告げるが、事態は複雑に絡み合い、新たな危機が迫っていた。

    『怪盗ときどきプリンセス』第17話ネタバレあらすじ!運命の乞巧節!衝撃の告白と急接近する二人!

  18. 18話

    東宮に戻ろうとした梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は白燁(はくよう)に捕らえられ、天機府で問い詰められる。梅玉扇は自分と小豆子(しょうず)が「月霊珠」のために宮殿に来たこと、そして小豆子の重大な秘密を告白。その秘密を知った白燁は梅玉扇を殺そうとするが、星釈(せいしゃく)が間一髪で救出する。騒動の中、小豆子は気絶。星釈は梅玉扇と小豆子を宮殿から逃がそうと計画する。一方、南宮曜(なんきゅう・よう)は白燁の不吉な予言を思い出し苦悩する。そんな中、星釈は小豆子を宮殿の外へ連れ出し、彼女が敵国・笙東国の月影公主(げつえいこうしゅ)であるという衝撃の真実を告げる。自らの正体を知った小豆子は、南宮曜との関係に深く思い悩むのだった。

    「怪盗ときどきプリンセス」第18話ネタバレ!小豆子の正体判明で衝撃の嵐!愛と運命が交差する緊迫の展開を徹底解説!

  19. 19話

    皇太子・南宮曜(なんきゅう・よう)との間に、突如として冷たい壁を作ってしまった小豆子(しょうず)。その原因は、彼女自身の出自への深い苦悩と、白燁(はくよう)から告げられた「小豆子が国を滅ぼし、太子を不幸にする」という衝撃的な予言だった。南宮曜(なんきゅう・よう)への変わらぬ想いと、抗えない運命との間で激しく揺れ動く小豆子。そんな中、中秋の宴で皇后から皇太子妃に指名されるも、小豆子は詔を受けることなくその場を立ち去ってしまう。追いすがる南宮曜(なんきゅう・よう)に、彼女は何を語るのか…。二人の恋の行方は、ますます混沌としていくのだった。

    怪盗ときどきプリンセス 第19話 あらすじネタバレ!涙のすれ違いと衝撃の予言、そして中秋の宴の波乱

  20. 20話

    太子妃になることを拒む小豆子(しょうず)は、南宮曜(なんきゅう・よう)に決別を告げる。その頃、皇帝の病状を案じた役人たちは保身に走り始める。宮殿からの脱出に失敗した小豆子は父・梅丞相に叱責され、本物の梅玉扇(ばい・ぎょくせん)は父への失望を深める。星釈(せいしゃく)の助けで出宮の準備が進む中、星釈と梅玉扇の想いが明らかになる。一方、白燁(はくよう)も南宮曜に二人の結婚を阻止するよう進言し、小豆子への想いを告白。南宮曜は凌霄(りょうしょう)を尋問し、ついに小豆子と笙東公主の入れ替わりの真実を知る。衝撃の事実に苦悩する南宮曜だが、小豆子への愛を再確認し、誰にも渡さないと決意。小豆子は東宮に監禁され、事態は緊迫の度を増していく。

    【怪盗ときどきプリンセス 第20話】ネタバレ感想:涙の決別と衝撃の真実!太子妃の座は誰の手に?

  21. 21話

    白燁(はくよう)は小豆子(しょうず)に皇宮を出るよう説得するが拒絶され、怒りから朝廷で「太子が笙东公主を愛し国が滅びる」という予言が成就すると告発する。魂の入れ替わりを疑われた小豆子は、柳焦元らに「妖女」と糾弾され追い詰められるが、崇文馆の苏若梅(そじゃくばい)らは小豆子の無実を信じようとする。皇后に捕らえられた小豆子に対し、南宮曜(なんきゅう・よう)は機転を利かせ、小豆子と自分の髪を切り「婚礼の儀が完了した」と宣言して場を収める。その後、投獄された小豆子のもとを南宮曜(なんきゅう・よう)が訪れ、一時的に宮殿の外へ逃がす計画を伝える。

    【ネタバレ注意】怪盗ときどきプリンセス21話:愛憎渦巻く王宮!小豆子、絶体絶命の危機と太子の衝撃的決断!

  22. 22話

    星釈(せいしゃく)は蘇深海(そしんかい)を脅して皇宮侵入の足がかりを作り、笙東(しょうとう)の旧部下を率いて籍西(せきせい)の皇宮を襲撃する。戦闘の混乱の中、皇帝が崩御し、南宮曜(なんきゅう・よう)は小豆子(しょうず)を庇って負傷し投獄される。絶望する南宮曜(なんきゅう・よう)、彼を救おうと奔走する小豆子(しょうず)、そしてそれぞれの思惑が交錯する中、小豆子は楠北(なんぼく)と共に南宮曜と冬西(とうせい)の決死の救出を試みるが、星釈に発見されてしまう。

    【怪盗ときどきプリンセス 22話 あらすじネタバレ】衝撃の連続!愛と裏切り、そして決死の脱出劇!

  23. 23話

    月影公主(げつえいこうしゅ)となった小豆子(しょうず)は、窮屈な宮中での生活に不満を募らせ、流罪となった南宮曜(なんきゅう・よう)を忘れられずにいた。梅玉扇(ばい・ぎょくせん)の助けを借りて宮殿脱出を決意した小豆子は、梅玉扇の両親や三人の養父たちの協力を得て、決死の逃走劇を繰り広げる。追手であるはずの白燁(はくよう)の意外な助けにより南宮曜の居場所を示す地図を手に入れた小豆子。一方、城外では南宮曜が民衆の支持を得て再起の機会をうかがっていた。

    【怪盗ときどきプリンセス 23話】ネタバレ感想!小豆子、愛しの南宮曜を求め宮中脱出大作戦!その結末は…?

キャスト、登場人物

怪盗ときどきプリンセス

南宮曜(なんきゅう・よう)
楊昊銘(ヤン・ハオミン)

怪盗ときどきプリンセス

梅玉扇(ばい・ぎょくせん)
張淼怡(チャン・ミャオイー)

怪盗ときどきプリンセス

小豆子(しょうず)
陳思宇(チェン・スーユー)

怪盗ときどきプリンセス

白燁(はくよう)
徐可(シュー·コー)