あらすじ
人気ゲームをドラマ化した本作は、地上に落ちた麗しき龍王と数奇な運命を背負った少女が織りなす、悠久の時を駆けるファンタジー・ラブ史劇。三生三世にわたる切ないラブストーリーが展開されます。
侍女の流蛍(りゅうけい)は、主人である夏侯雪(かこう・せつ)の傍に仕えていた。ある日、流蛍(りゅうけい)は偶然にも傷ついた白い蛇に出くわし、驚きのあまり気を失いかける。なんとか蛇を捕まえた流蛍だが、その蛇こそが、千年の修行を積んだ応龍(おうりゅう)である龍王・尉遅龍炎(りゅうえん)だった。流蛍は小白(しょうはく)と名付けて手当てをする。
恩返しのため、尉遅龍炎(りゅうえん)は流蛍を連れ去る。しかし、そのことがきっかけとなり、流蛍を心配する夏侯雪(かこう・せつ)は失踪したと勘違いしてしまう。夏侯雪は流蛍を探す途中で狼の妖怪に襲われ、最後には尉遅龍炎の手にかかって命を落とす。
流蛍の願いを叶えるため、尉遅龍炎は夏侯雪を救い、彼女の三つの人生を守ることを誓う。こうして尉遅龍炎は約束を果たす傍ら、密かに流蛍の生まれ変わりである一世、また一世と守り続ける。そして四度目の転生である顧軽煙(こけいえん)として生きる流蛍は、ついに尉遅龍炎の存在を知る。
天罰を受けようとする尉遅龍炎を救うため、顧軽煙は命格星君(めいかくせいくん) に魂を吸収されてしまう。しかし、彼女の魂の半分は尉遅龍炎と融合し、最終的に尉遅龍炎は悪役を倒す力を得るのだった。果たして、悠久の時をかける二人の愛の結末は――?
各話あらすじとネタバレ(全36話)
1話
千年の修行を積む龍王・尉遅龍炎(りゅうえん)は、最後の天劫を乗り越えるために天魔双煞(そうさつ)から「上古の金甲」を奪還しようとするが、罠に陥り傷を負う。一方、凡人の少女・流蛍(りゅうけい)とその主である夏侯雪(かこう・せつ)は、偶然出会った小さな白蛇を助け、自宅に連れ帰る。実はその白蛇こそが龍炎の化身だった。人間と龍の運命的な出会いが、ここから始まる——!<
簪花宴へ向かう道中、侍女の流蛍は不思議な体験をする。一方、龍王の尉遅龍炎は天劫を乗り越えるため、伝説の金甲を求めていたが、深手を負ってしまう。傷ついた龍炎は小さな白い蛇の姿となり、偶然にも流蛍に助けられることになる。龍の正体を知らない流蛍は、献身的に蛇の世話を焼き始めるが、二人の間には少しずつ不思議な絆が芽生え始めていた。/p>
2話
龍炎(りゅうえん)が流蛍(りゅうけい)に恩返しするために奮闘する中、彼の人間界での経験不足からくる誤解や暴走が笑いを誘います。流蛍との距離を縮めようとする龍炎の不器用さ、流蛍が見せる素直な反応、そして青青(せいせい) の新たな動きが絡み合い、物語はますます面白くなっていきます。果たして、龍炎の恋心は報われるのか?流蛍は彼の真意に気づく
傷が癒えた龍炎は、流蛍が寝ている間に龍の姿に戻る。流蛍は龍炎の正体を知らぬまま献身的に世話をするが、龍炎の苦手なドリアンケーキを良かれと思って与えてしまう。ある夜、流蛍は偶然龍炎にキスをしてしまい、龍炎を戸惑わせる。翌日、龍炎は流蛍に正体を明かし恩返しを誓うが、流蛍はドリアンケーキを龍炎のために買ったことを告げる。人間界での恩返しの方法を誤解した龍炎は、流蛍が買った春画本を参考に「以身相許」を試みようとし、流蛍を困惑させる。一方、龍炎は流蛍のことが頭から離れず、命格星君(めいかくせいくん) に相談する。青青は額の流星痕を消すため、命格星君の元へ向かおうとしていた。
のか?次回も目が離せません!3話
傷ついた小猫を助けようとする流莹と、それを見守る龍炎(りゅうえん)。そんな中、暗殺者に襲われた流莹を龍炎が救い出し、二人の絆が深まります。一方、青青(せいせい) は流星痕を消すために羅酆閣(らほうかく)へ向かい、冷酷な雪阡尋(せつせんじん)と運命的な出会いを果たします。龍炎の恩返しの方法が大胆すぎる一方で、それぞれのキャラクターの宿命が動き始める重要な回でし
森で刺客に襲われた流蛍(りゅうけい)を龍炎が救い、二人の絆は深まる。一方、青青は額の流星痕を消すため蔵書閣で命格星君(めいかくせいくん) に会い、羅酆閣へ行くよう助言される。龍炎は『白蛇伝』を参考に流蛍への恩返しを試みるが、その方法はどこかズレていて流蛍を困惑させる。青青は羅酆閣で浮生琵琶を手に入れようとするが、閣主の雪阡尋(せつせんじん)に見つかり、彼の侍女として働くことになる。龍炎は流蛍に「嫁ぎたい」と申し出るが、流蛍は戸惑うばかりだった。
た。4話
龍炎(りゅうえん)は流蛍(りゅうけい)に対して恋心を抱きながらも、その感情をうまく理解できず不器用な行動を繰り返します。一方、流蛍は龍炎の行動に振り回されながらも、彼の過去を知ることで彼への思いやりを深めていきます。二人の関係は次第に進展していくものの、まだ誤解やすれ違いが多く、恋の行方は予測できません。龍炎の傷ついた心を
龍炎は流蛍と共に寝ようとするが、「夫婦でないと寝ない」と流蛍に諭され、一度は諦めるも結局彼女の隣で眠る。一方、雪阡尋(せつせんじん)の侍女となった青青(せいせい) は失敗ばかりだが、雪阡尋は怒るどころか彼女に惹かれ始めている様子。流蛍を喜ばせたい龍炎は甘栗を贈るが、自身の恋心には気づかず、流蛍も龍炎の動悸を病気と勘違いする。龍炎は百花楼で聞いた話を元に流蛍を連れて行くが、そこが青楼だと知った流蛍は激怒。誤解は解けるものの、龍炎は釘を刺される。夜、流蛍が寝付けないのは「認床」だと勘違いした龍炎は都から彼女の布団を取ってくるが、流蛍が龍炎を抱きしめて眠るのを見て、自分に慣れているのだと気づく。道中、芝居を見た流蛍が公正さを語るのに対し、龍炎はかつて女媧石を盗んだ濡れ衣を着せられ千年の雷劫を受けた悲しい過去を明かし、流蛍は深く同情する。
癒せるのは流蛍だけなのかもしれません。5話
雪阡尋(せつせんじん)の記憶に浮かぶ青い影、龍炎(りゅうえん)と流蛍(りゅうけい)の距離が急接近したロマンチックな夜、そして青青(せいせい) の額に宿る謎めいた「流星痕」。第5話では、キャラクターたちの心の動きと隠された秘密が徐々に明らかになりつつあります。それぞれの愛と運命が交錯する中、物語はますます目が離せない展開に。果たして、この先に待つ真実
羅酆閣(らほうかく)では、青青が雪阡尋の寝顔を見つめ、雪阡尋は青青の接近に不思議な感覚を覚える。一方、龍炎は流蛍への恋心を自覚し、流蛍もまた龍炎に心惹かれ始める。龍炎は流蛍の気を引こうと、彼女の苦手な菓子を食べたり、手作りの紙龍を贈ったりする。さらに、流蛍を落英谷(らくえいこく)へ連れて行き、満天の蛍を見せて彼女を喜ばせる。夜には龍の姿で流蛍と共に空を飛び、彼女を守ることを誓う。
とは?6話
太古の女媧の封印が弱まり、修復に必要な「極陰の力」を持つ流蛍(りゅうけい)。羅酆閣(らほうかく)の雪阡尋(せつせんじん)は、流蛍とその親友・夏侯雪(かこう・せつ)の血盟を利用し、流蛍の元神を手に入れようと画策する。一方、龍炎(りゅうえん)と流蛍は愛を誓い合うが、夏侯雪が狼妖(ろうよう)に襲われ瀕死の状態に。龍炎は夏侯雪の元神を追って羅酆閣へ乗り込むが、そこで雪阡尋から、夏侯雪の元神を返す条件として、夏侯雪と結婚し三度の天劫を守るよう命じられる。愛する流蛍を守るため、龍炎は苦渋の決断を下し、飛翔を諦め条件を飲む。夏侯雪を救い戻すが、流蛍には事情を話せず、別れを告げるのだった。
7話
龍炎(りゅうえん)と夏侯雪(かこう・せつ)の婚礼が近づき、流蛍(りゅうけい)は悲しみを隠せない。龍炎は流蛍(りゅうけい)への想いを断ち切れず、婚礼の儀には自身の分身を送る。一方、雪阡尋(せつせんじん)は天網の修復に必要な「紫髓陽炎」を紫陽(しよう)上仙から授かり、流蛍の元神を狙う。夏侯家に滞在する許致遠(きょちえん)に流蛍が甲斐甲斐しく世話を焼く姿を見て嫉妬する龍炎。そんな中、命格星君(めいかくせいくん) は夏侯家の悲惨な未来を予言する。青青(せいせい) の機転で紫髓陽炎を手に入れた龍炎は、流蛍を守るため、雪阡尋(せつせんじん)の目の前でそれを破壊し、羅酆閣(らほうかく)や天庭とも敵対する覚悟を示すのだった。
8話
愛する流蛍(りゅうけい)の幸せだけを願い、龍炎(りゅうえん)は自らの存在を彼女の記憶から消し去るという悲痛な決断を下す。何も知らずに他家へ嫁いでいく流蛍と、その姿を陰から見守り、一人苦しみを背負う龍炎。一方、雪阡尋(せつせんじん)は自身の失われた過去の謎に迫ろうとする。運命に翻弄される者たちの切ない愛と宿命が描かれる、涙なしには見られない第8話。
9話
雪阡尋(せつせんじん)は自身の過去の詳細を知ることができず、流蛍(りゅうけい)は夢の中で龍炎(りゅうえん)との再会を願う。夏侯家が没落する中、流蛍は龍炎への信頼を貫く。流蛍の妊娠を知った龍炎は苦悩し、雪阡尋は流蛍の元神を狙うが、出産時に龍炎が命がけで母子を救ったことで、雪阡尋の心境に変化が訪れる。最後に、雪阡尋は龍炎と青青(せいせい) の関係を誤解し、嫉妬を見せる。
10話
第10話では、龍炎(りゅうえん)が流蛍(りゅうけい)を守るために命を懸けた選択をし、雪阡尋(せつせんじん)と青青(せいせい) の関係にも新たな波乱が生じます。愛する人のために犠牲を払うことの意味が問われる感動的なエピソードでした。龍炎と流蛍の切ない別れ、そして雪阡尋(せつせんじん)と青青の意地の張
雪阡尋(せつせんじん)は流蛍の物を羅酆閣(らほうかく)に持ち帰るが、それは龍炎が流蛍のために用意したものだった。一方、第一世の終わりを迎えた流蛍は、龍炎と再会し記憶を取り戻すも、八涙飲を飲んで再び記憶を失い第二の人生へ。龍炎は流蛍との未来のため、夏侯尋(かこう・じん)との三劫の契約を解く方法を雪阡尋に尋ね、自らの逆鱗を抜いて化身を作るという大きな犠牲を払う。その裏で、雪阡尋もまた龍炎のために断骨の刑を受けていた。青青は傷ついた雪阡尋を心配するが、すれ違いは続く。
り合いが、物語をさらに深く、複雑なものにしています。11話
転生した流蛍(りゅうけい)は、今世では阮阿瑜(げんあゆ)として玉池(ぎょくち)鎮で暮らしている。しかし、彼女のもとには次々と危険が訪れる。狼妖(ろうよう)との遭遇、天血魔(てんけつま)の襲撃、そして彼女を守ろうとする龍炎(りゅうえん)の奮闘。天界の掟を破ってでもアユを守ろうとする龍炎の姿には、深い愛と運命の絆が感じられる。火山洞窟での死闘を経て、アユは無事に救われるが、彼
第二の人生を玉池鎮で阮阿瑜として送る流蛍。龍炎は尉遅と名乗り、青青(せいせい) と共に彼女を見守る。18年後、雪阡尋(せつせんじん)が現れ、青青は彼が阿瑜に危害を加えるのではと誤解する。玉池鎮では神女選びの噂が流れ、阿瑜は劉玉香(りゅうぎょくこう)に絡まれるが智勇(ちゆう)に助けられる。そんな中、町では連続殺人事件が発生し、阿瑜も狼妖に襲われるが龍炎に救われる。さらに阿瑜は山で天血魔に襲われ絶体絶命の危機に陥るが、龍炎が天界の掟を破り、火王(かおう)の地界から避火罩を持ち出して彼女を救い出す。女を取り巻く状況はますます複雑になっていく…。
12話
第12話では、龍炎(りゅうえん)が阿瑜(あゆ)の前に姿を現し、彼女を守る決意を固めた一方、青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の関係に新たな局面が訪れます。嫉妬や誤解、そして甘い瞬間が絡み合い、笑いと緊張感が入り混じる内容となりました。キャラクターたちの恋模様と絆がさらに深まるエピソードでした。
龍炎は「玉池(ぎょくち)」と名乗り、ついに流蛍(りゅうけい)の前に姿を現し、彼女のそばで守ることを決意する。一方、雪阡尋は青青への好意を龍炎に指摘され戸惑いながらも、青青に不器用なアプローチを試みるが、香袋のプレゼントが誤解を生んでしまう。青青は仕返しに酔った雪阡尋の顔に落書きをするなど、二人の関係はコミカルに進展する。そんな中、流蛍は友人の智勇(ちゆう)の死を知り悲しみに暮れるが、龍炎はそっと彼女に寄り添うのだった。雪阡尋と青青の誤解とすれ違い、そして龍炎と流蛍の深まる絆が描かれた。
>龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い 第12話 あらすじネタバレ:龍王様、ついに流蛍のそばへ!雪阡尋の嫉妬と青青の勘違いが加速中!?
13話
龍炎(りゅうえん)と阿瑜の関係がさらに深まる中、嫉妬や誤解、そして謎の二人の阿瑜が物語を大きく揺るがします。龍炎の恋心と阿瑜の勇気が光る一方で、不穏な展開が次回への期待を
雪阡尋(せつせんじん)は青青(せいせい) に化粧を施し共に龍舟を見物する。街では阿瑜(あゆ)が龍炎に助けられ、二人は城壁で花火を見る。龍炎は阿瑜の幼馴染の存在に嫉妬し、今後は自分とだけ来るよう約束させる。帰り道、龍炎は阿瑜に蛍の瓶を渡し、呼べば現れると伝える。龍炎は阿瑜に会うための準備をするが、雪阡尋に贈り物の助言を受けるも意見が合わない。一方、阿瑜は劉玉香(りゅうぎょくこう)と光頭(こうとう)の策略を見破り、自力で解決する。阿瑜は青青に龍の刺繍を習おうとし、青青は阿瑜の龍炎への想いを察する。また、青青は男性から贈られた香り袋の意味を知り動揺する。龍炎と雪阡尋はそれぞれ阿瑜と青青に会えない寂しさを酒で紛らわす。そんな中、龍隠池で龍炎の前に阿瑜が現れ慰めるが、そこへもう一人の阿瑜が現れ、互いを偽物だと主張する。
らませる第13話でした。【龍王の恋 永遠の誓い】13話ネタバレ感想!龍炎様が嫉妬に燃える?!そして現れたもう一人のアタシ…一体どうなっちゃうの!?
14話
傷心の龍炎(りゅうえん)を慰めようとした命格星君(めいかくせいくん) と雪阡尋(せつせんじん)が阿瑜(あゆ)に変身して騒動を起こす一方、本物の阿瑜は龍炎と星空の下で心を通わせ、二人の仲は急速に深まる。龍炎は阿瑜のために密かに刺繍を手伝うなど、優しさを見せる。その頃、雪阡尋は青青(せいせい) の法術封印を解こうとするが、龍炎が封印を強化していたことが判明し、二人は対立。大喧嘩の末、龍炎は雪阡尋に恋愛のアドバイスをする。そんな中、阿瑜は劉玉香(りゅうぎょくこう)の刺客に襲われるが、駆けつけた龍炎に救出される。しかし、阿瑜の体調不良は続いており、不穏な影が忍び寄る。
15話
龍炎(りゅうえん)は悪事を働いた劉玉香(りゅうぎょくこう)と光頭(こうとう)に制裁を下すが、劉玉香はさらに青青(せいせい) を狙う動きを見せる。一方、阿瑜(あゆ)は龍炎との愛を深めるも、人間と妖怪の恋の障害にぶつかり、涙ながらに別れを決意。青青は雪阡尋(せつせんじん)との関係に誤解が生じ、彼の想いに気づかないまま流星痕に悩む。愛と運命が絡み合う切ない物語の幕が引かれる。
流蛍(りゅうけい)を傷つけた黒幕が劉玉香だと知った龍炎は、彼女と光頭に制裁を加える。しかし劉玉香は、今度は青青が妖怪だと疑い、捕らえようと画策する。青青は道士に襲われるが、雪阡尋に救われ羅酆閣(らほうかく)へ。雪阡尋は青青への想いを募らせるが、青青は気づかない。一方、龍炎と流蛍(りゅうけい)は想いを確かめ合い口づけを交わすが、その直後、流蛍は倒れてしまう。命格星君(めいかくせいくん) から人間と妖は結ばれない運命だと告げられた龍炎は、苦悩の末、流蛍に正体を明かし別れを告げる。流蛍もまた、龍炎たちの安全のために断腸の思いで別れを受け入れるのだった。羅酆閣では、雪阡尋が青青のために額飾りを贈るが、誤解から青青を怒らせてしまう。
『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』第15話あらすじネタバレ!龍炎と流蛍、涙の口づけと宿命の別れ…青青の危機と雪阡尋の献身的な愛!
16話
阿瑜(あゆ)が父を守るために神女を名乗ったことから始まった今回のエピソード。嘘が大きな騒動を巻き起こし、龍炎(りゅうえん)は自らの命を削る覚悟で阿瑜を救いました。阿瑜は晴れて「神女」として崇められる一方で、龍炎は彼女を守るために自分の想いを封じ込めます。青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の関係にも微妙な変化が見られ、次回の展開が楽しみです
街で妖女だと噂された阿瑜は、父をかばうために自分は雨を降らせる神女だと嘘をついてしまう。 窮地に立たされた阿瑜を救うため、龍炎は天血魔(てんけつま)の結界を破り雨を降らせるが、霊力を消耗し負傷する。 神女と崇められた阿瑜は妃として宮中に迎えられることになるが、それは阿瑜の幸せを願う龍炎の計らいだった。 一方、雪阡尋と青青の関係にも変化の兆しが見え始める。
!17話
宮中入りを控えた阿瑜(あゆ)は、龍炎(りゅうえん)への想いを募らせるが、龍炎は彼女の告白を拒絶し、愛する人は流蛍(りゅうけい)だと告げる。傷心の阿瑜は神女として入宮し、龍炎は彼女の幸せを願いつつも無力感に苛まれる。一方、宮中で阿瑜に付き添う青青(せいせい) は、雪阡尋(せつせんじん)と思わぬ形で急接近し、キスをしてしまう。阿瑜の誕生日、龍炎は宮殿の壁越しにしか彼女に会えず、その後数十年にわたり、阿瑜は孤独に龍炎を想い続け、龍炎もまた壁の向こうから彼女の一生を見守り続けるという、悲痛な運命が描かれる。
【龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い】17話ネタバレ:切なすぎるすれ違い!龍炎と阿瑜、涙の告白と永遠の別れ…そして青青と雪阡尋にまさかのキス!?
18話
流蛍(りゅうけい)は「八泪飲」を飲む運命を拒み、記憶を捨てずに次の人生へ。将軍として生きる封尘月(ちりづき)は、愛よりも父の遺志を優先するが、夢の中で断片的に龍炎を思い出す。一方、東羅兵の侵攻が激化する中、幼なじみの陸征との再会や、青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の絆が物語に新たな彩りを加える。戦場での緊迫感と愛の記憶の狭間で揺れる尘月の運命はい
三度目の人生を終えた阿瑜(あゆ)は千涙川(せんるいせん)で龍炎(りゅうえん)と再会し、自分が流蛍(りゅうけい)であり、龍炎が一途に愛してきた唯一の女性であることを知る。しかし、再び記憶を消す八泪飲(はちるいいん)を飲まねばならない運命に。龍炎との記憶を失いたくない流蛍は、飲むふりをして八泪飲を捨て、記憶を保持したまま新たな人生へと転生する。
将軍の娘・封塵月(ほうじんげつ)として生まれ変わった流蛍は、男勝りの将軍として辺境を守っていた。龍炎は彼女を陰ながら見守る。記憶がないはずの塵月だが、飲まなかった八泪飲の影響か、夢の中で無意識に龍炎を想わせる言葉を口にすることも。そんな中、新たな監軍使として幼馴染の陸征(りくせい)が現れ、物語は新たな展開を見せる。
かに?19話
尘月(ちりづき)は寒熙雲(かんきうん)との戦場での直接対決を制し、龍炎(りゅうえん)の助けもあって大勝利を収める。しかし、戦後も寒熙雲との因縁は深まり、龍炎は尘月を守るための術を封じられるという試練に直面する。愛と宿命が絡み合う中、三人の関係はさらに複雑さを増していく。果たして、龍炎の想いは尘月に届くのか。そして、寒熙雲の復讐はどのような形で進む
夢で龍炎の気配を感じていた塵月(じんげつ)は、東羅の太子・寒熙雲との戦の最中、小兵に扮した龍炎に命を救われる。龍炎は天界の掟を破って塵月を助けた罰として雷刑を受け、さらに命格星君(めいかくせいくん) の薬の副作用で49日間術を使えなくなってしまう。そんな中、塵月は捕らえた寒熙雲の裏切りに遭い、絶体絶命の危機に。術を封じられた龍炎は、身を挺して塵月を矢から守り負傷する。意識を取り戻した龍炎は、塵月が陸征(りくせい)と親しげに話すのを聞き、静かに嫉妬心を燃やすのだった。一方、片目を失った寒熙雲は、国師(こくし)から撤退命令を受けながらも塵月への憎しみを募らせる。
のか――。『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』第19話ネタバレ感想:愛ゆえの献身!龍炎、塵月を守るため命の盾に…禁術の代償と新たな試練
20話
戦争が終結し平和が訪れるかと思いきや、新たな陰謀が動き始めた第20話。封尘月(ちりづき)を中心に恋の三角関係が激化する中、東羅側の暗殺計画や皇帝の命令が彼女を風都へと導きます。嫉妬に駆られた龍炎の行動や、謎の記憶に悩む雪阡尋(せつせんじん)の伏線など、物語はますます目が離せない展開へ。果たして尘月は無事に風都へ辿り着ける
東羅との戦いが終結し、流蛍(作中では塵月(じんげつ)は父の悲願を達成する。しかし、敗れた東羅の将軍・寒熙雲(かんきうん)は流蛍(りゅうけい)への報復を企み、腹心の小珒(しょうしん)に暗殺を命じる。一方、流蛍に想いを寄せる陸征(りくせい)は積極的に彼女に近づき、それを目の当たりにした龍炎(りゅうえん)は嫉妬を募らせる。陸征の勘違いから、龍炎は嫉妬のあまり龍の姿を現してしまい、流蛍は陸征こそが夢に見た龍王だと誤解するが、すぐにその誤解は解け失望する。その頃、都では流蛍の力を警戒する動きがあり、聖上(せいじょう)は彼女を都へ召還する。後宮でも流蛍を陥れようとする陰謀が動き出す。流蛍は都へ戻るにあたり龍炎に護衛を依頼する。龍炎は一度断るものの、流蛍の身に危険が迫っていることを知り、彼女を守りたいという気持ちとの間で葛藤する。
のか?そして恋の行方は?次回が待ちきれません!21話
尘月(ちりづき)と龍炎(りゅうえん)は风都へ向かう途中、忘れられた過去の記憶を徐々に取り戻していきます。一方で、小珒(しょうしん)の策略や龍炎の命を削る行動が描かれ、物語は愛と憎しみの狭間で揺れ動きます。栗子を通じて蘇る二人の記憶や、命を懸けて雨に立ち向かう龍炎の愛は、視聴
龍炎と共に豊都へ戻った塵月(じんげつ)は、夢の中で龍炎こそが探し求めていた「玉池(ぎょくち)哥哥」であると気づき始める。豊都では将軍に任ぜられるも皇后から屈辱的な扱いを受ける塵月。雨の中、彼女を案じる龍炎は、命格星君(めいかくせいくん) の制止を振り切り、龍の姿となって塵月を雨から守る。その行動に塵月も何かを感じ取る。一方、龍炎は霊力を使った反動で苦しむ。そんな中、小珒は郭大人(かくだいじん)に塵月の目を奪うよう指示。龍炎と塵月は甘栗を共にし、二人の距離は縮まるが、龍炎は八泪飲を飲んだはずの阿瑜(あゆ)と塵月の言動が重なることに戸惑う。そして、小珒の悲しい過去と、寒熙雲(かんきうん)への憎しみに縛られる姿が描かれる。
者の心を揺さぶる切ない展開となっています。22話
尘月(ちりづき)が迎えた皇后の茶宴では、後宮の嫉妬と聖上(せいじょう)の関心が交錯する中、彼女の強い意志が光る展開となりました。一方、龍炎(りゅうえん)とのすれ違いが続き、二人の関係はさらに切ない方向へ。雪阡尋(せつせんじん)と青青(せいせい) の間には、過去の記憶が絡む謎が浮かび上がり、小珒(しょうしん)との再会という新たな伏線も描かれました。運命に翻弄される登場人物たちの行方から
皇后の茶会に招かれた塵月(じんげつ)は、女装姿で龍炎と再会するも刺客に襲われる。宴席では機転を利かせて皇からの寵愛を避けることに成功。一方、雪阡尋(せつせんじん)は青青への想いを告げるが、自身の失われた記憶の断片に苦悩する。塵月は龍炎が過去を覚えていないことに失望し、彼を遠ざける。夢の中で龍炎を求める塵月と、彼女を見守るしかない龍炎の苦悩が描かれる。そんな中、塵月は街で旧友の小珒と再会する。
23話
幼馴染の再会から始まる第23話は、友情と復讐心、愛憎が複雑に絡み合う展開に。尘月(ちりづき)と小珒(しょうしん)の友情はかつての輝きを失い、小珒は復讐のために尘月を裏切る道を選びます。一方、寒熙雲の陰謀は続き、宮廷では尘月が封家の潔白を証明するために奮闘します。さらに、青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の切ない恋模様も描かれ、物語は新たな局面を迎えます。
旧友である塵月(じんげつ)との再会に揺れる小珒(しょうしん)は、父の仇を討つため寒熙雲(かんきうん)と手を組み、塵月を裏切る計画に加担する。一方、宮廷では寒熙雲が献上した七宝弯刀が盗まれ、その容疑が塵月の家系である封家にかかる。しかし、塵月の機転と推理により、それが寒熙雲の仕掛けた罠であることが明らかになる。その頃、青青(せいせい) は塵月の言葉を誤解し自らを傷つけてしまうが、駆けつけた雪阡尋(せつせんじん)に助けられる。友情、裏切り、そして恋模様が複雑に絡み合う展開となった。
24話
雪阡尋(せつせんじん)は自傷した青青(せいせい) を気遣い、寒熙雲(かんきうん)は小珒(しょうしん)に非情な仕打ちをする。毒に苦しむ小珒は塵月(じんげつ)と龍炎(りゅうえん)に助けられ、封家の令牌と父の死の謎に直面する。その後、小珒は寒熙雲の陰謀と安命丸の正体を知り衝撃を受ける。一方、南昭軍の侵攻により出陣した塵月は罠にはまり、深手を負って崖から墜落。龍炎は塵月を救うため、ついに龍の姿へと覚醒するのだった。
25話
崖から落ちた流蛍(りゅうけい)を龍炎が救い、山洞で介抱する。龍炎は正体を隠そうとするが、流蛍(りゅうけい)は彼が自分の知る龍王ではないかと疑い始める。天界では雪阡尋(せつせんじん)が青青(せいせい) への変わらぬ愛を誓う。一方、宮廷では流蛍を陥れようとする陰謀が動き出す。崖下で49日が過ぎ、法力を取り戻した龍炎は美しい蛍の光で流蛍を慰める。二人は龍炎の力で崖から脱出し、陸征(りくせい)たちと再会。南昭軍も降伏し祝宴が開かれるが、酔った流蛍は寝言で龍炎(りゅうえん)への想いを口にするのだった。
26話
第26話では、雪阡尋(せつせんじん)の青青(せいせい) への深い愛と犠牲、尘月(ちりづき)と小珒(しょうしん)の友情と裏切りの交錯、そして尘月と龍炎(りゅうえん)の微妙な関係が描かれました。それぞれのキャラクターが大切なもの
雪阡尋(せつせんじん)は青青の額の流星痕を消すため、自らの肋骨から作られた浮生琵琶の弦を抜こうとして命の危機に瀕する。青青は彼を救うため、自身の翎羽を犠牲にして薬を求める。一方、戦から凱旋した塵月(じんげつ)は龍炎との仲を深めるが、龍炎の不審な態度や7年前の呼嘯谷の事件の謎が浮上する。寒熙雲(かんきうん)に操られていた小珒は、塵月暗殺を命じられるが、逆に寒熙雲に毒を盛る。そして塵月との悲しい対決の末、小珒自身も毒に倒れ、龍炎がその治療にあたることになる。を守るために葛藤し、物語はさらなる展開を予感させます。
27話
復讐のため虎啸谷に赴いた小珒(しょうしん)は、父の死の真相を知り寒熙雲(かんきうん)を殺害するが、自身も命を落とす。一方、尘月(ちりづき)は龍炎(りゅうえん)との距離を少しずつ縮め、雪阡尋(せつせんじん)と青青(せいせい) の絆がさらに深まる。復讐劇の幕が下りたことで物語は新たな展開を迎える。
龍炎は毒に侵された小珒を救い、塵月(じんげつ)は龍炎に守られる理由を問うがはぐらかされる。夢の中で塵月は龍炎と口づけを交わす。一方、小珒は虎嘯谷で父・珒戈(きんか)の死の真相を知り、父の仇が寒熙雲であったことを突き止める。青青は雪阡尋(せつせんじん)のために自らの羽を抜いて薬を得ようとするが、雪阡尋に気づかれ、二人の絆はより深まる。ついに小珒は寒熙雲を討ち取り復讐を遂げるが、自らも命を落とす。塵月は小珒の死と彼女が得た自由を悟り、悲しみと安堵の入り混じる想いを抱くのだった。
28話
青青(せいせい) のために流星痕を消そうと苦しむ雪阡尋(せつせんじん)。しかし彼女はその愛を受け入れ、二人の絆が深まる。一方、封尘月(ちりづき)は戦場で活躍しながらも、龍炎(りゅうえん)との関係を模索する。真実を隠し続ける龍炎と、それを信じて待つ尘月。過去と現在、そして未来を超えて紡がれる二人の愛が、ついに一つの形を迎える感動のエピソードです。
雪阡尋(せつせんじん)は愛する青青のために自らを犠牲にしようとしますが、青青の深い愛によってその危機を乗り越え、二人の絆はさらに強固なものとなります。一方、人間界では戦乱が再燃し、封塵月(ほうじんげつ)は再び戦場へ。彼女は龍炎への想いを募らせ、龍炎もまた正体を隠しながら塵月を陰から守り続けます。そしてついに、塵月はこの世の生を終える間際に前二世の記憶を取り戻し、龍炎も自らが龍王であることを告白。三世にわたる永い愛が成就し、二人は龍隠天池で星々を証人に永遠の愛を誓い、結婚するのでした。羅酆閣(らほうかく)では青青と雪阡尋も二人の門出を心から祝福します。
29話
雪阡尋(せつせんじん)は青青(せいせい) への定情信物を手に入れ二人の仲が深まる一方、龍炎(りゅうえん)と塵月(じんげつ)は龍隠天池(りゅういんてんち)で結婚式を挙げる。 しかし、命格星君(めいかくせいくん) の言葉により、塵月は永遠の愛のために人間界へ転生し修行することを決意、「軽煙(けいえん)」として新たな人生を歩み始める。 龍炎は転生した幼い軽煙を陰ながら守ろうとするが、昆侖派の玄陽真人(玄阳真人(げんようしんじん))に警戒され、近づけない日々が続く。 そんな中、軽煙は街で妖怪に襲われそうになるが、龍炎によって救われる。
30話
18歳になった軽煙(けいえん)は妖と人間の愛に触れ、善悪の境界への疑問を抱き始める。一方、幼い頃に交わした龍炎との約束を胸に抱きながら、大切な香囊を用意する。そんな中、妖である青青(せいせい) との友情が深まり、さらに新たな恋模様が展開される。運命と愛が交差する中、軽煙の胸に秘められた記憶が少しずつ解き明かされていく…
昆侖山で育った小軽煙(しょうけいえん)は18歳になり、幼い頃に別れた尉遅龍炎(りゅうえん)との再会の約束の日が近づいていた。ある日、猫の妖怪とその人間の夫の悲恋を目の当たりにした軽煙は、妖怪である青青と出会い、種族を超えた友情を育む。しかし、師匠の玄陽真人(玄阳真人(げんようしんじん))は軽煙の周りに漂う龍の気を警戒し、彼女の身を案じる。一方、青青は雪阡尋(せつせんじん)への想いを募らせるが、雪阡尋は時折よみがえる過去の青青との記憶の断片に戸惑いを隠せない。それぞれの想いと運命が交錯する中、軽煙の18歳の誕生日が刻一刻と迫っていた。
。31話
軽煙(けいえん)が玄陽真人(玄阳真人(げんようしんじん))の誕生日祝いのため索隆火山へ向かう中、龍炎(りゅうえん)の助けで危険を乗り越えつつ、二人の絆が深まる瞬間が描かれます。しかし、その裏では猫妖や謎の人物が軽煙に近づき、新たな陰謀が動き出します。軽煙の18歳の誕生日が近づく中、運命の歯車は加速
命格星君(めいかくせいくん) の策略が動き出す中、軽煙は玄陽真人の誕生祝いのため危険なソロン火山へ向かう。龍炎は正体を隠して軽煙を助け、夢の中で二人は甘い再会を果たす。現実に戻った軽煙は、玄陽真人から妖魔対策のための匕首を授かるが、その匕首が原因で青青(せいせい) が苦しむ事件が発生。さらに、捕らえられた猫妖・花点(かてん)との出会いをきっかけに、軽煙は新たな陰謀に巻き込まれていく。度を増して回り始めます。
32話
猫妖の花点(かてん)を助けた軽煙(けいえん)だったが、その花点の裏切りにより、悪夢に囚われる「夢魘(むえん)の大法」をかけられてしまう。狼妖(ろうよう)との戦いで傷を負った龍炎(りゅうえん)は、雪阡尋(せつせんじん)や青青(せいせい) の助けを借りつつ、軽煙を救うため、自らも夢の世界へ入る危険な賭けに出る。一方、雪阡尋と青青、そして命格星君(めいかくせいくん) の間には、千年前からの因縁が隠されている様子が描かれる。
33話
夢と現実が複雑に絡み合う第33話では、龍炎(りゅうえん)と軽煙(けいえん)の絆がさらに深まり、千年前からの運命を背負う青青(せいせい) と雪阡尋(せつせんじん)の過去が明らかに。果たして、彼らは宿命の試練を乗り越えられるのか?そして、猫妖を操った黒幕の正体は誰なのか?次回も目が離せま
龍炎は夢の中で第一世の流蛍(りゅうけい)と再会し、偽の龍炎を退けて軽煙の信頼を取り戻す。夢の術者は猫妖と判明するが、黒幕によって消されてしまう。目覚めた軽煙は龍炎への想いを深める。一方、雪阡尋(せつせんじん)と青青は、命格星君(めいかくせいくん) によって二人の宿縁とそれがもたらす試練を知らされる。青青が崑崙山で危機に陥った際、雪阡尋が助けに入り、二人は千年前の愛の記憶を取り戻すが、直後、雪阡尋は天罰を受けてしまう。せん!
34話
千年前、雪阡尋(せつせんじん)と青青(せいせい) の間に結ばれた絆は、天界の掟によって引き裂かれます。現代、雪阡尋(せつせんじん)は命格星君(めいかくせいくん) による陰謀に巻き込まれ、操られる運命に。龍炎(りゅうえん)との戦いで友情は崩壊し、物語はさらに波乱の展開を迎えます。果たして彼らの愛と運命はどうなる
三千年前、天孤星だった雪阡尋(せつせんじん)と青玄鳥(せいげんちょう)だった青青は運命的な出会いを果たし恋に落ちるが、天界の掟と陰謀によって引き裂かれる。青青を救うために全てを犠牲にした雪阡尋は、三千年の時を経てその記憶を取り戻すが、同時に二人が決して結ばれないという残酷な運命も知る。その裏では命格星君の巧妙な罠が進行しており、怒りと悲しみに揺れる雪阡尋は傀儡の術にかけられてしまう。操られた雪阡尋は親友である龍炎に非情な刃を向け、七殤咒によって龍炎は瀕死の状態で空から墜落するのだった。
のか――。35話
軽煙は龍炎(りゅうえん)への愛を貫くも、命運に翻弄される二人。龍炎は自身の命の限界を悟りながらも、軽煙を守るために最後の力を振り絞ります。一方、命格星君(めいかくせいくん) の陰謀は佳境に入り、龍炎と軽煙の愛は最大の試練を迎えます。果たして二人の運命はどうなるのか――
18歳の誕生日を迎えた軽煙は、龍炎が七殤咒で重傷を負っていることを知る。龍炎は一度は軽煙を突き放そうとするが、軽煙の献身的な愛を受け入れ、残された時間を共に過ごすことを決意する。しかし、軽煙の極陰元神を狙う命格星君の魔の手が迫る。命格星君は、軽煙(けいえん)の人生を長年にわたり操っていた黒幕であることを明かす。追い詰められた龍炎は、最後の力を振り絞り、軽煙を昆仑山へ逃がし、命格星君との決戦に挑む。一方、雪阡尋(せつせんじん)の身を案じる青青(せいせい) もまた、大きな決断を下そうとしていた。
愛と犠牲、そして希望が交錯する第35話でした。36話(最終回)
命格星君(めいかくせいくん) は龍炎(りゅうえん)に「極陰元神」を差し出すよう迫るが拒否され、操られた雪阡尋(せつせんじん)と龍炎の激突が始まる。一方、軽煙(けいえん)は龍炎を救うため命を懸け、元神を彼に託して絶命。復活した龍炎は命格星君を討ち、雪阡尋と青青(せいせい) は呪いを超えて愛を成就する。龍炎と軽煙は元神だけの存在となり、縛神網の中で永遠に共に生きる道を選ぶ。
宿敵・命格星君の策略により、親友・雪阡尋と戦うことになった龍炎。一方、龍炎の真意を知らぬまま彼を信じる軽煙は、龍炎を庇って命格星君の凶刃に倒れる。軽煙は最後の力を振り絞り、自らの元神を龍炎に託し、龍炎は強大な力を得て覚醒する。怒りに燃える龍炎は命格星君に復讐を果たし、雪阡尋と青青もまた、愛の力で血の呪いを解き放ち結ばれる。天界の罰を受けようとする龍炎と、彼と共に逝こうとする軽煙の魂は、雪阡尋によって縛神網の中に保護され、永遠に共に生きる道を見出すのだった。
『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』最終回36話あらすじネタバレ!涙腺崩壊…愛と犠牲が織りなす衝撃の結末、そして龍王と軽煙の永遠の誓いとは!?
キャスト、登場人物

尉遅龍炎(うっち・りゅうえん)
王鶴棣(ワン・ホーディー)

流蛍(りゅうけい)
祝緒丹(ジュー・シューダン)

雪阡尋(せつせんじん)
鄧為 (ドン・ウェイ)

青青(せいせい)
潘美燁(ハン・メイイエ)