紅き真珠の詩(うた)

あらすじ

唐の時代。合浦(がっぽ)では、皇室に献上する真珠を採取するため、「珠奴(しゅど)」と呼ばれる奴隷たちが過酷な労働を強いられていた。その一人、端午(たんご)(チャオ・ルースー)は、自由を渇望し、命がけで珠場(しゅば)から脱出を試みる。

逃亡の途中で、端午(たんご)はミステリアスな西域の商人燕子京(えん・しけい)(リウ・ユーニン)と、温厚で誠実な書生張晋然(ちょう・しんぜん)(タン・シャオティエン)と運命的な出会いを果たす。燕子京(えん・しけい)の隊商に加わった端午は、持ち前の聡明さと行動力で数々の困難を乗り越え、きらびやかな宝石の世界へと足を踏み入れていく。

しかし、シルクロードを西へと進む旅の途中、端午は自身の衝撃的な出自の秘密を知ることになる。さらに、燕子京が胸に秘めた復讐計画の渦中へと巻き込まれ、信じていた人々に裏切られ、かけがえのない人々を次々と失うという深い絶望を味わう。

悲しみを乗り越え、端午は蘇幕遮(そ・まくしゃ)と名を改め、全ての真相を突き止めるため、当時随一の国際都市であった揚州へと向かう。彼女は復讐心に心を支配されることなく、自らの手で「明鏡台(めいきょうだい)」を築き上げ、張晋然(ちょう・しんぜん)と共に過去の冤罪事件の真相究明に乗り出す。一方、復讐の念に囚われていた燕子京もまた、蘇幕遮のひたむきな姿に触れ、次第に心のわだかまりを解きほぐし、彼女と共に嵐のような困難に立ち向かうことを決意する。

やがて全ての謎が明らかになり、塵埃が落着する頃、蘇幕遮は宮廷で開かれる盛大な宝石鑑定会「賽宝会(さいほうえ)」において、その類まれなる才能と美的センスで宝石芸術の新たな高みへと到達する。彼女の不屈の精神と成功は、これまで運命に甘んじていた多くの女性たちに勇気と希望を与え、彼女たち自身の力で新たな人生を切り開くきっかけとなるのだった。

この物語は、一人の奴隷だった女性が、自身の力で運命を切り開き、数々の苦難を乗り越えながら伝説の宝石商人へと成長していく壮大な一代記であり、同時に、陰謀渦巻く宮廷やシルクロードを舞台に繰り広げられる愛と裏切り、そして再生の物語でもある。

各話あらすじとネタバレ(全40話)

  1. 1話

    大唐の時代、過酷な運命を生きる珠奴(しゅど)の少女・端午(たんご)。ある日、宮中からの大きな真珠の要求と奴隷解放の褒美が提示され、危険を顧みず採取に挑む。一方、海では西域の商人と、ある目的を秘めた張晋然(ちょう・しんぜん)が出会う。端午は巨大な真珠を手にするも、裏切りに遭い絶望するが、老婆の計らいで真珠を売る「珠姫」としての道を歩むことになる。崔主管(さいしゅかん)から提示された新たな難題に、端午は再び立ち向かう。

    【紅き真珠の詩(うた) 第1話】ネタバレ感想!過酷な運命に差す一筋の光と、渦巻く陰謀の序章

  2. 2話

    珠姫の端午(たんご)は、舞で注目を集め、自身の血を垂らした「血珠」を高値で売ろうとする。元締めとの血の誓いにより窮地に陥るが、張晋然(ちょう・しんぜん)に700万で買い取られ救われる。張晋然と心を通わせる端午だが、裏では燕子京(えん・しけい)が崔五(さいご)と結託し陰謀を進めていた。崔五に襲われた端午は、駆けつけた嬷嬷に助けられるが、嬷嬷は崔五を殺害。逃亡の末、嬷嬷は自分が端午の母親だと明かし、端午を逃がすために命を落とす。絶望の中漂流する端午は、張晋然の船に救助される。

    【紅き真珠の詩】第2話ネタバレ!血染めの舞と母の愛、衝撃のラストを見逃すな!

  3. 3話

    都からの役人・崔十九(さいじゅうきゅう) に貢珠を催促された崔五(さいご)は、火事を言い訳にするが通用しない。追われる身となった崔定(さいてい)は、金品を持って逃亡する。一方、張晋然(ちょう・しんぜん)に助けられた端午(たんご)は、母の形見である血珠を崔定が持っていることを知り、取り戻そうとする。しかし、崔定は燕子京(えん・しけい)に捕らえられ、端午も血珠を奪おうとするが燕子京に阻まれる。盗人扱いされ罰を受けるも、不屈の精神で血珠を探し続ける端午。燕子京は「強くなければ珠は奪えない」と告げ、端午は300万で血珠を買い戻す約束をする。そんな中、燕子京の手下・康琚(こうきょ)が端午に興味を示すが、燕子京はそれを牽制するのだった。

    【紅き真珠の詩】3話ネタバレ!端午、執念の血珠奪還なるか?謎の男・燕子京との危険な取引が始まる!

  4. 4話

    船で働き始めた端午(たんご)と弟の小蝦米(しょうかまい)は、脱出の機会を窺いつつ船内の情報を集める。甲板員の曹頭(そうとう)が不正を働いていることを見抜くが、今は耐えることを選ぶ。端午は燕子京(えん・しけい)に上陸を願い出て、甲板清掃を条件に許可を得るが、それは屈辱的な労働だった。一方、崔定(さいてい)が拷問の末に死亡し、燕子京の妹が韶州にいるという情報を残す。燕子京は韶州で珍珠詩会を開催。詩会で端午は崔十九(さいじゅうきゅう) と衝突するが、張晋然(ちょう・しんぜん)に助けられる。張晋然は采珠人の苦難を詠んだ詩で喝采を浴び、端午を感動させる。その後、張晋然は崔定の遺体を発見し燕子京を殺人犯と疑うが、端午は燕子京を庇う偽証をする。張晋然は失望し、端午は燕子京に褒美を要求するのだった。

    『紅き真珠の詩』第4話あらすじネタバレ!端午、まさかの裏切り!?詩会に隠された謎と涙の理由

  5. 5話

    船を降りて廃品売買の商売を始めた端午(たんご)だったが、初めての取引で詐欺に遭い、一文無しになってしまう。船長の燕子京(えん・しけい)に罰せられるも、再起のチャンスを懇願し、自力で金を取り戻す。この一件を通じ、端午(たんご)は燕子京(えん・しけい)にとって「有用な人間」になることを強く決意するのだった。一方、燕子京は広州の有力者と手を組み、自身の宝飾品販売ルートを確保しようと動いていた。

    【紅き真珠の詩 第5話】ネタバレ感想!端午、初めての商売で大ピンチ!燕子京の真意とは?

  6. 6話

    献上真珠の調達に苦戦する崔十九(さいじゅうきゅう) は、燕子京(えん・しけい)に買い占められ、高値で取引せざるを得ない状況に追い込まれる。一方、端午(たんご)は市場で見た廃材からヒントを得て、古い船の木材を使った梅の花のかんざしを考案。これを売るため、夫を剋すと噂される馮五娘(ふうごじょう)に近づき、一度は嘘がバレて失敗するものの、張晋然(ちょう・しんぜん)の助言を受け、馮五娘をインチキ占い師の呪縛から解き放つ。その誠実さが認められ、端午は人生初の注文を獲得するのだった。

    【紅き真珠の詩(うた)】第6話あらすじネタバレ!端午の商才開花!?崖っぷち令嬢を救い、初契約ゲットなるか!

  7. 7話

    崔十九(さいじゅうきゅう) の策略により、燕子京(えん・しけい)は広州での宝石買い付け資格を賭けた「鮫人奪宝」に参加させられる。不正がまかり通る競技の中、端午(たんご)は燕子京から託された金糸のベストを身に着け、命がけで宝珠を追う。激しい攻防の末、燕子京の助けもあって宝珠を手にする端午だったが、崔十九側の妨害と買収された審判により敗北。重傷を負った端午は張晋然(ちょう・しんぜん)に助けられるが、燕子京の元へ戻ることを決意する。罰を受け入れ、さらに商会の危機を救うため新たな策を燕子京に提案する端午。二人の絆と、次なる試練の行方は――。

    【紅き真珠の詩】第7話ネタバレ!絶体絶命の宝奪いバトルと端午の決断!衝撃のラストを見逃すな!

  8. 8話

    手先の器用さを活かし馮氏の宝飾店で成功を収める端午(たんご)は、馮氏の協力を得て真珠の買い付けに乗り出す。一方、宿を追われた張晋然(ちょう・しんぜん)と再会し、彼を燕子京(えん・しけい)の屋敷に招き入れるが、燕子京は張晋然に対し冷淡な態度を見せつつも滞在を許可する。燕子京は、朝廷の役人・徐南英(じょなんえい)の不正の証拠を掴もうとする張晋然の動きを警戒しつつ、自らも崔氏への復讐計画を進めていた。燕子京は端午を密室へ招き入れ、その才能を認め、真珠の入札会で全ての真珠を落札するよう命じる。その頃、徐南英は張晋然の暗殺を再度指示するが失敗。負傷した張晋然を見舞った端午は、彼から燕子京の危険性を忠告されるも、自らの意志で船隊に残ることを決意する。燕子京は妹の情報を得て韶州へ向かうことを決める一方、端午に嫉妬する曹大(そうだい)が小蝦米(しょうこうべい)を人質に取り拷問するという卑劣な行動に出る。

    紅き真珠の詩 第8話 ネタバレあらすじ!陰謀と裏切り、端午に迫る危機と新たな任務!

  9. 9話

    端午(たんご)は衛司会と共に宝物の買い付けに向かうが、衛司会の裏切りに遭い窮地に陥る。機転を利かせN海藩商との取引を取り付けようとするも、資金力で勝る崔十九(さいじゅうきゅう) に競り負けてしまう。一方、衛司会は崔十九との密通が露見し燕子京(えん・しけい)に処刑されかけるが、海に投じられることで一旦は難を逃れる。しかし、岸に辿り着いたところを燕子京自らの手で殺害される。翌日、衛司会の死体が発見され、燕子京は殺人の容疑で逮捕される。燕子京の腹心・康琚(こうきょ)から血珠と逃げるよう促された端午だったが、船に残り、内部で窃盗を働いた者たちを自ら処罰するなど、非情な一面を見せ始める。

    【衝撃展開】『紅き真珠の詩』第9話ネタバレあらすじ!裏切りの連鎖と端午の覚醒…涙なしには見られない!?

  10. 10話

    貢珠の期限が迫る中、端午(たんご)は燕子京(えん・しけい)の指示で、崔家より先に全ての真珠を買い占めるため、官売の競売に参加する。中身が見えないブラインドオークションで、端午は巧みに価格を吊り上げ、崔家は価値のない品を高額で落札してしまう。その直後、死んだと思われていた衛斯会(えい しかい)が燕子京と共に現れ、燕子京の無実が証明される。祝宴が開かれる一方、追い詰められた崔十九(さいじゅうきゅう) は、張晋然(ちょう・しんぜん)の暗殺を条件に徐南英(じょなんえい)に協力を求める。市場を訪れていた張晋然と端午が刺客に襲われるが、端午の応戦で難を逃れる。

    『紅き真珠の詩』第10話ネタバレ感想!手に汗握る競売の罠と燕子京の鮮やかな逆転劇!

  11. 11話

    日中、何者かに追われた張晋然(ちょう・しんぜん)は、夜、燕子京(えん・しけい)に酒宴に招かれる。燕子京が崔氏を追い詰める様子から、張晋然は深い恨みがあるのではと推測するが、燕子京は崔十九(さいじゅうきゅう) が別人に貢珠を渡していたという新たな謎を提示する。一方、張晋然が珍珠楼で見つけた羊皮の巻物には、八娘、燕氏の簪、そして郁施という謎の人物の名が記されており、端午(たんご)は郁施が自分の父ではないかと考える。燕子京は郁施の死を知りながらも、端午には行方不明だと告げる。崔家は貢珠を納められず窮地に陥り、崔十九は潭王の妾となることで一族を救おうと決意するが、元婚約者の鄭公子に裏切られ、潭王への献上品である蓮台を盗まれてしまう。船で韶州へ向かう一行の中で、燕子京は船上競技を催し、端午は小蝦米(しょうこうべい)ら奴隷のために勝利し、燕子京から短剣を与えられる。お返しに端午は自作の弩を贈り、羊皮の巻物の解読を燕子京に頼むのだった。

    『紅き真珠の詩』第11話ネタバレ

  12. 12話

    謎の宝飾品の手がかりを追って韶州を訪れた燕子京(えん・しけい)と端午(たんご)。そこで二人は、「玉観音」の異名を持つ天才的な宝石彫刻家・越雲岫(えつうんしゅう)と出会う。燕子京は越雲岫の持つある装飾品に気づき、衝撃を受ける。それは彼が幼い頃、行方不明になった妹に贈ったものと酷似していたのだ。燕子京は周囲を驚かせながらも越雲岫に求婚するが、その真意を端午は訝しむ。一方、越雲岫の周辺には不穏な動きがあり、彼女の身に危険が迫っている可能性が浮上する。そんな中、韶州に現れた張晋然(ちょう・しんぜん)によって、燕子京の壮絶な過去と、彼の一族を襲った悲劇が明らかになる。全ての点が繋がり、端午は燕子京の本当の目的と、越雲岫の正体に気づき始めるのだった。

    『紅き真珠の詩』第12話ネタバレ感想!衝撃の再会と陰謀の影…玉観音の正体は!?

  13. 13話

    燕子京(えん・しけい)は老岳から妹が既に亡くなっていたという衝撃の事実を知らされ絶望するが、同じく辛い過去を持つ端午(たんご)と心を通わせる。一方、追い詰められた崔十九(さいじゅうきゅう) は武陟の崔八を頼り、偽りの言葉で協力を取り付けようとする。そんな中、老岳の自白により、燕子京の一族を滅ぼしたのが崔八と驪龍盗であること、そして端午の父・郁施も事件に関わり亡くなっていたことが判明。両親の死を知り悲しみにくれる端午。その裏で、崔十九は宴席で家長の令牌を奪い、権力を手中に収めようと大胆な行動に出る。

    紅き真珠の詩(うた) 第13話 あらすじネタバレ!衝撃の連続、涙なしには見られない!

  14. 14話

    崔八が謎の病に倒れるが、崔十九(さいじゅうきゅう) の薬で一命を取り留める。一方、燕子京(えん・しけい)は驪龍盗を追って西域への旅に出ることを決意し、父の仇討ちを誓う端午(たんご)と、身寄りのない越雲岫(えつうんしゅう)も同行することになる。旅の道中、燕子京と端午は師弟として絆を深めていくが、その様子を見た張晋然(ちょう・しんぜん)は嫉妬心を募らせる。かつて燕子京の隊商を追われた曹大(そうだい)との再会を経て、一行は不穏な空気が漂う武陵の街へと到着する。

    ドラマ『紅き真珠の詩』第14話ネタバレ感想!旅路で急接近?それぞれの想いが交錯する波乱の展開!

  15. 15話

    武陵の八方楼に滞在することになった燕子京(えん・しけい)一行。しかし、そこは崔十九(さいじゅうきゅう) の復讐と、崔八の恐ろしい策略が渦巻く場所だった。燕子京は崔十九の罠にかかり毒を盛られるが、それはさらなる陰謀を探るための苦肉の策でもあった。一方、危険を察知した端午(たんご)は仲間と脱出を試みるも、覚醒した崔八の逆襲に遭い、康琚(こうきょ)や崔十九と共に捕らえられ、地下牢での強制労働を強いられる。燕子京の行方は依然として知れず、端午たちは絶望的な状況から反撃の機会をうかがう。

    【紅き真珠の詩 第15話】毒と裏切り、囚われの仲間たち!燕子京はどこへ消えた?ネタバレあらすじレビュー!

  16. 16話

    鉱山での強制労働から脱出した端午(たんご)たちは、崔十九(さいじゅうきゅう) の機転で多くの鉱夫を逃がすことに成功する。一方、端午は毒の危険も顧みず、囚われの燕子京(えん・しけい)を救出。その頃、張晋然(ちょう・しんぜん)は崔八の悪事を暴き、逮捕へと追い込む。燕子京は、一連の事件が驪龍盗の行方を追うための計画だったことを端午に明かし、二人の絆はより一層深まる。その後、燕子京は張晋然と協力し、一族の復讐を誓う。商隊は河西を目指して再出発し、端午と燕子京の恋は周囲も認める仲へと発展するのだった。

    【紅き真珠の詩】第16話ネタバレ感想!端午、命がけの愛!燕子京との絆が試される壮絶救出劇!

  17. 17話

    燕子京(えん・しけい)と端午(たんご)は砂漠の地・河西で愛を深めるが、そこは危険と陰謀が渦巻く場所でもあった。燕子京の兄・尉遅との出会いや、彼の毒の解毒の兆しが見える一方、張晋然(ちょう・しんぜん)は恐るべき盗賊団・驪龍盗討伐のため動き出す。そしてついに、端午が持つ血珠に隠された、失われた宝の地図という重大な秘密が明らかになる。

    【紅き真珠の詩(うた)】第17話ネタバレあらすじ!砂漠のキスと血珠に隠された衝撃の秘密とは?!

  18. 18話

    何者かに誘拐された端午(たんご)は、燕子京(えん・しけい)によって救出されるも、心身ともに深く傷つく。その矢先、燕子京の解毒薬を研究していた医師が殺害され、現場には驪龍道の痕跡が残されていた。一方、張晋然(ちょう・しんぜん)は燕子京との合流を決意する。そんな中、燕子京の商隊は驪龍道の襲撃を受け、曹大(そうだい)、響生、そして端午の弟・小蝦米(しょうこうべい)が命を落とす。端午もまた矢を受け瀕死の状態となり、燕子京も重傷を負う。商隊が壊滅する中、康琚(こうきょ)は意識不明の燕子京を連れて決死の逃避行を続ける。二人の脳裏には、かつて驪龍道に囚われ、康琚が燕子京を救った壮絶な過去が蘇るのだった。

    『紅き真珠の詩』第18話あらすじネタバレ!地獄絵図の果てに…愛と裏切りの壮絶展開!

  19. 19話

    琅嬛塢の襲撃で仲間を失った端午(たんご)は、絶望の中で燕子京(えん・しけい)の行方を追う。一方、重傷の燕子京は端午の安全のため、自らが「血珠」を持つという情報を流し、追手をおびき寄せる。砂漠で倒れた端午は牧民に救われ、その後「蘇幕遮(そ・まくしゃ)」と名を変え旅を続ける。そんな中、端午を心配して砂漠を訪れた岳雲岫が悪党に捕らわれるが、偶然通りかかった端午に救出され、二人は涙の再会を果たす。張晋然(ちょう・しんぜん)も端午の痕跡を見つけるが、惜しくもすれ違ってしまう。姉妹の絆を再確認した端午と岳雲岫は、共に杭州へと向かうことを決意する。

    【紅き真珠の詩(うた)19話】あらすじネタバレ!絶望の淵から掴む希望の光、そして運命の再会

  20. 20話

    朝廷から帰還を命じられた張晋然(ちょう・しんぜん)は、兄・郢王(えいおう)の制止を振り切り、旧案の再調査を続けるため淮南道巡察使として揚州へ向かう。一方、護送中に逃亡した崔十九(さいじゅうきゅう) は、父・崔静初の悲惨な最期を知る。崔家を没落させたのは、かつて崔静初に一族を滅ぼされた燕子京(えん・しけい)の周到な復讐だった。絶望の淵で乞食同然となった崔十九は端午(たんご)に救われ、その後ある貴公子に保護されると父の復讐を誓う。杭州で花魁・白校書とその人気店「白草浄舎」を知った端午は、揚州で燕子京と再会するも、病で余命いくばくない燕子京は端午を冷酷に突き放す。燕子京と決別した端午は、岳雲岫と共に杭州で新たな商売を始めることを決意する。

    【紅き真珠の詩(うた)】第20話ネタバレ!涙の別れと新たなる決意、そして衝撃のラスト…!

  21. 21話

    第21話では、端午(たんご)がその商才を発揮し、杭州の名媛・玉小娘(ぎょくしょうじょう)に巧みに取り入り、アクセサリーの販路拡大を狙います。一方、玉小娘の息子・鄭知衡(てい ちこう)は没落した崔十九(さいじゅうきゅう) との関係を深め、崔十九もまた再起のために鄭知衡を利用しようとします。そんな中、端午は鄭知衡と出会い、彼が玉小娘の息子であること、そして鄭家がかつての燕氏滅亡に関わっていたという衝撃の事実を知ります。瓊花会に向けて新たな協力者を探す端午は、謎多き琵琶の名手・桓郎と出会い、彼女を説得して味方に引き入れることに成功します。過去の因縁と新たな出会いが交錯し、物語はさらに複雑な様相を呈していきます。

    紅き真珠の詩(うた)21話 あらすじネタバレ:端午の知略と新たな出会い、そして衝撃の事実!

  22. 22話

    瓊花会を前に、燕子京(えん・しけい)は桓郎に金銭での辞退を迫るが、桓郎はこれを拒否。しかし、侍女の裏切りや恋人からの別れの手紙で桓郎は絶望し、出場辞退を口にする。端午(たんご)は桓郎を励まし、資金調達のために鄭家の鄭知衡(てい ちこう)に協力を仰ぐ。一方、燕子京は白校書を勝たせるため、他の妓女たちの醜聞を流すなど妨害工作を続ける。瓊花会直前には、薛麗娘の靴がすり替えられる事件も発生し、不穏な空気が漂う。

    紅き真珠の詩(うた)22話あらすじネタバレ:絶体絶命の桓郎に端午が賭けた一手!忍び寄る燕子京の魔の手と波乱の瓊花会前夜!

  23. 23話

    歌姫たちが技を競う琼花会で、端午(たんご)の策が功を奏し、彼女が支援する桓郎が優勝。桓郎は受賞スピーチで端午の店「明鏡台(めいきょうだい)」のアクセサリーを宣伝し、明鏡台の名声は一気に高まる。端午は燕子京(えん・しけい)に対等な立場になったことを告げ、祝賀会では他の歌姫たちを励まし、彼女たちの支持も得る。鄭知衡(てい ちこう)との身売り契約を破棄し、完全な自由を手に入れた端午は、ついに自身の店「明鏡台」を開店させ、繁盛させる。一方、琼花会で不正が露見し失脚した白校書は、悲惨な末路を辿る。

    『紅き真珠の詩』23話あらすじネタバレ!琼花会の衝撃展開と端午の未来!明鏡台ついに開店!

  24. 24話

    端午(たんご)の店「明鏡台(めいきょうだい)」は繁盛するが、白校書はそれを快く思わない。崔十九(さいじゅうきゅう) は端午に燕子京(えん・しけい)への共闘を持ちかけるが、端午は断る。燕子京は驪龍盗と皇太后への献上品「紅葉冠」の情報を掴み、暗躍を始める。その「紅葉冠」が何者かに破壊され、鄭家は窮地に。燕子京は再建に必要な宝石「紅雅姑」を盾に鄭家を追い詰める。一方、鄭三公子が明鏡台に出資していることを知った鄭の父は、チンピラに明鏡台を襲わせるが、思わぬ展開に。端午は店の資金繰りのため、アクセサリーのリフォームサービスを始める。

    【紅き真珠の詩 24話】ネタバレ感想!明鏡台の繁盛と迫る危機!燕子京の次なる一手は?

  25. 25話

    再起した桓郎に再び近づいた鄭四郎は、父親が盗んだ貢物を売るため、桓郎を利用しようと画策する。一方、端午(たんご)は燕子京(えん・しけい)への想いを募らせ、燕子京は驪龍盗壊滅の計画を進める。鄭四郎は桓郎を軟禁し、さらに岳雲岫をも騙そうとするが、それに反対した桓郎を誤って殺害してしまう。事件はすぐに発覚し、張晋然(ちょう・しんぜん)の捜査の手が鄭家に迫る。

    『紅き真珠の詩』第25話ネタバレ!悲劇の連鎖と迫る捜査の影…衝撃のあらすじ

  26. 26話

    杭州で舞姫殺害事件を捜査する張晋然(ちょう・しんぜん)は、徐南英(じょなんえい)の牽制を受けつつも、驪龍道の影を追う。一方、殺人容疑をかけられた端午(たんご)は、その正体が名妓・蘇幕遮(そ・まくしゃ)であることが発覚。張晋然は彼女の無実を信じ、真相究明を誓う。燕子京(えん・しけい)の助言と桓郎の遺した手がかりから、端午は鄭四郎に疑いの目を向ける。濡れ衣を着せられた鄭知衡(てい ちこう)と手を組み、罠を仕掛けた端午は、ついに鄭四郎に桓郎殺害を自白させる。しかし、真犯人逮捕の直後、徐南英の策略により、端午もまた捕らえられてしまうのだった。

    『紅き真珠の詩』26話あらすじネタバレ!桓郎殺害の真犯人ついに判明!端午に迫る新たな陰謀とは?

  27. 27話

    無実の罪で投獄された端午(たんご)の運命は、燕子京(えん・しけい)の陰ながらの助力と、法廷での衝撃的な証言の翻りによって大きく動く。桓郎殺害の容疑がかけられた鄭知行は、一族の名誉を守るために驚くべき嘘の証言をする。そして下された判決は、鄭知行に死罪、端午に無罪放免というものだった。釈放された端午だったが、事件の裏では鄭家の内部対立や、さらなる陰謀が渦巻いていた。そして、事件の重要人物であった鄭知行と鄭余慶が獄中で謎の死を遂げ、物語は新たな謎を残して幕を閉じる。

    『紅き真珠の詩』第27話ネタバレ!衝撃の判決と黒幕の影…端午の運命は!?

  28. 28話

    桓郎の死後、明鏡台(めいきょうだい)は白校書の扇動や歌姫たちの離反、桓郎の兄からの嫌がらせなど、次々と危機に見舞われる。追い詰められた端午(たんご)は、岳雲岫の姿から初心を取り戻し、店の全財産を託して広州へ助けを求める。一方、鄭知衡(てい ちこう)は燕子京(えん・しけい)から高額で宝石を購入したことをきっかけに、父から燕氏一族の悲劇と鄭家の関与という衝撃の過去を知らされる。燕子京が燕氏の生き残りである可能性が浮上し、新たな火種が生まれようとしていた。

    【紅き真珠の詩 28話】衝撃の過去と迫りくる危機!明鏡台の運命は?ネタバレあらすじ

  29. 29話

    鄭知衡(てい ちこう)は崔十七(さいじゅうしち)に唆され、燕子京(えん・しけい)殺害を決意する。一方、端午(たんご)は鄭知衡との金銭トラブルから関係が悪化し、琉璃制作で再起を図ろうとしていた。鄭知衡の罠にかかった燕子京は重傷を負うも、康倨と共に端午の店「明鏡台(めいきょうだい)」へ逃げ込む。そこで端午は、かつての砂漠での事件の真相と、自分を守るための燕子京の苦悩と深い愛情を知り、誤解が解ける。鄭知衡は追撃を試みるも張晋然(ちょう・しんぜん)らの機転で失敗し、父からは叱責され、崔十九(さいじゅうきゅう) の真の目的も知り絶望する。

    【ネタバレ注意!】紅き真珠の詩(うた)第29話:愛と裏切り、そして衝撃の真実!炎の中から見えたものとは!?

  30. 30話

    端午(たんご)の節句、明鏡台(めいきょうだい)で傷を癒す燕子京(えん・しけい)は、仲間を失った悲しみに暮れる。端午は献身的に看病し、燕子京と共闘することを誓う。一方、鄭知衡(てい ちこう)は崔十九(さいじゅうきゅう) に利用されていたことを知り失望。明鏡台は経営危機に陥るが、桜桃たちが原材料を確保し、希望の光が見える。端午は琉璃の製法を手に入れようと動き出すが、崔十九の策略で珍琅閣は評判を落とし、徐南英(じょなんえい)が悪事に加担する。崔十九は珍琅閣を取り戻すが、燕子京の行方は依然として知れない。白校書は徐南英に接近し、新たな波乱を予感させる。

    【紅き真珠の詩 30話】明鏡台の危機と燕子京の行方…ネタバレあらすじと感想

  31. 31話

    白校書の弟・秦慕(しん ぼ)は、姉の失脚後、鄭家に取り入ろうとするが相手にされない。一方、鄭知衡(てい ちこう)は父に珍琅阁を崔十九(さいじゅうきゅう) に譲った理由を説明し納得させる。端午(たんご)がデザインし岳云岫(がく うんしゅう)が制作した琉璃アクセサリーは「明镜台」で大ヒットし、店は連日大盛況となる。この成功を快く思わない鄭家は、徐南英(じょなんえい)を使い端午を追い出そうと画策。秦慕は自身の歌姫に毒を盛り、明镜台のアクセサリーが原因だと騒ぎ立てるが、端午は毅然と反論する。そんな中、張晋然(ちょう・しんぜん)が白校書の店「白草净舍」から毒の花粉と不正な貢品を発見し、白校書は逮捕される。端午は助けてくれた歌姫たちと「飘萍会」を結成し、互助組織を作ることを提案し支持を得る。法廷では、秦慕が姉に罪をなすりつけようとするが、張晋然が見つけた証人により秦慕の犯行が明らかになる。

    【紅き真珠の詩】31話ネタバレ感想!明镜台に卑劣な罠!?端午の反撃と衝撃の黒幕!

  32. 32話

    朝廷で弟に裏切られ窮地に陥る白袅(はくちょう)。一方、崔十九(さいじゅうきゅう) は身に覚えのない真珠の件で疑われるが、鄭知衡(てい ちこう)の証言で救われる。しかし鄭知衡は父の怒りを買い罰を受ける。獄中の徐南英(じょなんえい)は郢王(えいおう)に助けを求めようと画策。張晋然(ちょう・しんぜん)はその動きを察知し、対抗策を講じる。白袅は仲間たちに支えられ、弟の秦慕(しん ぼ)は制裁を受ける。崔十九と鄭知衡は距離を縮め、端午(たんご)は秦阿翁(しん あおう)の協力を得て事業を進める。そんな中、都へ護送される直前の徐南英が獄中で何者かに毒を盛られる事件が発生する。

    【紅き真珠の詩(うた)】第32話あらすじネタバレ!裏切りと真心、そして新たな陰謀の影…!

  33. 33話

    秦阿翁(しん あおう)と端午(たんご)はついに琉璃の焼成に成功し、自前の製品作りに希望を見出す。一方、燕子京(えん・しけい)は中毒症状の悪化に苦しみ、徐南英(じょなんえい)への毒殺未遂が自身の仕業であったことを張晋然(ちょう・しんぜん)に示唆する。揚州には西域の大物商人・康王が珠宝の買い付けに訪れ、端午は自作の琉璃を売り込もうとするが、康王が求める「瑟瑟」には及ばない。鄭知衡(てい ちこう)は、盗品である貢ぎ物の珠を康王に売りつけようと画策。鄭家では玉小娘(ぎょくしょうじょう)と崔十九(さいじゅうきゅう) が衝突する。康王を招いた宴席に端午と燕子京が現れ、燕子京と康王が同郷であったことから意気投合する。鑑宝の日、端午の品は称賛されるも、崔十九が出した珠宝が康王を唸らせる。その珠宝は、かつて燕子京の一族から盗まれたものであった。

    【紅き真珠の詩 33話】琉璃色の涙と衝撃の再会!康王来訪で波乱の鑑宝対決勃発!ネタバレあらすじ

  34. 34話

    康明(こうめい)は崔十九(さいじゅうきゅう) が持つ瑟瑟に目をつけ、珍朗閣との協力を決定する。それは燕子京(えん・しけい)が鄭家を陥れるための罠だった。瑟瑟の価格が高騰し、鄭家は窮地に陥る。端午(たんご)は鄭家に高値で瑟瑟を売りつけようとする。一方、鄭知衡(てい ちこう)は父から崔十九の始末を命じられるが、彼女と共に逃亡。役人に追われる二人は廃屋に身を隠し、互いの想いを確かめ合う。

    【紅き真珠の詩 34話】ネタバレ感想!燕子京の罠と鄭知衡・崔十九、愛の逃避行の行方

  35. 35話

    鄭知衡(てい ちこう)は崔十九(さいじゅうきゅう) と柴小屋に隠れていたが、父・鄭世元(ていせいげん)に見つかってしまう。世元は知衡に罪を十九になすりつけるよう強要するが、知衡は拒否。その矢先、何者かに襲われ致命傷を負う。世元は二人を小屋ごと燃やそうとするが、知衡は最後の力を振り絞り十九を助け、息絶える。張晋然(ちょう・しんぜん)に捕らえられた世元は罪を息子に着せようとし、崔十九も苦渋の思いでそれに同調する。屋敷に戻った世元は、端午(たんご)と燕子京(えん・しけい)の殺害を家臣に命じる。一方、張晋然は大理寺の介入を退け、徐南英(じょなんえい)の捜査を続行する。

    『紅き真珠の詩』第35話ネタバレ!炎に消えた愛…衝撃の別れと父の非情な選択

  36. 36話

    明鏡台(めいきょうだい)に尉迟坞主(うっち うぬし)が訪れ、端午(たんご)は琉璃の碁石を考案し大成功を収める。一方、息子を失った鄭世元(ていせいげん)は端午への復讐を誓い、郢王(えいおう)の手下と結託する。康明(こうめい)からの大量注文を受けるなど明鏡台は繁盛するが、琉璃職人の秦じいが失踪。秦じいを探しに出た端午は何者かに襲われ、鄭世元によって生き埋めにされてしまう。燕子京(えん・しけい)と張晋然(ちょう・しんぜん)が端午の行方を追う中、鄭世元は端午から奪った血珠を巡り、郢王の手下と対立する。

    『紅き真珠の詩』36話ネタバレ!端午、絶体絶命の危機!琉璃の輝きと復讐の闇

  37. 37話

    端午(たんご)が生き埋めにされるという衝撃の事件が発生。燕子京(えん・しけい)と張晋然(ちょう・しんぜん)は必死の捜索の末、棺を発見するが、中の端午は動かない。怒りに燃える燕子京は、事件の黒幕を追う中で、長年信頼してきた尉遅無意こそが宿敵・雳魁であり、一族を滅ぼした張本人であるという衝撃の事実に直面する。尉遅無意は解毒薬を盾に協力を迫るが、康琚(こうきょ)の判断で逃亡を許してしまう。一方、崔十九(さいじゅうきゅう) は亡き鄭知衡(てい ちこう)のため、鄭家の族譜入りを目指し行動を開始する。

    【紅き真珠の詩 37話】衝撃の黒幕判明!端午は生きているのか?ネタバレあらすじ

  38. 38話

    崔十九(さいじゅうきゅう) は鄭知衡(てい ちこう)の位牌を鄭家に祀り、鄭世元(ていせいげん)への復讐を開始。鄭家の兄たちを抱き込み、玉小娘(ぎょくしょうじょう)を保護する。一方、燕子京(えん・しけい)の策で鄭世元は明鏡台(めいきょうだい)へおびき出され、端午(たんご)と崔十九の連携により悪事が暴かれ投獄される。郢王(えいおう)は張晋然(ちょう・しんぜん)に鄭世元解放を迫るが拒否され、張晋然は郢王と決別する。張晋然は計略で鄭世元を釈放。それを知った玉小娘は単身鄭家に乗り込むが、危機に陥ったところを崔十九に救われる。

    【紅き真珠の詩 38話】ネタバレ感想!鄭世元ついに失脚!?崔十九の執念と女たちの逆襲劇!

  39. 39話

    追い詰められた鄭世元(ていせいげん)は、崔十九(さいじゅうきゅう) を人質に取るも、燕子京(えん・しけい)と端午(たんご)の連携により倒される。鄭世元の懐からは郢王(えいおう)らとの悪事の証拠が見つかり、張晋然(ちょう・しんぜん)は尉遅無意の捕縛へ向かう。一方、郢王は口封じのため尉遅無意に毒を盛る。燕子京の解毒剤を巡り葛藤が生まれるが、燕子京は正義を貫く決意を示す。やがて尉遅無意は自供し郢王は逮捕される。臘八節を迎え、それぞれの思いが交錯する中、張晋然は都へ旅立ち、崔十九や端午は未来への希望を語る。

    【紅き真珠の詩 39話】ネタバレ感想!衝撃のラスト!鄭世元の終焉と燕子京の覚悟、そして新たな旅立ち

  40. 40話(最終回)

    燕子京(えん・しけい)の病状が悪化する中、彼は端午(たんご)に全財産を残す手配をする。二人は琉璃尺をデザインし、杭州の夜市で束の間の幸せな時を過ごす。張晋然(ちょう・しんぜん)が帰還し燕氏の名誉は回復されるが、燕子京の解毒薬は見つからなかった。最後の夜、燕子京は端午に未来を託し、端午は悲しみをこらえ彼に寄り添う。鑑宝大会で二人の琉璃太平尺が首席となり、端午は揚州宝行の行首の座を崔十九(さいじゅうきゅう) に譲る。その後、端午は燕子京の意志を継ぎ、誠実と公平を胸に商隊を率いて新たな道を歩み始める。

    【紅き真珠の詩 最終回】第40話あらすじネタバレ!燕子京と端午、愛と涙の結末…そして未来への輝き!

キャスト、登場人物

紅き真珠の詩(うた)

端午(たんご)
趙露思(チャオ・ルースー)

紅き真珠の詩(うた)

燕子京(えん・しけい)
劉宇寧(リウ・ユーニン)

紅き真珠の詩(うた)

張晋然(ちょう・しんぜん)
唐暁天(タン・シアオティエン)

紅き真珠の詩(うた)

越雲岫(えつうんしゅう)
尚新月(シャン・シンユエ)